駿台海外校・駿台国際教育センター【公式ブログ】

海外教育、帰国生入試、留学・英語資格対策のトップブランドが皆様に役立つ情報をご提供します!

YS11記念日に理系の学習について思うこと

2011年07月11日 | 全般・イベント

第二次世界大戦による国力低下から復調していく中、1962年の7月11日、初の国産旅客機YS-11が完成しました。

もともとゼロ戦の製作など戦前の日本の航空機の技術は高かったのですが、戦後の航空機禁止令による中断などで、製作段階で試行錯誤にならざるを得ないところもあったようです。

高い技術があってもブランクによって、大きく衰えてしまうところは、勉強に通じるところがあります。ブランクを作らず、日々着実に進めていくことが大切であるというです。

また、後のこと(目標や目的)があり、そのために進んでいく点でも似ていると思います。理系で学習する皆さんは、どんな目標や目的をもって学習していますか。(Iha)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本の電車

2011年07月10日 | 全般・イベント

駿台国際の学生たちが帰国してすぐに「日本」を語る一つに、電車に対する感想があります。
電車といっても、車両自体ではなく、通学時に感じる混雑ぶりのことです。
 

「もう少しすいているといいのになぁ。」
交通手段の一つとして、とても便利であるとの認識はあるものの、慣れないせいか、帰国当初のインパクトは大のようです。
 

日本にいる私にとって、混雑に関しては、もはや普通のことに感じますが、どうしてもなれないことがあります。それは、電車の中での飲食。特に、飲み物を持ち込む行為です。揺れ、というものが発生する中で、他人へ被害を及ぼす可能性があるのに・・・と、目撃する度に、納得できない思いに駆られるのです。
女性からよく聞くのが、電車の中でのお化粧。
「恥ずかしくないのですか?」
化粧というものの持つ意味からして、「ありえない行為」と指摘していました。

そういえば、髭そりをする人に遭遇することもあります。これは化粧と近いかも行為かもしれませんね。と、ここで思い出したのが一昨日の帰宅時の電車の中のこと。ふと、気付くと、仁王立ちのようにどっしりとした印象の隣の方・・・なんと、歯磨きをしていました。人生初めての景色でした。

外国にいた皆さん、今外国にいる方。異国の電車の中はどうでしたか?
(Nas)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

受験校調査

2011年07月09日 | 【帰国生大学入試】

今週、第1回受験校調査を行いました。そして、ただいま、集計中。なかなか終わりません。
出願も迫っていて、その対策や指導もしなければなりませんが、集計が終わらなければ傾向と対策も始まりません。ということで、深夜までかかって作業中です。寂しくほんの少しの明かりの下で。昨日のブログの今日ですから、電気を使うことにも抵抗を感じながら・・・。
 
今日は入試DBの追加作業も行いました。月曜日には、京大をはじめ国立大の情報も追加されますので、駿台生の皆さん、もうしばらくお待ちください。
それから、早・慶・上智・国際基督教の出願に際しての注意事項を先ほどリリースしました。

 
厳しくも楽しい駿台国際の授業は、いよいよ第3週に入ります。
さっそく「ホントに、駿台の授業楽しいです!」という言葉をもらって、忙しさも吹き飛ぶうれしい1日でした。(Nas)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

節電の夏。

2011年07月08日 | 全般・イベント

本日、駿台国際の直近電力使用量の報告が来ました。
その明細を見て、私たちは思わず「おぉっ」と、小さな叫び?を漏らしてしまいました。
 
明細に記載されていた数字は・・・
電灯系使用量:昨年同時期比▲23.2%
動力系使用量:昨年同時期比▲43.8%
 
予想以上に大きな削減となっていたのです。学生の学習環境に影響がないように配慮しながら、出来るところは工夫してきましたが、実際に数字として、その成果を目の当たりにすると、ほんのちょっぴりですが、「頑張ろう、日本!」に貢献できたように感じて、なんだかうれしくなってしまいました。(Nas)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

IB Result

2011年07月07日 | 【帰国生大学入試】

日本時間の昨夜に発表されたIBのResult。IBの学生にとっては、今後の戦略の方向性を決める重要な結果発表でした。
その翌日となる今日の駿台国際は、笑顔と残念そうな顔が混ざった複雑な表情を見せていました。

「納得いかないです・・・。」
「悔しいです。」
予想より良かった学生は、短い笑顔の後は、残念だった仲間を気遣ってか、普段の表情に。

 
それぞれ思うところはあるでしょう。しかし、いずれにしても、ゴールを目指しての一つの前進であるのです。結果をしっかりと受け止め、目標への歩みを、より力強いものにしていきましょう。(Nas)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東大安田講堂

