こんにちは。
駿台国際教育センター帰国生大学受験コースのカウンセラーです。
TOEFLやIELTSの試験は帰国生大学入試に出願するうえで重要な試験となります。
ここ数年はコロナの影響もあり、試験会場が使用できなくなることもあったため、
自宅からオンラインで受験できるようになっていました。
その結果を帰国生入試で使用することが認められている大学がほとんどでした。
しかし、以前お伝えした通り、早稲田大学の2024年度帰国生入試は、
「自宅などから受験したものを原則認めない」とされました。
同様に慶應義塾大学も2024年度以降の帰国生入試では、
「TOEFL iBT®/IELTS Academic Module は,指定された会場で受験する形式の試験結果のみを受け付けます。
受験者の自宅など,指定された会場以外で受験する形式の試験(TOEFL iBT®Home Edition/IELTS Online/IELTS Indicator など)の
結果では,出願を認めません。」
とされました。
自宅受験でのスコアしかお持ちでない方は、不測の事態が起きても対応できるように、
早めに試験会場での受験をされることをお勧めします。
また、各大学のHPで変更点をよく確認して帰国生入試の準備を進めましょう。
駿台国際教育センター
M.K