こんにちは。駿台ミシガンです。
新型コロナ禍を受けて、ミシガン校では罹患防止のための様々な取り組みをしています。授業の最後に、自分のすわった机といすに除菌スプレーを吹き、ぬぐってから退席する、ということもそのひとつです。
日本の学校では、給食の時間や掃除の時間にふきんや雑巾で机を拭くものですが、米国の現地校ではそうしたことをしないのですね。最初の頃はたいていの生徒が慣れていない拭き方でした。机の中央部分だけをぬぐうというやりかたで、全然消毒になっていませんでした。いち、に、さん、し、机の四辺を拭いてから、中中中中、と中央を拭くというやり方の実演を、みんな興味深そうに見守っていました。学ぶことって、本当にだいじなことですね。
そうやって本校では触れるところを消毒し、手からの罹患を防ぐという対策をしています。手は無意識に顔に触れることが多いので、口や目、鼻などから感染しやすいのだそうです。そういえば、慣用句でも<顔を触る>という行為は忌避されるイメージで使われるものが多いような気がします。「眉につばする」行為は相手を疑ってかかることですし、「頭をかく」くらいの恥や照れならまだましですが、「顔に泥を塗る」まで面目をつぶされたら立ち直るのが大変そうです。
学習の場においても同様で、顔は触らないほうが良さそうだと慣用句では言っています。「頬杖をつく」ような姿勢で興味無げに授業を受けるのではなく、もっと積極的に学習に取り組みましょう。そうでないとだいじなところで「頭をかかえる」ような事態が起こってしまうかもしれませんよ。
なによりも第一義として生徒の健康と安全をだいじにし、楽しく豊かな学びを支えていきたい、新型コロナ禍においてもその取り組みの一つ一つがミシガン校の姿勢のあらわれです。
文責 S.T
新型コロナ禍を受けて、ミシガン校では罹患防止のための様々な取り組みをしています。授業の最後に、自分のすわった机といすに除菌スプレーを吹き、ぬぐってから退席する、ということもそのひとつです。
日本の学校では、給食の時間や掃除の時間にふきんや雑巾で机を拭くものですが、米国の現地校ではそうしたことをしないのですね。最初の頃はたいていの生徒が慣れていない拭き方でした。机の中央部分だけをぬぐうというやりかたで、全然消毒になっていませんでした。いち、に、さん、し、机の四辺を拭いてから、中中中中、と中央を拭くというやり方の実演を、みんな興味深そうに見守っていました。学ぶことって、本当にだいじなことですね。
そうやって本校では触れるところを消毒し、手からの罹患を防ぐという対策をしています。手は無意識に顔に触れることが多いので、口や目、鼻などから感染しやすいのだそうです。そういえば、慣用句でも<顔を触る>という行為は忌避されるイメージで使われるものが多いような気がします。「眉につばする」行為は相手を疑ってかかることですし、「頭をかく」くらいの恥や照れならまだましですが、「顔に泥を塗る」まで面目をつぶされたら立ち直るのが大変そうです。
学習の場においても同様で、顔は触らないほうが良さそうだと慣用句では言っています。「頬杖をつく」ような姿勢で興味無げに授業を受けるのではなく、もっと積極的に学習に取り組みましょう。そうでないとだいじなところで「頭をかかえる」ような事態が起こってしまうかもしれませんよ。
なによりも第一義として生徒の健康と安全をだいじにし、楽しく豊かな学びを支えていきたい、新型コロナ禍においてもその取り組みの一つ一つがミシガン校の姿勢のあらわれです。
文責 S.T