2011年07月06日 | 全般・イベント

東大のシンボルである安田講堂は、学生運動の象徴でもありました。
かつて講堂を占拠した学生の火炎瓶と、それに対抗し学生を排除しようとする機動隊の放水との対決シーンは何度も報道され、今の受験生の親世代にとっては、幼い頃の衝撃的な映像として脳裏に焼き付くものとなっています。
 
1925年の今日7/6に完成したこの講堂は、今では、大学受験のシンボル、そして最高学府のシンボルとして、過去の騒動が存在しなかったかのように静かに鎮座しています。

安田の名は、匿名で寄付した安田財閥の創始者・安田善次郎にちなみます。匿名が条件であったものの、彼の暗殺により、その功績を偲んで名づけられたそうです。
あまりじっと見たことがなかったのですが、今度、じっくりと観察してみたいと思いました。
(Nas)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日へのドキドキ

2011年07月05日 | 【帰国生大学入試】

「いよいよ明日ですね。」
「明後日の朝、皆どんな顔をしているかな。」
「考えると眠れません。」
「あぁ・・・明日かぁ。」
そして、事情を知った年下の非受験学年の学生は、顔を手で覆い隠して、
「あっ、明日なんですか!先輩たち・・・」
 
こんな会話があふれ、ドキドキをみせる学生たちの明日は、  International Baccalaureate(IB)のResultが判明する運命の日なのです。
この結果次第で、東大や京大、慶應大合格への展望がひらけるのですから、ドキドキも当然のこと。

世界で通用するはずのIBの高スコア者が、必ずしも、日本の試験で通用しない現実を知っている学生は、なおさらResultが気になって仕方がない発表前日でした。(Nas)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

南から来た学生。

2011年07月04日 | 【帰国生大学入試】

南から来た学生・・というのは、南半球特別課程在籍の学生を指します。
南と言っても赤道直下というわけではありません。「南半球」を指しています。ご存知のように南半球の学生は、北半球と季節が逆転していることもあり、大学受験本科の通常コースには参加しにくく、私たち、駿台では、南半球の学生のための特別課程を開設しているのです。
短い夏休み(彼らにとっては冬休み)で出来ることは限られてしまうため、1月に先行カリキュラムを用意し、本日よりPart2が開講となります。
 
南半球は、統一試験も複雑で多様ですが、私たちは、講演会も実施して積極的に進学指導のお手伝いをさせていただいています。
他に真似できないレベルの帰国入試指導・・・それは、この南半球生のための授業や講演会にも存在するのです。(Nas)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7月帰国の方へ・・・駿台の大学受験本科なら大丈夫!

2011年07月03日 | 【帰国生大学入試】

駿台の大学受験本科(文系)なら、7月に入ってから帰国となるイギリス系などの学生にぴったりの制度があります。それは、「集中キャッチアップ制度」略して「CU」。東大・京大・一橋大コース、早・慶・上智大コースが適用可能コースとなっています。
 
この制度は、学校の修了時期等の関係で、6/27の開講までに帰国できない方のための制度で、通常より3週間遅れの7/16のスタートとなりますが、通常クラスと同一のカリキュラムを履修するものです。
なお、理系の方も、カリキュラムの関係で「CU」制度こそないものの、途中入会可能な体制としています。
 
学生個々を大切にするには、まず、ニーズに合わせた授業設定を考える必要があります。「CU」や「途中入会」制度も、皆さんの要望によって生まれた制度なのです。
今、帰国して帰国入試対策を希望している方は、お気軽に駿台国際にお問い合わせください。(Nas)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界からやってきた外国コイン

2011年07月02日 | 全般・イベント

駿台国際にご来校いただいた方の中には、カウンターのアクリルボックスに気付かれた方もいらっしゃるかもしれませんね。
 
そのボックスには、いろいろな国のコインとお札が入っています。学生の皆さんやスタッフのお財布の中で出番を失って戸惑っていたコインとお札たちが、あらたな使命を受けて旅立ちを待っているのです。行き先は、ユニセフ日本協会。外国コイン募金としての役目を与えられて間もなく出立する予定です。
 
よくよく覗いてみると、学生の滞在国には無い通貨もチラホラ。どういう経緯でやってきたかはわかりませんが、ボックスは小さいけれど、大きな世界をみることが出来ました。
もしよければ、皆さんもご協力くださいね。(Nas)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする