駿台海外校・駿台国際教育センター【公式ブログ】

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情報交換!

2011年07月21日 | 全般・イベント

今日は、某人気大学から、帰国生のことでお問い合わせをいただきました。
帰国生を送り出す側と、受け入れる側。
立場は大きく異なりますが、だからこそ、お互いに「多角的に(←帰国生の好きな言葉ですね。)」物事を見ることができるのです。

受験でも情報交換が大切なのは言うまでもありません。早稲田の出願期間中であって、慶應の出願間近である今ですが、難関国立大を狙う学生たちは、早くも、それに関して情報交換しつつあります。
「先生!今年の東大文一志望者って・・・」
どこから得た情報なのか、真偽のほどはどうなのか、興味津々で耳を傾けています。
「よく知っているね、わかっているじゃない。」と感心しながら・・・。
(Nas)


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受験校調査の意味

2011年07月20日 | 【帰国生大学入試】

第1回受験校調査については、今週開講したキャッチアップ、国内高3クラス分が本日終了となりました。これで、ラグビーワールドカップの影響で帰国が遅くなっているNZ生を除き、ほぼすべての駿台国際生の動向が判明したわけです。 
 
もっとも、その結果を踏まえて、受験戦略の進学相談などが相次ぎますので、8月上旬の第2回調査では、また大きく変貌している可能性があります。

受験校調査をする意味は、年によって学部志向が大きく異なったり、変動する倍率を把握、あるいは推測して受験計画の参考とするためです。すでに学生たちにフィードバックした影響が戦略にも表れているようです。(Nas)


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本日より早稲田大学出願開始!

2011年07月19日 | 【帰国生大学入試】

今日、7/19、いよいよ早稲田大学の出願が開始となりました。早稲田大学の出願準備はさほど手間がかかるものではありませんが、初めての出願であるため、かなり緊張しながら準備にあたる姿を多く見受けます。
 
社会科学部だけは、志望理由書に類した「海外における活動記録」という文書を提出する必要がありますので、少し時間がかかります。字数は800字以内。面接がない学部の資料だけに、入学動機をアピールする重要な書類ですので、しっかりとテーマに沿って作成したいものです。
今年は、慶應の出願が繰り上がったこともあり、書類作成時期が重なり、学生たちは例年以上に忙しい日々を送っています。そのため、今週の駿台国際は、出願準備期間の授業シフトで臨んでいます。(Nas)


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キャッチアップクラス、国内高3クラス開講!

2011年07月18日 | 【帰国生大学入試】

今日7/18から、キャッチアップクラスと国内高3生クラスが開講となりました。キャッチアップクラスは、イギリス等の帰国がやや遅めになる方のためのクラスです。また、国内高3生クラスは、夏休みを待って本格的に受験対策を行うクラスです。
 
いずれも6月下旬に開講した他の本科コースより3週間スタートが遅くなりますが、毎日一生懸命学んで受験に間に合わせていく、熱心な学生が集まるクラスです。そのせいか、例年、団結力のあるところを見せてくれています。
 
あらたな仲間を迎えて、駿台国際はますます活気に満ちています。(Nas)


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学力診断優秀者掲示!

2011年07月17日 | 【帰国生大学入試】

ラグビーワールドカップ開催の影響で帰国できる時期が遅くなっている一部未開講クラスもありますが、早稲田の出願を前に追試分を含め、恒例の学力診断テスト優秀者の掲出を行いました。土曜の夜に貼り出していますので、まだ誰も目にしていません。
学生の皆さんがいる時に貼り出すと、興奮モードの大騒ぎになりますので、今年は、静かな夜遅くにそっと掲示してみました。

だいぶ前になりますが、初めて掲示を考えた時に、大いに迷いました。載った人も、そうでなかった人も複雑な思いを感じるのではないかと。しかし、私たちは、刺激し合い、成長していく、という期待、そして合格に前進することに期待して決断しました。「よしっ!やっぱり貼ろう。」

それ以来、掲示を目にする学生たちは様々な表情で、それをみつめていたことは間違いありません。
「あぁっ、負けた。」
「こんなに差があるんだ。」
「よかった!」
「あと1点・・・」
 
喜びの顔も、がっかりした顔もあります。でも、「次のテストはいつでしたか?」「今度こそ・・・」
そんな思いを感じることが多くなりました。すっかり、落ち込んでしまう学生もいます。そんな彼らに接すること・・・もちろん、私たちの大切な役目の一つです。

