文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

そうすれば、森友問題で大騒ぎすることがいかに愚かなことか、少しは理解できるだろう。

2018年04月03日 22時23分40秒 | 日記

以下は前章の続きである。

見出し以外の文中強調は私。

自衛官には 残業手当や休日手当がない 

平和ボケという言葉は余り使いたくないが、森友問題に翻弄される日本の政治がいかにお粗末なのか、という意味で読み応えがあったのが月刊『正論』4月号に掲載された、橋下徹氏と三浦瑠麗氏の対談であった。

「お花畑ニッポンの中心で徴兵制を語る」と題する対談の中で橋下氏は徴兵制について、こう反対する。 

《僕は雇用の流動性と同様、兵隊の出入りも自由にさせた方が軍の質は高まると思っているんです。優秀な兵隊に去られてしまうのではないかという不安があれば、雇う側に「良い組織にしなければいけない」という意識と責任感が芽生えるからです。逆に徴兵制で、黙っていても兵隊が入ってくるような状況では、軍は各兵隊を大切に扱わないでしょう。旧大日本帝国軍がそうでした。だからPKO(国連平和維持活動)が拡大していく時代に自衛官でいるのが嫌だと感じる隊員は、すぐにでも辞めて転職すればいい。こうした志願制のリスクを前提に、それでも自衛隊を何とか維持させていくのは政治の役割であり、むしろ兵士と文民がころころ入れ替わる回転ドア状態が本当の文民統制ではないですかね) 

橋下氏は戦前の話をしているが、政府が自衛官を大切に扱っていないという意味では、今も同じだ。

本欄でも何度も指摘したが、自衛官の雇用環境は厳しく、優秀な人材を確保しにくい状況なのだが、そうした現実を知る政治家は少ない。 

国防ジャーナリストの小笠原理恵氏はこう指摘する。 

《対北朝鮮のミサイル防衛で配備されているPAC13やイージス艦は、ミサイルが発射されてもされなくても、「その可能性がある」ということで今この瞬間もずーっと24時間体制で警戒を続けています。PAC-3には護衛がついていますが、当然彼らも24時間対応です。私たちがその存在を忘れている間も、自衛官は絶えず空の異変を警戒し守りについてくれているのです。しかし、そんな自衛官の給料は下がり続け、今ではとうとう民間企業平均を下回るようになりました。自衛官には残業手当や休日手当はありません。さらに、今年4月には現給保障もなくなり給料が下がる予定です》(日刊SPA!2018年2月3日) 

北朝鮮のミサイル迎撃で24時間勤務で奮闘する自衛官たちは、この4月から給料を減らされるのだ。

そもそも自衛官には残業手当はなく、特別勤務の手当も時給にすれば僅か百円(!)程度の場合もある。

それでも自衛隊が維持できていたのは、自衛官の熱烈な使命感と幹部自衛官の努力のおかげなのだ。

自衛隊の地位向上のために憲法に自衛隊を明記する動きがあるが、こうした実態をもっと国民にアピールすべきだろう。 

小笠原氏はこう続ける。 

《自衛官には残業手当や休日手当はないのですが、仮にコンビニの平均時給の892円を通常勤務の8時間以外の16時間分もらえるとしたら、金額は14272円になります。これに対してミサイル対応の自衛官がもらえる手当は1日あたり1000円です。いくらなんでも少な過ぎると思いますが、これまでは0であったことを考えればこれでも改善であり前進なのです。不発弾の信管除去作業という最も危ない作業をする人ですら、平成22年までは作業手当が1日あたり5200円でした。これが最近やっと上がって1日あたり1400円に改善されました》 

現時点でも、尖閣・南西諸島、対馬海峡、北方領土と三方面で脅威が高まっているにもかかわらず、自衛官が足りないため、事態に対応できているとは言い難い。 

事業計画は予算の裏付けがあってこそ意味がある。

いくら素晴らしい防衛計画の大綱を作成したところで、防衛予算を増やし、自衛官の待遇改善などの措置を取らない限り、大量の離職者が生まれ、自衛隊はいずれ内部崩壊に追い込まれることになるだろう。 

月刊『正論』の対談で橋下氏はこう続ける。 

《戦争状態になった時は国会議員を交代で戦地に送り込む仕組みを導入したらいいんですよ。政治家は自分の身に本当の危険が生じてから初めて物事を真剣に考える生き物なので、戦場に立つ危険を負えば、威勢のイイことは言わなくなりますよ》

*私は、これに例えばNHK・watch9の有馬と桑子などのキャスターたちや彼等と同調している評論家たちも加えるべきだと確信する*

政治家の習性を知る橋下氏ならではの提案だが、戦争状態になった時では遅すぎる。

災害出動や不発弾処理、ミサイル監視業務などに、与野党の政治家全員に参加を義務付ける仕組みを作るべきだろう。

自衛隊の現場を知ってこそ文民統制も可能となる。

特に生命の危険がある不発弾処理などに1日、1400円の追加手当を払っていいので、参加させたらよい。 

日本を守るために日々自衛官がどのような苦労をしているのか、その給料がいかに少ないのか、いかに劣悪な職場環境なのか、政治家は体感すべきだ。

そうすれば、森友問題で大騒ぎすることがいかに愚かなことか、少しは理解できるだろう。

なお、月刊『正論』4月号に掲載された、北朝鮮の漂着船に関する惠谷治氏と荒木和博氏の原稿は必読だ。

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自衛隊の現場を知ってこそ文民統制も可能となる。日本を守るために日々自衛官がどのような苦労をしているのか、

2018年04月03日 22時22分34秒 | 日記

以下は前章の続きである。

見出し以外の文中強調は私。

自衛官には 残業手当や休日手当がない 

平和ボケという言葉は余り使いたくないが、森友問題に翻弄される日本の政治がいかにお粗末なのか、という意味で読み応えがあったのが月刊『正論』4月号に掲載された、橋下徹氏と三浦瑠麗氏の対談であった。

「お花畑ニッポンの中心で徴兵制を語る」と題する対談の中で橋下氏は徴兵制について、こう反対する。 

《僕は雇用の流動性と同様、兵隊の出入りも自由にさせた方が軍の質は高まると思っているんです。優秀な兵隊に去られてしまうのではないかという不安があれば、雇う側に「良い組織にしなければいけない」という意識と責任感が芽生えるからです。逆に徴兵制で、黙っていても兵隊が入ってくるような状況では、軍は各兵隊を大切に扱わないでしょう。旧大日本帝国軍がそうでした。だからPKO(国連平和維持活動)が拡大していく時代に自衛官でいるのが嫌だと感じる隊員は、すぐにでも辞めて転職すればいい。こうした志願制のリスクを前提に、それでも自衛隊を何とか維持させていくのは政治の役割であり、むしろ兵士と文民がころころ入れ替わる回転ドア状態が本当の文民統制ではないですかね) 

橋下氏は戦前の話をしているが、政府が自衛官を大切に扱っていないという意味では、今も同じだ。

本欄でも何度も指摘したが、自衛官の雇用環境は厳しく、優秀な人材を確保しにくい状況なのだが、そうした現実を知る政治家は少ない。 

国防ジャーナリストの小笠原理恵氏はこう指摘する。 

《対北朝鮮のミサイル防衛で配備されているPAC13やイージス艦は、ミサイルが発射されてもされなくても、「その可能性がある」ということで今この瞬間もずーっと24時間体制で警戒を続けています。PAC-3には護衛がついていますが、当然彼らも24時間対応です。私たちがその存在を忘れている間も、自衛官は絶えず空の異変を警戒し守りについてくれているのです。しかし、そんな自衛官の給料は下がり続け、今ではとうとう民間企業平均を下回るようになりました。自衛官には残業手当や休日手当はありません。さらに、今年4月には現給保障もなくなり給料が下がる予定です》(日刊SPA!2018年2月3日) 

北朝鮮のミサイル迎撃で24時間勤務で奮闘する自衛官たちは、この4月から給料を減らされるのだ。

そもそも自衛官には残業手当はなく、特別勤務の手当も時給にすれば僅か百円(!)程度の場合もある。

それでも自衛隊が維持できていたのは、自衛官の熱烈な使命感と幹部自衛官の努力のおかげなのだ。

自衛隊の地位向上のために憲法に自衛隊を明記する動きがあるが、こうした実態をもっと国民にアピールすべきだろう。 

小笠原氏はこう続ける。 

《自衛官には残業手当や休日手当はないのですが、仮にコンビニの平均時給の892円を通常勤務の8時間以外の16時間分もらえるとしたら、金額は14272円になります。これに対してミサイル対応の自衛官がもらえる手当は1日あたり1000円です。いくらなんでも少な過ぎると思いますが、これまでは0であったことを考えればこれでも改善であり前進なのです。不発弾の信管除去作業という最も危ない作業をする人ですら、平成22年までは作業手当が1日あたり5200円でした。これが最近やっと上がって1日あたり1400円に改善されました》 

現時点でも、尖閣・南西諸島、対馬海峡、北方領土と三方面で脅威が高まっているにもかかわらず、自衛官が足りないため、事態に対応できているとは言い難い。 

事業計画は予算の裏付けがあってこそ意味がある。

いくら素晴らしい防衛計画の大綱を作成したところで、防衛予算を増やし、自衛官の待遇改善などの措置を取らない限り、大量の離職者が生まれ、自衛隊はいずれ内部崩壊に追い込まれることになるだろう。 

月刊『正論』の対談で橋下氏はこう続ける。 

《戦争状態になった時は国会議員を交代で戦地に送り込む仕組みを導入したらいいんですよ。政治家は自分の身に本当の危険が生じてから初めて物事を真剣に考える生き物なので、戦場に立つ危険を負えば、威勢のイイことは言わなくなりますよ》

*私は、これに例えばNHK・watch9の有馬と桑子などのキャスターたちや彼等と同調している評論家たちも加えるべきだと確信する*

政治家の習性を知る橋下氏ならではの提案だが、戦争状態になった時では遅すぎる。

災害出動や不発弾処理、ミサイル監視業務などに、与野党の政治家全員に参加を義務付ける仕組みを作るべきだろう。

自衛隊の現場を知ってこそ文民統制も可能となる。

特に生命の危険がある不発弾処理などに1日、1400円の追加手当を払っていいので、参加させたらよい。 

日本を守るために日々自衛官がどのような苦労をしているのか、その給料がいかに少ないのか、いかに劣悪な職場環境なのか、政治家は体感すべきだ。

そうすれば、森友問題で大騒ぎすることがいかに愚かなことか、少しは理解できるだろう。

なお、月刊『正論』4月号に掲載された、北朝鮮の漂着船に関する惠谷治氏と荒木和博氏の原稿は必読だ。

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現時点でも、尖閣・南西諸島、対馬海峡、北方領土と三方面で脅威が高まっているにもかかわらず、自衛官が足りないため

2018年04月03日 22時20分27秒 | 日記

以下は前章の続きである。

見出し以外の文中強調は私。

自衛官には 残業手当や休日手当がない 

平和ボケという言葉は余り使いたくないが、森友問題に翻弄される日本の政治がいかにお粗末なのか、という意味で読み応えがあったのが月刊『正論』4月号に掲載された、橋下徹氏と三浦瑠麗氏の対談であった。

「お花畑ニッポンの中心で徴兵制を語る」と題する対談の中で橋下氏は徴兵制について、こう反対する。 

《僕は雇用の流動性と同様、兵隊の出入りも自由にさせた方が軍の質は高まると思っているんです。優秀な兵隊に去られてしまうのではないかという不安があれば、雇う側に「良い組織にしなければいけない」という意識と責任感が芽生えるからです。逆に徴兵制で、黙っていても兵隊が入ってくるような状況では、軍は各兵隊を大切に扱わないでしょう。旧大日本帝国軍がそうでした。だからPKO(国連平和維持活動)が拡大していく時代に自衛官でいるのが嫌だと感じる隊員は、すぐにでも辞めて転職すればいい。こうした志願制のリスクを前提に、それでも自衛隊を何とか維持させていくのは政治の役割であり、むしろ兵士と文民がころころ入れ替わる回転ドア状態が本当の文民統制ではないですかね) 

橋下氏は戦前の話をしているが、政府が自衛官を大切に扱っていないという意味では、今も同じだ。

本欄でも何度も指摘したが、自衛官の雇用環境は厳しく、優秀な人材を確保しにくい状況なのだが、そうした現実を知る政治家は少ない。 

国防ジャーナリストの小笠原理恵氏はこう指摘する。 

《対北朝鮮のミサイル防衛で配備されているPAC13やイージス艦は、ミサイルが発射されてもされなくても、「その可能性がある」ということで今この瞬間もずーっと24時間体制で警戒を続けています。PAC-3には護衛がついていますが、当然彼らも24時間対応です。私たちがその存在を忘れている間も、自衛官は絶えず空の異変を警戒し守りについてくれているのです。しかし、そんな自衛官の給料は下がり続け、今ではとうとう民間企業平均を下回るようになりました。自衛官には残業手当や休日手当はありません。さらに、今年4月には現給保障もなくなり給料が下がる予定です》(日刊SPA!2018年2月3日) 

北朝鮮のミサイル迎撃で24時間勤務で奮闘する自衛官たちは、この4月から給料を減らされるのだ。

そもそも自衛官には残業手当はなく、特別勤務の手当も時給にすれば僅か百円(!)程度の場合もある。

それでも自衛隊が維持できていたのは、自衛官の熱烈な使命感と幹部自衛官の努力のおかげなのだ。

自衛隊の地位向上のために憲法に自衛隊を明記する動きがあるが、こうした実態をもっと国民にアピールすべきだろう。 

小笠原氏はこう続ける。 

《自衛官には残業手当や休日手当はないのですが、仮にコンビニの平均時給の892円を通常勤務の8時間以外の16時間分もらえるとしたら、金額は14272円になります。これに対してミサイル対応の自衛官がもらえる手当は1日あたり1000円です。いくらなんでも少な過ぎると思いますが、これまでは0であったことを考えればこれでも改善であり前進なのです。不発弾の信管除去作業という最も危ない作業をする人ですら、平成22年までは作業手当が1日あたり5200円でした。これが最近やっと上がって1日あたり1400円に改善されました》 

現時点でも、尖閣・南西諸島、対馬海峡、北方領土と三方面で脅威が高まっているにもかかわらず、自衛官が足りないため、事態に対応できているとは言い難い。 

事業計画は予算の裏付けがあってこそ意味がある。

いくら素晴らしい防衛計画の大綱を作成したところで、防衛予算を増やし、自衛官の待遇改善などの措置を取らない限り、大量の離職者が生まれ、自衛隊はいずれ内部崩壊に追い込まれることになるだろう。 

月刊『正論』の対談で橋下氏はこう続ける。 

《戦争状態になった時は国会議員を交代で戦地に送り込む仕組みを導入したらいいんですよ。政治家は自分の身に本当の危険が生じてから初めて物事を真剣に考える生き物なので、戦場に立つ危険を負えば、威勢のイイことは言わなくなりますよ》

*私は、これに例えばNHK・watch9の有馬と桑子などのキャスターたちや彼等と同調している評論家たちも加えるべきだと確信する*

政治家の習性を知る橋下氏ならではの提案だが、戦争状態になった時では遅すぎる。

災害出動や不発弾処理、ミサイル監視業務などに、与野党の政治家全員に参加を義務付ける仕組みを作るべきだろう。

自衛隊の現場を知ってこそ文民統制も可能となる。

特に生命の危険がある不発弾処理などに1日、1400円の追加手当を払っていいので、参加させたらよい。 

日本を守るために日々自衛官がどのような苦労をしているのか、その給料がいかに少ないのか、いかに劣悪な職場環境なのか、政治家は体感すべきだ。

そうすれば、森友問題で大騒ぎすることがいかに愚かなことか、少しは理解できるだろう。

なお、月刊『正論』4月号に掲載された、北朝鮮の漂着船に関する惠谷治氏と荒木和博氏の原稿は必読だ。

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戦争状態になった時は国会議員を交代で戦地に送り込む仕組みを導入したらいいんですよ。政治家は自分の身に本当の危険が

2018年04月03日 22時19分02秒 | 日記

以下は前章の続きである。

見出し以外の文中強調は私。

自衛官には 残業手当や休日手当がない 

平和ボケという言葉は余り使いたくないが、森友問題に翻弄される日本の政治がいかにお粗末なのか、という意味で読み応えがあったのが月刊『正論』4月号に掲載された、橋下徹氏と三浦瑠麗氏の対談であった。

「お花畑ニッポンの中心で徴兵制を語る」と題する対談の中で橋下氏は徴兵制について、こう反対する。 

《僕は雇用の流動性と同様、兵隊の出入りも自由にさせた方が軍の質は高まると思っているんです。優秀な兵隊に去られてしまうのではないかという不安があれば、雇う側に「良い組織にしなければいけない」という意識と責任感が芽生えるからです。逆に徴兵制で、黙っていても兵隊が入ってくるような状況では、軍は各兵隊を大切に扱わないでしょう。旧大日本帝国軍がそうでした。だからPKO(国連平和維持活動)が拡大していく時代に自衛官でいるのが嫌だと感じる隊員は、すぐにでも辞めて転職すればいい。こうした志願制のリスクを前提に、それでも自衛隊を何とか維持させていくのは政治の役割であり、むしろ兵士と文民がころころ入れ替わる回転ドア状態が本当の文民統制ではないですかね) 

橋下氏は戦前の話をしているが、政府が自衛官を大切に扱っていないという意味では、今も同じだ。

本欄でも何度も指摘したが、自衛官の雇用環境は厳しく、優秀な人材を確保しにくい状況なのだが、そうした現実を知る政治家は少ない。 

国防ジャーナリストの小笠原理恵氏はこう指摘する。 

《対北朝鮮のミサイル防衛で配備されているPAC13やイージス艦は、ミサイルが発射されてもされなくても、「その可能性がある」ということで今この瞬間もずーっと24時間体制で警戒を続けています。PAC-3には護衛がついていますが、当然彼らも24時間対応です。私たちがその存在を忘れている間も、自衛官は絶えず空の異変を警戒し守りについてくれているのです。しかし、そんな自衛官の給料は下がり続け、今ではとうとう民間企業平均を下回るようになりました。自衛官には残業手当や休日手当はありません。さらに、今年4月には現給保障もなくなり給料が下がる予定です》(日刊SPA!2018年2月3日) 

北朝鮮のミサイル迎撃で24時間勤務で奮闘する自衛官たちは、この4月から給料を減らされるのだ。

そもそも自衛官には残業手当はなく、特別勤務の手当も時給にすれば僅か百円(!)程度の場合もある。

それでも自衛隊が維持できていたのは、自衛官の熱烈な使命感と幹部自衛官の努力のおかげなのだ。

自衛隊の地位向上のために憲法に自衛隊を明記する動きがあるが、こうした実態をもっと国民にアピールすべきだろう。 

小笠原氏はこう続ける。 

《自衛官には残業手当や休日手当はないのですが、仮にコンビニの平均時給の892円を通常勤務の8時間以外の16時間分もらえるとしたら、金額は14272円になります。これに対してミサイル対応の自衛官がもらえる手当は1日あたり1000円です。いくらなんでも少な過ぎると思いますが、これまでは0であったことを考えればこれでも改善であり前進なのです。不発弾の信管除去作業という最も危ない作業をする人ですら、平成22年までは作業手当が1日あたり5200円でした。これが最近やっと上がって1日あたり1400円に改善されました》 

現時点でも、尖閣・南西諸島、対馬海峡、北方領土と三方面で脅威が高まっているにもかかわらず、自衛官が足りないため、事態に対応できているとは言い難い。 

事業計画は予算の裏付けがあってこそ意味がある。

いくら素晴らしい防衛計画の大綱を作成したところで、防衛予算を増やし、自衛官の待遇改善などの措置を取らない限り、大量の離職者が生まれ、自衛隊はいずれ内部崩壊に追い込まれることになるだろう。 

月刊『正論』の対談で橋下氏はこう続ける。 

《戦争状態になった時は国会議員を交代で戦地に送り込む仕組みを導入したらいいんですよ。政治家は自分の身に本当の危険が生じてから初めて物事を真剣に考える生き物なので、戦場に立つ危険を負えば、威勢のイイことは言わなくなりますよ》

*私は、これに例えばNHK・watch9の有馬と桑子などのキャスターたちや彼等と同調している評論家たちも加えるべきだと確信する*

政治家の習性を知る橋下氏ならではの提案だが、戦争状態になった時では遅すぎる。

災害出動や不発弾処理、ミサイル監視業務などに、与野党の政治家全員に参加を義務付ける仕組みを作るべきだろう。

自衛隊の現場を知ってこそ文民統制も可能となる。

特に生命の危険がある不発弾処理などに1日、1400円の追加手当を払っていいので、参加させたらよい。 

日本を守るために日々自衛官がどのような苦労をしているのか、その給料がいかに少ないのか、いかに劣悪な職場環境なのか、政治家は体感すべきだ。

そうすれば、森友問題で大騒ぎすることがいかに愚かなことか、少しは理解できるだろう。

なお、月刊『正論』4月号に掲載された、北朝鮮の漂着船に関する惠谷治氏と荒木和博氏の原稿は必読だ。

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自衛官には 残業手当や休日手当がない

2018年04月03日 22時17分05秒 | 日記

以下は前章の続きである。

見出し以外の文中強調は私。

自衛官には 残業手当や休日手当がない 

平和ボケという言葉は余り使いたくないが、森友問題に翻弄される日本の政治がいかにお粗末なのか、という意味で読み応えがあったのが月刊『正論』4月号に掲載された、橋下徹氏と三浦瑠麗氏の対談であった。

「お花畑ニッポンの中心で徴兵制を語る」と題する対談の中で橋下氏は徴兵制について、こう反対する。 

《僕は雇用の流動性と同様、兵隊の出入りも自由にさせた方が軍の質は高まると思っているんです。優秀な兵隊に去られてしまうのではないかという不安があれば、雇う側に「良い組織にしなければいけない」という意識と責任感が芽生えるからです。逆に徴兵制で、黙っていても兵隊が入ってくるような状況では、軍は各兵隊を大切に扱わないでしょう。旧大日本帝国軍がそうでした。だからPKO(国連平和維持活動)が拡大していく時代に自衛官でいるのが嫌だと感じる隊員は、すぐにでも辞めて転職すればいい。こうした志願制のリスクを前提に、それでも自衛隊を何とか維持させていくのは政治の役割であり、むしろ兵士と文民がころころ入れ替わる回転ドア状態が本当の文民統制ではないですかね) 

橋下氏は戦前の話をしているが、政府が自衛官を大切に扱っていないという意味では、今も同じだ。

本欄でも何度も指摘したが、自衛官の雇用環境は厳しく、優秀な人材を確保しにくい状況なのだが、そうした現実を知る政治家は少ない。 

国防ジャーナリストの小笠原理恵氏はこう指摘する。 

《対北朝鮮のミサイル防衛で配備されているPAC13やイージス艦は、ミサイルが発射されてもされなくても、「その可能性がある」ということで今この瞬間もずーっと24時間体制で警戒を続けています。PAC-3には護衛がついていますが、当然彼らも24時間対応です。私たちがその存在を忘れている間も、自衛官は絶えず空の異変を警戒し守りについてくれているのです。しかし、そんな自衛官の給料は下がり続け、今ではとうとう民間企業平均を下回るようになりました。自衛官には残業手当や休日手当はありません。さらに、今年4月には現給保障もなくなり給料が下がる予定です》(日刊SPA!2018年2月3日) 

北朝鮮のミサイル迎撃で24時間勤務で奮闘する自衛官たちは、この4月から給料を減らされるのだ。

そもそも自衛官には残業手当はなく、特別勤務の手当も時給にすれば僅か百円(!)程度の場合もある。

それでも自衛隊が維持できていたのは、自衛官の熱烈な使命感と幹部自衛官の努力のおかげなのだ。

自衛隊の地位向上のために憲法に自衛隊を明記する動きがあるが、こうした実態をもっと国民にアピールすべきだろう。 

小笠原氏はこう続ける。 

《自衛官には残業手当や休日手当はないのですが、仮にコンビニの平均時給の892円を通常勤務の8時間以外の16時間分もらえるとしたら、金額は14272円になります。これに対してミサイル対応の自衛官がもらえる手当は1日あたり1000円です。いくらなんでも少な過ぎると思いますが、これまでは0であったことを考えればこれでも改善であり前進なのです。不発弾の信管除去作業という最も危ない作業をする人ですら、平成22年までは作業手当が1日あたり5200円でした。これが最近やっと上がって1日あたり1400円に改善されました》 

現時点でも、尖閣・南西諸島、対馬海峡、北方領土と三方面で脅威が高まっているにもかかわらず、自衛官が足りないため、事態に対応できているとは言い難い。 

事業計画は予算の裏付けがあってこそ意味がある。

いくら素晴らしい防衛計画の大綱を作成したところで、防衛予算を増やし、自衛官の待遇改善などの措置を取らない限り、大量の離職者が生まれ、自衛隊はいずれ内部崩壊に追い込まれることになるだろう。 

月刊『正論』の対談で橋下氏はこう続ける。 

《戦争状態になった時は国会議員を交代で戦地に送り込む仕組みを導入したらいいんですよ。政治家は自分の身に本当の危険が生じてから初めて物事を真剣に考える生き物なので、戦場に立つ危険を負えば、威勢のイイことは言わなくなりますよ》

*私は、これに例えばNHK・watch9の有馬と桑子などのキャスターたちや彼等と同調している評論家たちも加えるべきだと確信する*

政治家の習性を知る橋下氏ならではの提案だが、戦争状態になった時では遅すぎる。

災害出動や不発弾処理、ミサイル監視業務などに、与野党の政治家全員に参加を義務付ける仕組みを作るべきだろう。

自衛隊の現場を知ってこそ文民統制も可能となる。

特に生命の危険がある不発弾処理などに1日、1400円の追加手当を払っていいので、参加させたらよい。 

日本を守るために日々自衛官がどのような苦労をしているのか、その給料がいかに少ないのか、いかに劣悪な職場環境なのか、政治家は体感すべきだ。

そうすれば、森友問題で大騒ぎすることがいかに愚かなことか、少しは理解できるだろう。

なお、月刊『正論』4月号に掲載された、北朝鮮の漂着船に関する惠谷治氏と荒木和博氏の原稿は必読だ。

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it is not good to work from such a standpoint. It should be assumed on the premise of the worst case

2018年04月03日 11時35分24秒 | 日記

Ezaki Michio continues to do the work which should it as a speech person.

He graduated from Kyushu University.

The current - the OB in Kyushu University must be proud of that the person like him is a schoolfellow seriously.

A friend who is one of the leading readers also subscribes to the monthly magazine which I mention.

It's his paper in the following which was unread to be 'did you read Ezaki's paper wonderfully?' With the monthly magazine sound argument current issue.

● The politics feeling of Mao Zedong

It understands that the interpolation of the official document and the untruth is a problem about, but it is better to think how about themselves are seen from the international community about the politician and the speech people who bustles in Moritomo problem.

The politician in Japan as it bustles at at least 'this degree' from me who met politicians in Asia which rided over the war of independence and the rebellion does not seem even to to be current absolutely in the international politics and to confront leaders in China.

In China 's National People' s Congress (equivalent to Japan 's National Assembly), the Constitutional amendment was approved on March 11 to eliminate the term of office of the President.

This allowed Xi Jinping to be the lifetime national president. 

With a completely different political system from Japan, China is currently preparing hundreds of nuclear warhead loadable missiles for Japan, threatening Okinawa, including the Senkaku Islands.

And Chinese leaders are not weak pacifists who hesitate to use nuclear bombs. 

Mao Zedong's first Chairman, respected by Xi Jinping, has made the following speech in 1957: 
"The development of things has only two possibilities, good or bad. Regardless of whether it is an international problem or a domestic problem, all two possibilities must be viewed.
If you are saying that it is at peace this year, it may be so.
However, it is not good to work from such a standpoint. It should be assumed on the premise of the worst case.
Will be in the international - aspect to the extent that the world war breaks out at the most and that the atomic bomb falls.
In the country, the at most nationwide big turmoil occurs,
'With Hungarian case' developing,
Millions of persons oppose us,
It occupies hundreds of prefectures and moreover it will even close in in Beijing.
If saying about us, it was turn backing one at most in Yan'an but but we came originally from there.
(Makoto Murayama 'the idea of the Chinese strategies' Tokuma library)

Chinese leaders always do politics while assuming nuclear war and domestic civil war.

It is not childish enough to waste the diet's time due to bureaucrats' official document 'falsification' problem.

Mao Zedong keeps on like this. 

"It was held in 1945" At the 7th Congress of the Chinese Communist Party, I said that it should be observed 17 difficulties.
Among them was the situation that the field was rough and the field faced the great famine, there was nothing to eat, and the prefecture capital of the prefecture capital was reconciled. In this way we made a good look, so we were able to take a leading position from the beginning. Currently, we conquered the whole country, however, the possibility to be still worst must be assumed beforehand."

In the Diet in Japan, it is Moritomo problem for the leader who thinks of the worst situation which contains nuclear war to turn a nuclear missile to Japan and to try to rob Senkaku-shoto.

When not knowing the severity of the international politics, do the politician and the speech person become this childish?

Not only in China.

The United States is also preparing hard assuming nuclear war all the time and assuming 'Senkaku and Taiwan' war.

Not seeming to be flustered if facing an emergency and that is added to emergency article to the Constitution when seeing the politicians who are made fun of by the error of the local department of Ministry of Finance, Kinki Local Finance Bureau.

If we want a crisis-resistant leader who can apply to the international community, we should raise more voices from the citizens, saying 'do not be flustered by Moritomo'.

This draft continues.

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it is an international problem or a domestic problem, all two possibilities must be viewed

2018年04月03日 11時32分06秒 | 日記

Ezaki Michio continues to do the work which should it as a speech person.

He graduated from Kyushu University.

The current - the OB in Kyushu University must be proud of that the person like him is a schoolfellow seriously.

A friend who is one of the leading readers also subscribes to the monthly magazine which I mention.

It's his paper in the following which was unread to be 'did you read Ezaki's paper wonderfully?' With the monthly magazine sound argument current issue.

● The politics feeling of Mao Zedong

It understands that the interpolation of the official document and the untruth is a problem about, but it is better to think how about themselves are seen from the international community about the politician and the speech people who bustles in Moritomo problem.

The politician in Japan as it bustles at at least 'this degree' from me who met politicians in Asia which rided over the war of independence and the rebellion does not seem even to to be current absolutely in the international politics and to confront leaders in China.

In China 's National People' s Congress (equivalent to Japan 's National Assembly), the Constitutional amendment was approved on March 11 to eliminate the term of office of the President.

This allowed Xi Jinping to be the lifetime national president. 

With a completely different political system from Japan, China is currently preparing hundreds of nuclear warhead loadable missiles for Japan, threatening Okinawa, including the Senkaku Islands.

And Chinese leaders are not weak pacifists who hesitate to use nuclear bombs. 

