お待たせしました。帰国生の英語クラス登場です！

既に日本国内に滞在されている帰国生を対象にした、「帰国生の英語」クラスを今夏より開講致します。まずは夏期講習につきましてのご案内を下記に掲載しています。

http://www.sundai-kaigai.jp/kokusai/course/Returnee.pdf　

単に難易度の問題ではなく、英語に対するアプローチの違いなどから、「帰国生の英語クラス」開講のご要望をいただいておりましたが、ようやくスタートとなりました。
＜受付につきましては6/16開始を予定しています。＞

なお、今夏の講習については、
・小6中学受験英語　・中3受験英語（SFC・渋幕　等）
・中2/中3統合無学年クラス　・高1/2統合無学年クラス　の設置となります。

指導するのは、東大等の帰国入試を指導する力を有する駿台国際教育センターの英語科講師陣です。もちろん、中学受験・高校受験の帰国生英語も研究してきた抜群の指導力を中高生、中高受験生の皆さんにもお届けします。

※中1生クラスは9月以降の通年クラスより開講する予定です。
※日本の大学を一般受験する場合でも、海外へ行くにしても役立つようなクラス運営としていきます。
※9月以降につきましては、中1～高2年の学年ごとのクラスを開設する予定です。
また、他の科目についても設置を検討しています。ご案内は7月頃に開始いたします。

（Nas）

時の記念日

本日6月10日は時の記念日、由来は「日本書紀」の一節にあるとのことです。1920年の制定当時は時間を守り、生活の改善、合理化を図るとの目的で制定されたようです。
　
帰国生と面談する中で、「現地での生活はゆっくりとした時間の流れを感じることができた」とその生活を振り返るコメントを聞く事がありますが、その地域、土地にある独特の時間の流れもあるのでしょう。また、自分の時間、他人の時間に対する考え方の違いに関するエピソードを聞くと、時間の捉え方もそれぞれあることに気づくことができます。
　
異なった時の流れを体感し時間に対する異なった考えに触れられれば、時間をより一層貴重なものであると思えることでしょう。帰国生のみなさんも、今日は「時間」をご自身の滞在国の観点から見直してみてはいかがでしょうか。
(tks)
　

ある空港にて

先日、ヨーロッパのある空港内でのこと・・・。
「日本語で大丈夫です。」と書かれたＴシャツを着た人があちらこちらにいて日本人の乗客を案内しているので驚きました。
その国のフラッグ・キャリアが日本からの直行便を今年の４月から就航し、週に何回かは乗継なしで行けるようになったことと、この街にある国立大学には昔から日本語学科があることからこのようなサービスが始まったようです。
Ｔシャツを着た人たちは若い人ばかりだったところをみると、たぶん日本語学科の学生だったのではと思います。
日本人の乗客はほとんど観光客で英語やその国の言葉が話せるわけではないから、このサービスには皆喜んでいました。
敬語をきちんと使って流暢な日本語でした。
Ｔシャツの人たちはどうして日本語を学ぼうとしたのか？漫画やアニメがきっかけなのか？聞いてみたかったけれど、熱心に仕事をしているので聞けませんでした。
年配の女性が「日本に遊びにいらしてね！」と言うと、
「行きたいけど、まだ一度も日本に行ったことがないのです。」とＴシャツの人は笑顔で答えていました。
なんだか微笑ましい光景でした。

（ｗｔｙ）

あじさい

日本は今、鬱陶しい梅雨の真っただ中。でも、そんな季節だからこそ、出会えるものもあります。
紫陽花がそうですね。
写真は、今日街かどで見かけた、露に濡れた大輪です。

　　　　　　　

もう一つ、見かけたもの。それは、高杉晋作の言葉。
「おもしろき　こともなき世を　おもしろく」
この世のことをおもしろくないと感じるか、おもしろくないと感じるかは、心の持ち方次第である。・・・とのことですが、ふと、この季節のことをおもしろくないと感じるか、そうでないと感じるかについても言えるような気がしました。好きな紫陽花の花を見て。
（Nas）

プレⅠ期終講！

本日、３月上旬から始まったプレⅠ期（国内高3生や早期帰国者対象）の授業が無事に終講しました。

今夏の受験本科に向けて、約３か月間、毎週土曜日に英語と小論文の授業を行ってまいりました。毎回熱のこもった授業が展開されていましたが、ついに今日で終講です。学生それぞれがこの３か月間で多くを学んだことと思います。最後の帰り際には、いつものように元気よく、『さよなら！』。開講までのしばしの別れの挨拶とともに笑顔を残して帰っていきました。

6/30より、本科コースがいよいよ開講します。今年は、どのような学生たちとの出会いがあるでしょうか。前年の準備講座生との再開、初めてお会いする方々・・・。とても楽しみです。短期決戦の私大入試、そして長期にわたる国立大入試、それぞれの戦いが始まります。今年も駿台国際スタッフ一同、全力でサポートして参ります。来年４月、桜の下での笑顔を見るために一緒に頑張りましょう！
（ots）

梅雨と受験勉強

日本列島各地ではそろそろ梅雨入りの時期となり、大雨による災害の発生しやすい時期です。また、梅雨明け後の農業物の水を貯める重要な時期でもあります。一方、雨も多く、日々の生活にも様々な影響があり、私たちの心も高まります。

受験生に置き換えると、梅雨イコール受験勉強、そののち恵みをもたらすものといったところでしょうか。駿台国際は皆さんの恵みの雨の時期を、力強くサポートします。

(kjk)

6月14日（土）特別閉館のお知らせ

来る6月14日（土）、駿台国際教育センター・帰国生クラス（SUNDAI RETURNEE CLUB）、及びSUNDAI GLOBAL CLUBは、夏期準備講座開講準備、職員研修等のため、特別休館日とさせていただきます。

なお、翌6月15日（日）は、夏期準備講座開講前日のため、帰国生クラスについては下記の通り開館致します。SUNDAI GLOBAL CLUBについてはお休みとなります。

開館時間　9:00～17:30

（Nas）

夏期準備講座/帰国生の小論文 増設のお知らせ

ご好評いただいております「夏期準備講座/帰国生の小論文」につきましては、満席・Waitingの講座があるため、下記の通り、講座を増設いたしました。

　　満席・Waiting
　　　　夏期準備/H01・帰国生の小論文（IIターム）
　　　　　6/30（月）～7/4（金）　12:40～15:30

　　残席僅少
　　　　夏期準備/P02・帰国生の小論文（IIIターム）
　　　　　7/14（月）～7/18（金）　12:40～15:30　　　　

　　新規増設
　　　　夏期準備/L02・帰国生の小論文（Vターム）
　　　　　7/4（月）～7/11（金）　12:40～15:30

今、「グローバル教育」が話題となっていますが、それは決して「英語力」のみが問われることではありません。母語で社会をみつめ、考える力を養い、そして創造的な意見を発することが出来ることが「グローバル教育」の成否を分ける重要な要素なのです。
駿台国際で指導する「小論文」は、受験はもちろんのこと、社会の様々な壁を突破する力を養成するレベルの講座です。ぜひとも、駿台国際で小論文授業を体験してみてください。
（Nas）

3か月後・・・

入試要項も少しずつ発表され、今年出願の方は書類準備などされていることでしょう。実際、書類についてのお問い合わせやメールでのご連絡も増えております。ぜひ遠慮なくご連絡いただければと思います。
　
予備校の役割として、上記のように学生の不安を解消することはもちろん、学生に最適な学習環境、学習機会を提供することが挙げられますが、生徒のモチベーションの維持向上もその役割に含まれます。
　
モチベーションを上げるために、「あと○○日」ということを意識してもらう方法があります。駿台国際の学生用PCのトップ画面には、入試が近づくと「◆◆入試まで、あと○○日！」という表示がされる設定を例年しております。

タイトルの「3か月後・・・」ですが、そうです、あと3か月後に早稲田帰国共通入試の筆記試験があります。多くの帰国生が受験をしているこの日を、実際どのように迎えられるか、いまから十分に計画を立てることで、変わってくるのではないでしょうか。
　
だんだん試験が近づいてきましたね。頑張れ、帰国生！
（tks)

世界地図

いよいよあと10日ほどでサッカーワールドカップが開催されます。
日本がグループリーグで対戦する３ケ国がどんな国でしょう？
コートジボワール・・・面積：322，436?（日本の0.9倍）、人口：約20，600，000人，首都：ヤムスクロ、　言語：フランス語、　宗教：イスラム教・キリスト教・伝統宗教。
ギリシャ・・・面積：131，940?（日本の1/3）、人口：約11，320，000人、首都：アテネ、言語：ギリシャ語、宗教：ギリシャ正教。
コロンビア・・・面積：1，139，000?（日本の3倍）、人口：約47，700，000人、首都：ボゴタ、言語：スペイン語、宗教：カトリック。
世界地図を見てこの３ヶ国の位置をさっと指し示すことがギリシャ以外はできませんでした。
そこで、最近世界地図を駿台国際のあちらこちらに貼ってみました。
世界中から帰国する駿台生の滞在国やニュースで話題になる国の位置や大きさ隣接する国を再確認したりしています。
今月、帰国される皆さんから世界中の話がきけるのが楽しみです。

（ｗｔｙ）