※前日の答え:
  上段の国すべてがデジタル移行済みでした。
   ・アメリカ・ドイツ・オランダ・スペイン・スウェーデン・フィンランド
(Nas)


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地デジ化・・・アナログ停波

2011年07月16日 | 全般・イベント

7/24をもって、日本のテレビ放送のアナログ波が停止となり、8年前から実施となっていデジタル波に完全移行となります。(岩手・宮城・福島は年度末まで延期)
日本にいると、さすがにだいぶ前から告知されてきたよく知られた事柄なのですが、帰国生の皆さんはご存知でしたか。1953年の本放送以来、58年もの間、「テレビ」を届けてきた地上波(アナログ波)の終焉(しゅうえん)です。

では、クイズです。
次の国のうち、既に完全移行している国はどこでしょう?
・アメリカ・ドイツ・オランダ・スペイン・スウェーデン・フィンランド
・イギリス・イタリア・フランス・オーストラリア・カナダ・韓国

「君の国は、地デジ?」なんて、面接で聞かれるかもしれませんね。
答えは・・・明日のブログで。
(Nas)


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最初の締め切り

2011年07月15日 | 【帰国生大学入試】

2012年度入試の「最初の締め切り」が今日7/15でした。
 
・慶應義塾SATスコア直送手配期限
・慶應義塾TOEFL-iBTスコア直送手配期限
・国際基督教TOEFL-iBTスコア直送手配期限
 
せっかく統一試験で頑張ってきても、きちんとスコアの送付手配ができていないと受験資格を得ることはできません。駿台国際では、これまでに様々な手段で学生にアナウンスしてまいりましたので、大丈夫だとは思いますが。
 

さて、出願自体は、7/19の早稲田大学出願より順次開始されます。この週末には、しっかりと書き上げておきましょう。証明写真も大丈夫ですね。(Nas)


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一時帰国生の数学と理科

2011年07月14日 | 【帰国生大学入試】

一時帰国した方向けの数学・理科の講座が先週と今週で行われています。

数学や理科は、文系の方の受験科目である英語や小論文に比べると、どんなことが出題されるのかをイメージしづらい所があり、講座を取って、どんなものかをみたうえで、将来の方向性を考えようとされる方もいらっしゃいます。

そうした考え方が悪いわけではありませんが、慣れていない形式の問題にあったとき、ほとんどの方は、すごく難しいと思ってしまいがちです。すぐに将来のことを決めるのではなく、講座終了後に落ち着いて、もう一度問題に取り組んでみてください。テキスト以外の参考書の問題でも、以前に比べると印象が違っているはずです。(Iha)


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理系の出願準備

2011年07月13日 | 【帰国生大学入試】

理系の学生も出願の準備に取り組んでいます。早いところでは。早稲田大学が19日から、東京理科大学が22日から始まります。

 

すべて大学が志望理由書を提出させルわけではないですが、「どうせ面接で聞かれますよね。それなら慶應の志望理由書を作るときに、他の大学もいっしょに準備しておきます。」といって取り組んでいる学生もいました。しかし、大学によって異なる部分が出てくることになりますので、「思ったよりも変えなくてはならないところが多いので、全部やってしまうのは無理ですね。おいおい進めていくことにします。」ということになりました。

 

書類関係は、慌てずに、しかし出願締め切りのぎりぎりになることがないように計画的に進めていきましょう。(Iha)


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志望理由書。

2011年07月12日 | 【帰国生大学入試】

慶應義塾の出願へ向けて志望理由書の作成、提出が多くなってきました。
すでにホームルームでも、授業でも、作成にあたっての指導は行っていますが、今日の立ち話のアドバイスでも学生たちは熱心に耳を傾けてくれていました。
 

長年、学生たちの志望理由書を見てくると、陥る傾向が見えてきます。そのことについて実例を踏まえて解説していくと、彼らは・・・「聞いておいてよかった。」「書けそうです。」と目を輝かせました。本当にわかったのかな・・・と思いながら、どんな文章を提出してくるのか、楽しみになってきました。
 
昨年の入試では、志望理由書の存在理由について、予備校によって考え方が異なるのだな、と思うことがありました。もちろん、私たちの認識が間違っていなかったと思う経験でした。
今年も自信を持って指導に当たってまいります。(Nas)


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