Mao Zedong's first Chairman, respected by Xi Jinping, has made the following speech in 1957: 
"The development of things has only two possibilities, good or bad. Regardless of whether it is an international problem or a domestic problem, all two possibilities must be viewed.
If you are saying that it is at peace this year, it may be so.
However, it is not good to work from such a standpoint. It should be assumed on the premise of the worst case.
Will be in the international - aspect to the extent that the world war breaks out at the most and that the atomic bomb falls.
In the country, the at most nationwide big turmoil occurs,
'With Hungarian case' developing,
Millions of persons oppose us,
It occupies hundreds of prefectures and moreover it will even close in in Beijing.
If saying about us, it was turn backing one at most in Yan'an but but we came originally from there.
(Makoto Murayama 'the idea of the Chinese strategies' Tokuma library)

Chinese leaders always do politics while assuming nuclear war and domestic civil war.

It is not childish enough to waste the diet's time due to bureaucrats' official document 'falsification' problem.

Mao Zedong keeps on like this. 

"It was held in 1945" At the 7th Congress of the Chinese Communist Party, I said that it should be observed 17 difficulties.
Among them was the situation that the field was rough and the field faced the great famine, there was nothing to eat, and the prefecture capital of the prefecture capital was reconciled. In this way we made a good look, so we were able to take a leading position from the beginning. Currently, we conquered the whole country, however, the possibility to be still worst must be assumed beforehand."

In the Diet in Japan, it is Moritomo problem for the leader who thinks of the worst situation which contains nuclear war to turn a nuclear missile to Japan and to try to rob Senkaku-shoto.

When not knowing the severity of the international politics, do the politician and the speech person become this childish?

Not only in China.

The United States is also preparing hard assuming nuclear war all the time and assuming 'Senkaku and Taiwan' war.

Not seeming to be flustered if facing an emergency and that is added to emergency article to the Constitution when seeing the politicians who are made fun of by the error of the local department of Ministry of Finance, Kinki Local Finance Bureau.

If we want a crisis-resistant leader who can apply to the international community, we should raise more voices from the citizens, saying 'do not be flustered by Moritomo'.

This draft continues.

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it is not good to work from such a standpoint. It should be assumed on the premise of the worst case

2018年04月03日 11時30分35秒 | 日記

Ezaki Michio continues to do the work which should it as a speech person.

He graduated from Kyushu University.

The current - the OB in Kyushu University must be proud of that the person like him is a schoolfellow seriously.

A friend who is one of the leading readers also subscribes to the monthly magazine which I mention.

It's his paper in the following which was unread to be 'did you read Ezaki's paper wonderfully?' With the monthly magazine sound argument current issue.

● The politics feeling of Mao Zedong

It understands that the interpolation of the official document and the untruth is a problem about, but it is better to think how about themselves are seen from the international community about the politician and the speech people who bustles in Moritomo problem.

The politician in Japan as it bustles at at least 'this degree' from me who met politicians in Asia which rided over the war of independence and the rebellion does not seem even to to be current absolutely in the international politics and to confront leaders in China.

In China 's National People' s Congress (equivalent to Japan 's National Assembly), the Constitutional amendment was approved on March 11 to eliminate the term of office of the President.

This allowed Xi Jinping to be the lifetime national president. 

With a completely different political system from Japan, China is currently preparing hundreds of nuclear warhead loadable missiles for Japan, threatening Okinawa, including the Senkaku Islands.

And Chinese leaders are not weak pacifists who hesitate to use nuclear bombs. 

Mao Zedong's first Chairman, respected by Xi Jinping, has made the following speech in 1957: 
"The development of things has only two possibilities, good or bad. Regardless of whether it is an international problem or a domestic problem, all two possibilities must be viewed.
If you are saying that it is at peace this year, it may be so.
However, it is not good to work from such a standpoint. It should be assumed on the premise of the worst case.
Will be in the international - aspect to the extent that the world war breaks out at the most and that the atomic bomb falls.
In the country, the at most nationwide big turmoil occurs,
'With Hungarian case' developing,
Millions of persons oppose us,
It occupies hundreds of prefectures and moreover it will even close in in Beijing.
If saying about us, it was turn backing one at most in Yan'an but but we came originally from there.
(Makoto Murayama 'the idea of the Chinese strategies' Tokuma library)

Chinese leaders always do politics while assuming nuclear war and domestic civil war.

It is not childish enough to waste the diet's time due to bureaucrats' official document 'falsification' problem.

Mao Zedong keeps on like this. 

"It was held in 1945" At the 7th Congress of the Chinese Communist Party, I said that it should be observed 17 difficulties.
Among them was the situation that the field was rough and the field faced the great famine, there was nothing to eat, and the prefecture capital of the prefecture capital was reconciled. In this way we made a good look, so we were able to take a leading position from the beginning. Currently, we conquered the whole country, however, the possibility to be still worst must be assumed beforehand."

In the Diet in Japan, it is Moritomo problem for the leader who thinks of the worst situation which contains nuclear war to turn a nuclear missile to Japan and to try to rob Senkaku-shoto.

When not knowing the severity of the international politics, do the politician and the speech person become this childish?

Not only in China.

The United States is also preparing hard assuming nuclear war all the time and assuming 'Senkaku and Taiwan' war.

Not seeming to be flustered if facing an emergency and that is added to emergency article to the Constitution when seeing the politicians who are made fun of by the error of the local department of Ministry of Finance, Kinki Local Finance Bureau.

If we want a crisis-resistant leader who can apply to the international community, we should raise more voices from the citizens, saying 'do not be flustered by Moritomo'.

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And Chinese leaders are not weak pacifists who hesitate to use nuclear bombs.

2018年04月03日 11時29分32秒 | 日記

Ezaki Michio continues to do the work which should it as a speech person.

He graduated from Kyushu University.

The current - the OB in Kyushu University must be proud of that the person like him is a schoolfellow seriously.

A friend who is one of the leading readers also subscribes to the monthly magazine which I mention.

It's his paper in the following which was unread to be 'did you read Ezaki's paper wonderfully?' With the monthly magazine sound argument current issue.

● The politics feeling of Mao Zedong

It understands that the interpolation of the official document and the untruth is a problem about, but it is better to think how about themselves are seen from the international community about the politician and the speech people who bustles in Moritomo problem.

The politician in Japan as it bustles at at least 'this degree' from me who met politicians in Asia which rided over the war of independence and the rebellion does not seem even to to be current absolutely in the international politics and to confront leaders in China.

In China 's National People' s Congress (equivalent to Japan 's National Assembly), the Constitutional amendment was approved on March 11 to eliminate the term of office of the President.

This allowed Xi Jinping to be the lifetime national president. 

With a completely different political system from Japan, China is currently preparing hundreds of nuclear warhead loadable missiles for Japan, threatening Okinawa, including the Senkaku Islands.

And Chinese leaders are not weak pacifists who hesitate to use nuclear bombs. 

Mao Zedong's first Chairman, respected by Xi Jinping, has made the following speech in 1957: 
"The development of things has only two possibilities, good or bad. Regardless of whether it is an international problem or a domestic problem, all two possibilities must be viewed.
If you are saying that it is at peace this year, it may be so.
However, it is not good to work from such a standpoint. It should be assumed on the premise of the worst case.
Will be in the international - aspect to the extent that the world war breaks out at the most and that the atomic bomb falls.
In the country, the at most nationwide big turmoil occurs,
'With Hungarian case' developing,
Millions of persons oppose us,
It occupies hundreds of prefectures and moreover it will even close in in Beijing.
If saying about us, it was turn backing one at most in Yan'an but but we came originally from there.
(Makoto Murayama 'the idea of the Chinese strategies' Tokuma library)

Chinese leaders always do politics while assuming nuclear war and domestic civil war.

It is not childish enough to waste the diet's time due to bureaucrats' official document 'falsification' problem.

Mao Zedong keeps on like this. 

"It was held in 1945" At the 7th Congress of the Chinese Communist Party, I said that it should be observed 17 difficulties.
Among them was the situation that the field was rough and the field faced the great famine, there was nothing to eat, and the prefecture capital of the prefecture capital was reconciled. In this way we made a good look, so we were able to take a leading position from the beginning. Currently, we conquered the whole country, however, the possibility to be still worst must be assumed beforehand."

