こんにちは、駿台ミャンマー校です。
海外在住において、異文化交流ができることは大きな経験につながります。帰国生入試に向けてグローバルな人材になれるよう頑張っていきましょう。、、、と言いながら、実際どんな人がグローバルな人なんでしょうか。
自己主張をはっきりと、というのがグローバルなのか?日本以外にも強く主張しない国はあるでしょう(ミャンマーはそうかも)。国際的な視野、様々な価値観の理解、英語が流暢、など判断基準はありますが、どうしても育った環境が人格や嗜好に影響を与えていくので大まかな性格やアイデンティティが確立していきます。
ならばそれが確立する前ならどうか。例えば、日本人の幼稚園くらいの子供が遊び場で遊んでいて、そこに中国系やインド系、イスラム教徒に黒人白人、遊牧民やインディアンやエスキモーの子供など全く異なる子供を一緒にしたらどうなるか。何だか自然に気が合う者同士で遊んでいそうな気もします。あるいは1人でいる子に声をかけて仲間に入れるとか、普通の幼稚園と同じになりそうに思います。ミャンマーは多くの民族がいて、見た目が少し違う人たちが普通に共存していますが、これに近い光景がよく見られます。違いを意識しないくらいがいいのかなと思う今日このごろです。
今日もしっかりと勉強しましょう!
駿台ミャンマー校 T.Y