In the Diet in Japan, it is Moritomo problem for the leader who thinks of the worst situation which contains nuclear war to turn a nuclear missile to Japan and to try to rob Senkaku-shoto.

When not knowing the severity of the international politics, do the politician and the speech person become this childish?

Not only in China.

The United States is also preparing hard assuming nuclear war all the time and assuming 'Senkaku and Taiwan' war.

Not seeming to be flustered if facing an emergency and that is added to emergency article to the Constitution when seeing the politicians who are made fun of by the error of the local department of Ministry of Finance, Kinki Local Finance Bureau.

If we want a crisis-resistant leader who can apply to the international community, we should raise more voices from the citizens, saying 'do not be flustered by Moritomo'.

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With a completely different political system from Japan, China is currently preparing hundreds of

2018年04月03日 11時25分50秒 | 日記

Ezaki Michio continues to do the work which should it as a speech person.

He graduated from Kyushu University.

The current - the OB in Kyushu University must be proud of that the person like him is a schoolfellow seriously.

A friend who is one of the leading readers also subscribes to the monthly magazine which I mention.

It's his paper in the following which was unread to be 'did you read Ezaki's paper wonderfully?' With the monthly magazine sound argument current issue.

● The politics feeling of Mao Zedong

It understands that the interpolation of the official document and the untruth is a problem about, but it is better to think how about themselves are seen from the international community about the politician and the speech people who bustles in Moritomo problem.

The politician in Japan as it bustles at at least 'this degree' from me who met politicians in Asia which rided over the war of independence and the rebellion does not seem even to to be current absolutely in the international politics and to confront leaders in China.

In China 's National People' s Congress (equivalent to Japan 's National Assembly), the Constitutional amendment was approved on March 11 to eliminate the term of office of the President.

This allowed Xi Jinping to be the lifetime national president. 

With a completely different political system from Japan, China is currently preparing hundreds of nuclear warhead loadable missiles for Japan, threatening Okinawa, including the Senkaku Islands.

And Chinese leaders are not weak pacifists who hesitate to use nuclear bombs. 

Mao Zedong's first Chairman, respected by Xi Jinping, has made the following speech in 1957: 
"The development of things has only two possibilities, good or bad. Regardless of whether it is an international problem or a domestic problem, all two possibilities must be viewed.
If you are saying that it is at peace this year, it may be so.
However, it is not good to work from such a standpoint. It should be assumed on the premise of the worst case.
Will be in the international - aspect to the extent that the world war breaks out at the most and that the atomic bomb falls.
In the country, the at most nationwide big turmoil occurs,
'With Hungarian case' developing,
Millions of persons oppose us,
It occupies hundreds of prefectures and moreover it will even close in in Beijing.
If saying about us, it was turn backing one at most in Yan'an but but we came originally from there.
(Makoto Murayama 'the idea of the Chinese strategies' Tokuma library)

Chinese leaders always do politics while assuming nuclear war and domestic civil war.

It is not childish enough to waste the diet's time due to bureaucrats' official document 'falsification' problem.

Mao Zedong keeps on like this. 

"It was held in 1945" At the 7th Congress of the Chinese Communist Party, I said that it should be observed 17 difficulties.
Among them was the situation that the field was rough and the field faced the great famine, there was nothing to eat, and the prefecture capital of the prefecture capital was reconciled. In this way we made a good look, so we were able to take a leading position from the beginning. Currently, we conquered the whole country, however, the possibility to be still worst must be assumed beforehand."

In the Diet in Japan, it is Moritomo problem for the leader who thinks of the worst situation which contains nuclear war to turn a nuclear missile to Japan and to try to rob Senkaku-shoto.

When not knowing the severity of the international politics, do the politician and the speech person become this childish?

Not only in China.

The United States is also preparing hard assuming nuclear war all the time and assuming 'Senkaku and Taiwan' war.

Not seeming to be flustered if facing an emergency and that is added to emergency article to the Constitution when seeing the politicians who are made fun of by the error of the local department of Ministry of Finance, Kinki Local Finance Bureau.

If we want a crisis-resistant leader who can apply to the international community, we should raise more voices from the citizens, saying 'do not be flustered by Moritomo'.

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The development of things has only two possibilities, good or bad.

2018年04月03日 11時19分41秒 | 日記

Ezaki Michio continues to do the work which should it as a speech person.

He graduated from Kyushu University.

The current - the OB in Kyushu University must be proud of that the person like him is a schoolfellow seriously.

A friend who is one of the leading readers also subscribes to the monthly magazine which I mention.

It's his paper in the following which was unread to be 'did you read Ezaki's paper wonderfully?' With the monthly magazine sound argument current issue.

● The politics feeling of Mao Zedong

It understands that the interpolation of the official document and the untruth is a problem about the it is better to think about how about themselves are seen from the international community about the politician and the speech people who bustles in Moritomo problem.

The politician in Japan as it bustles at at least 'this degree' from me who met politicians in Asia which rided over the war of independence and the rebellion does not seem even to to be current absolutely in the international politics and to confront leaders in China.

In China 's National People' s Congress (equivalent to Japan 's National Assembly), the Constitutional amendment was approved on March 11 to eliminate the term of office of the President.

This allowed Xi Jinping to be the lifetime national president. 

With a completely different political system from Japan, China is currently preparing hundreds of nuclear warhead loadable missiles for Japan, threatening Okinawa, including the Senkaku Islands.

And Chinese leaders are not weak pacifists who hesitate to use nuclear bombs. 

Mao Zedong's first Chairman, respected by Xi Jinping, has made the following speech in 1957: 
"The development of things has only two possibilities, good or bad. Regardless of whether it is an international problem or a domestic problem, all two possibilities must be viewed.
If you are saying that it is at peace this year, it may be so.
However, it is not good to work from such a standpoint. It should be assumed on the premise of the worst case.
Will be in the international - aspect to the extent that the world war breaks out at the most and that the atomic bomb falls.
In the country, the at most nationwide big turmoil occurs,
'With Hungarian case' developing,
Millions of persons oppose us,
It occupies hundreds of prefectures and moreover it will even close in in Beijing.
If saying about us, it was turn backing one at most in Yan'an but but we came originally from there.
(Makoto Murayama 'the idea of the Chinese strategies' Tokuma library)

Chinese leaders always do politics while assuming nuclear war and domestic civil war.

It is not childish enough to waste the diet's time due to bureaucrats' official document 'falsification' problem.

Mao Zedong keeps on like this. 

"It was held in 1945" At the 7th Congress of the Chinese Communist Party, I said that it should be observed 17 difficulties.
Among them was the situation that the field was rough and the field faced the great famine, there was nothing to eat, and the prefecture capital of the prefecture capital was reconciled. In this way we made a good look, so we were able to take a leading position from the beginning. Currently, we conquered the whole country, however, the possibility to be still worst must be assumed beforehand."

In the Diet in Japan, it is Moritomo problem for the leader who thinks of the worst situation which contains nuclear war to turn a nuclear missile to Japan and to try to rob Senkaku-shoto.

When not knowing the severity of the international politics, do the politician and the speech person become this childish?

Not only in China.

The United States is also preparing hard assuming nuclear war all the time and assuming 'Senkaku and Taiwan' war.

Not seeming to be flustered if facing an emergency and that is added to emergency article to the Constitution when seeing the politicians who are made fun of by the error of the local department of Ministry of Finance, Kinki Local Finance Bureau.

If we want a crisis-resistant leader who can apply to the international community, we should raise more voices from the citizens, saying 'do not be flustered by Moritomo'.

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2018年04月03日 11時18分28秒 | 日記

Ezaki Michio continues to do the work which should it as a speech person.

He graduated from Kyushu University.

The current - the OB in Kyushu University must be proud of that the person like him is a schoolfellow seriously.

A friend who is one of the leading readers also subscribes to the monthly magazine which I mention.

It's his paper in the following which was unread to be 'did you read Ezaki's paper wonderfully?' With the monthly magazine sound argument current issue.

● The politics feeling of Mao Zedong

It understands that the interpolation of the official document and the untruth is a problem about the it is better to think about how about themselves are seen from the international community about the politician and the speech people who bustles in Moritomo problem.

The politician in Japan as it bustles at at least 'this degree' from me who met politicians in Asia which rided over the war of independence and the rebellion does not seem even to to be current absolutely in the international politics and to confront leaders in China.

In China 's National People' s Congress (equivalent to Japan 's National Assembly), the Constitutional amendment was approved on March 11 to eliminate the term of office of the President.

This allowed Xi Jinping to be the lifetime national president. 

With a completely different political system from Japan, China is currently preparing hundreds of nuclear warhead loadable missiles for Japan, threatening Okinawa, including the Senkaku Islands.

And Chinese leaders are not weak pacifists who hesitate to use nuclear bombs. 

Mao Zedong's first Chairman, respected by Xi Jinping, has made the following speech in 1957: 
"The development of things has only two possibilities, good or bad. Regardless of whether it is an international problem or a domestic problem, all two possibilities must be viewed.
If you are saying that it is at peace this year, it may be so.
However, it is not good to work from such a standpoint. It should be assumed on the premise of the worst case.
Will be in the international - aspect to the extent that the world war breaks out at the most and that the atomic bomb falls.
In the country, the at most nationwide big turmoil occurs,
'With Hungarian case' developing,
Millions of persons oppose us,
It occupies hundreds of prefectures and moreover it will even close in in Beijing.
If saying about us, it was turn backing one at most in Yan'an but but we came originally from there.
(Makoto Murayama 'the idea of the Chinese strategies' Tokuma library)

Chinese leaders always do politics while assuming nuclear war and domestic civil war.

It is not childish enough to waste the diet's time due to bureaucrats' official document 'falsification' problem.

Mao Zedong keeps on like this. 

"It was held in 1945" At the 7th Congress of the Chinese Communist Party, I said that it should be observed 17 difficulties.
Among them was the situation that the field was rough and the field faced the great famine, there was nothing to eat, and the prefecture capital of the prefecture capital was reconciled. In this way we made a good look, so we were able to take a leading position from the beginning. Currently, we conquered the whole country, however, the possibility to be still worst must be assumed beforehand."

In the Diet in Japan, it is Moritomo problem for the leader who thinks of the worst situation which contains nuclear war to turn a nuclear missile to Japan and to try to rob Senkaku-shoto.

When not knowing the severity of the international politics, do the politician and the speech person become this childish?

Not only in China.

The United States is also preparing hard assuming nuclear war all the time and assuming 'Senkaku and Taiwan' war.

Not seeming to be flustered if facing an emergency and that is added to emergency article to the Constitution when seeing the politicians who are made fun of by the error of the local department of Ministry of Finance, Kinki Local Finance Bureau.

If we want a crisis-resistant leader who can apply to the international community, we should raise more voices from the citizens, saying 'do not be flustered by Moritomo'.

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Depuis que cette personne a géré

2018年04月03日 10時29分37秒 | 日記

Il est absolument opposé aux bâtards qui sortent du département des sciences politiques de Waseda, ont vécu dans les médias, ont vaincu le Japon et ont été éclipsés et ont servi en tant que représentants de la Chine et de la Corée du Sud,
Moe Fukada travaille pour le monde et pour le Japon et ne cesse de faire des remarques, elle est une femme adaptée au 21ème siècle.
Le papier qu'elle continue d'écrire est également indispensable aux citoyens japonais et aux gens du monde entier.
Ce qui suit est tiré de son article publié dans le magazine mensuel WiLL ce mois-ci.
Se cacher derrière l'espace de la réalité
Pour les cyberattaques avancées, il est nécessaire d'avoir des cybercriminels dans les entreprises de matériel et de logiciels, mais l'autre jour, l'enquête a révélé que la personne qui gère le serveur des parlementaires était un espion d'une armée libératrice qui était imiter le «呉 思 国» japonais.
Tout a commencé lorsque le président d'une société informatique japonaise nous a attaqués avec persistance. Je pensais que c'était chinois, alors j'ai enquêté à l'aide d'un avocat chinois, j'ai trouvé qu'il y avait toujours un registre de famille chinois, et il s'est avéré que cette personne était un «usurpateur japonais» qui a repris le registre familial d'un japonais décédé.
Depuis que cette personne a géré le serveur de l'ère démocratique Masato Imai et a construit la base de données de l'Agence japonaise des sciences et de la technologie, que se passe-t-il à propos des informations confidentielles de ce pays?
Le gouvernement japonais néglige les problèmes d '«usurpation d'identité japonaise» et d'immigration clandestine, mais il sera difficile de résoudre complètement le problème des fuites d'informations à moins de résoudre le problème par lui-même. Parlant de «spoofing», le sujet à Taiwan récemment est que le produit matériel du «Système de dédouanement automatique» introduit dans les trois principaux aéroports internationaux de Taiwan en 2012 est «Spoofed Taiwanese Made - en fait, il a été découvert qu'il a été fabriqué par une entreprise militaire chinoise qui est profondément liée à l'Armée populaire de libération.
Bien sûr, puisqu'il s'agit d'un système de sécurité qui protège les frontières, l'introduction de produits chinois est interdite.
Cependant, comme les produits chinois ont été introduits dans le système de contrôle de l'immigration comme camouflage à Taïwan, il n'est pas surprenant qu'il y ait une fonction de juger «sans problème» ou de surveiller les Taiwanais et les étrangers entrant et sortant de la frontière taïwanaise. la personne qui ne devrait pas pouvoir entrer dans le pays.
C'était une filiale d'une société cotée appelée TECO Electric and Machinery qui était impliquée dans le camouflage de Taiwan Mos Burger sous le parapluie mais qui avait découvert qu'elle utilisait de l'huile d'égout, mais pas seulement pour fabriquer du matériel de dédouanement automatique mais aussi technique. envoyé le personnel en Chine pour la formation.
Parce que le président de TECO Theodore M. Huang impliqué à la fois dans l'incident de l'épuration des eaux usées et le cas de camouflage du lieu de production du système douanier, il aurait dû connaître l'usurpation d'identité.
Le camouflage du système du système de douanes automatiques n'est pas un feu de l'autre côté.
Le président de TECO, Theodore M. H. Huang, est membre de l'Anti-Japan Group Society, ainsi que Terry Gou de Hon Hai Precision Industry, et est membre de Green Gang. Leur phrase de stock est «punition de la prime», donnant des récompenses si elles remplissent leurs fonctions, et les punir s'ils s'y opposent.
Le président d'une entreprise de mémoire de taille moyenne cotée au Japon déclare: «Ayant lutté avec l'approvisionnement en mémoire, particulièrement à Taiwan, l'approvisionnement devient difficile si nous rejetons la syndication des semi-conducteurs», et c'est un fait indéniable.
Intel a acheté Altera, une société appartenant à un agent chinois Q qui a tenté de retourner des puces en Chine, qui était actif dans les coulisses de "communication d'information privée" qui est devenue une partie du journal Sankei le 28 août 2014, M. Q a travaillé plus tard. au siège d'Intel et a continué régulièrement.
Normalement, les produits semi-conducteurs ont l'obligation de gérer les destinations d'exportation, et les cas qui le négligent doivent être signalés au gouvernement des États-Unis, mais Altera Japon ne l'a peut-être pas fait.
En outre, M. Q a présenté des conditions favorables aux entreprises qui ont respiré en Chine et à Taiwan au Japon et a refusé de fournir aux fabricants de puces japonaises contre la syndication illégale de semi-conducteurs 'Green Gang' ① Refus de livraison de puces ② produits défectueux en utilisant la position dominante de l'enregistrement de l'adresse IP de la mauvaise entreprise et en le bloquant du site Web, il est poursuivi par la Fair Trade Commission en raison de violation de la loi antitrust.

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Desde esa persona manejó

2018年04月03日 10時29分02秒 | 日記

Es absolutamente opuesto a los bastardos que se graduaron del departamento de ciencias políticas de Waseda, vivieron en los medios, derrotaron a Japón y empequeñecieron y se desempeñaron como representantes de China y Corea del Sur,
Moe Fukada trabaja para el mundo y para Japón y sigue haciendo comentarios, ella es una mujer adecuada para el siglo XXI.
El documento que continúa escribiendo también es indispensable para los ciudadanos y personas japonesas de todo el mundo.
Lo siguiente es de su artículo publicado en la revista mensual WiLL este mes.
Al acecho detrás del espacio de la realidad
Para ciberataques avanzados, es necesario tener escritores cibernéticos dentro de las compañías proveedoras de hardware y software, pero el otro día, la investigación descubrió que la persona que administra el servidor de los parlamentarios era un espía de un ejército libertador que era hacerse pasar por el japonés '呉 思 国'.
Todo comenzó cuando el presidente de una compañía de TI japonesa nos atacó persistentemente. Pensé que era chino, así que lo investigué usando un abogado chino, encontré que todavía hay un registro familiar chino, y resultó que la persona era una "falsificación japonesa" que se hizo cargo del registro familiar de un japonés fallecido.
Dado que esa persona administró el servidor de la era demócrata Masato Imai y creó la base de datos de la Agencia de Ciencia y Tecnología de Japón, ¿qué está pasando con la información confidencial de este país?
El gobierno japonés descuida los problemas de inmigración ilegal y "simulando el japonés", pero será difícil resolver de manera integral el problema de filtración de información a menos que resuelvan este problema por sí mismos. Hablando de 'spoofing', el tema en Taiwán recientemente es que el producto de hardware del 'Automatic Customs Clearance System' introducido en los tres principales aeropuertos internacionales de Taiwán en 2012 es 'Hecho taiwanesamente falso' - de hecho, se descubrió que fue fabricado por una empresa militar china profundamente relacionada con el Ejército de Liberación Popular.
Por supuesto, dado que es un sistema de seguridad que protege las fronteras, está prohibida la introducción de productos chinos.
Sin embargo, dado que los productos chinos se introdujeron en el sistema de control de inmigración como el camuflaje en Taiwán, no es sorprendente que haya una función para juzgar "ningún problema" o una función de supervisión de taiwaneses y extranjeros que ingresan y salen de la frontera de Taiwán, y la persona que no debería poder ingresar al país.
Era una subsidiaria de una empresa cotizada llamada TECO Electric and Machinery que estaba involucrada en el camuflaje en Taiwán Mos Burger bajo el paraguas, pero se descubrió que usaba aceite de aguas residuales, pero no solo para la fabricación de hardware del sistema automático de despacho de aduana sino también envió el personal a China para entrenamiento.
Debido a que el presidente de TECO, Theodore M. H. Huang, participó tanto en el incidente del aceite de alcantarillado como en el caso del camuflaje del lugar de producción del sistema de aduanas, debió haber conocido la suplantación.
El camuflaje del caso del sistema de auto-aduanas no es un incendio en el otro lado.
El presidente de TECO, Theodore M. H. Huang, es miembro de la Sociedad del Grupo Anti-Japón, así como Terry Gou de la Industria de Precisión Hon Hai, y es miembro de Green Gang. Su frase original es 'castigo de recompensa', otorgando recompensas si completan sus deberes y castigándolos si se oponen a él.
El presidente de una compañía de memoria de tamaño medio incluida en Japón dice que "habiendo estado luchando con la adquisición de memoria, especialmente en Taiwán, la adquisición se vuelve difícil si derrotamos la sindicación de semiconductores", y ese es un hecho innegable.
Intel compró Altera, una compañía perteneciente a un agente chino Q que intentó pasarle fichas a China, que estaba activo detrás de escena en "comunicación de información privada", que se convirtió en parte del periódico Sankei el 28 de agosto de 2014, el Sr. Q trabajó más tarde en la sede central de Intel y ha continuado de manera constante.
Normalmente, los productos semiconductores tienen la obligación de administrar los destinos de exportación, y los casos que descuidan deben ser informados al gobierno de EE. UU., Pero Altera Japón puede no haberlo hecho.
Además, el Sr. Q presentó condiciones favorables para las empresas que respiraron en China y Taiwán en Japón y se negó a suministrar fabricantes japoneses de chips contra la sindicación ilegal de semiconductores 'Green Gang' ① rechazó el suministro de chips ② Productos defectuosos Denegación de devolución de bienes devueltos ③ Porque sancionó Usando la posición dominante de registrar la dirección IP de la compañía equivocada y bloquearla desde el sitio web, la Comisión de Comercio Justo la demanda debido a una violación de la ley antimonopolio.

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Seit dieser Person hat der Server

2018年04月03日 10時28分24秒 | 日記

Es ist absolut gegensätzlich zu den Bastarden, die aus Waseda's politikwissenschaftlicher Abteilung graduieren, in den Medien leben, Japan besiegen und in den Schatten stellen und als Repräsentanten Chinas und Südkoreas dienen,
Moe Fukada arbeitet für die Welt und für Japan und macht immer wieder Bemerkungen, sie ist eine Frau, die sich für das 21. Jahrhundert eignet.
Das Papier, das sie weiter schreibt, ist auch für japanische Bürger und Menschen auf der ganzen Welt unverzichtbar.
Das Folgende ist von ihrer in der Monatszeitschrift WiLL veröffentlichten Ausgabe dieses Monats.
Lauern hinter dem Realitätsraum
Für fortgeschrittene Cyber-Attacken ist es notwendig, Cyber-Writer in den Hardware- und Software-Provider-Unternehmen zu haben, aber neulich fand die Untersuchung heraus, dass die Person, die den Server der Parlamentarier verwaltet, ein Spion einer befreienden Armee war imitieren die japanische '呉 思 国'.
Es begann, als der Präsident einer japanischen IT-Firma uns hartnäckig angriff. Ich dachte, es sei Chinesisch, also untersuchte ich es mit einem chinesischen Anwalt, fand heraus, dass es immer noch ein chinesisches Familienregister gibt, und es stellte sich heraus, dass die Person ein "spoofing japanese" war, der das Familienregister eines verstorbenen Japaners übernahm.
Da diese Person den Server der Demokratischen Ära Masato Imai verwaltet und die Datenbank der Japan Science and Technology Agency aufgebaut hat, was geschieht mit den vertraulichen Informationen dieses Landes?
Die japanische Regierung vernachlässigt das Problem der "Spoofing Japanese" und der illegalen Einwanderung, aber es wird schwierig sein, das Problem des Informationslecks umfassend zu lösen, wenn sie dieses Problem nicht alleine lösen. Apropos "Spoofing", das Thema in Taiwan ist kürzlich, dass das Hardware-Produkt des "Automatic Customs Clearance System", das 2012 an Taiwans drei großen internationalen Flughäfen eingeführt wurde, "taiwanesisches Spooting" - tatsächlich wurde entdeckt, dass es von ein chinesisches Militärunternehmen, das tief mit der Volksbefreiungsarmee verwandt ist.
Da es sich um ein Sicherheitssystem handelt, das die Grenzen schützt, ist die Einführung chinesischer Produkte natürlich verboten.
Da chinesische Produkte jedoch als Tarnung in Taiwan in das Einwanderungskontrollsystem eingeführt wurden, ist es nicht überraschend, selbst wenn es eine Funktion gibt, "kein Problem" oder eine Funktion der Überwachung von Taiwanern und Ausländern, die die taiwanesische Grenze betreten und verlassen, zu bestimmen die Person, die nicht in der Lage sein sollte, das Land zu betreten.
Es war eine Tochtergesellschaft eines börsennotierten Unternehmens namens TECO Electric and Machinery, die in Taiwan Mos Burger unter dem Dach getarnt wurde, aber wurde entdeckt, Abwasser verwendet, aber nicht nur zur Hardware-Herstellung von automatischen Zollabfertigung System, sondern auch zu technischen sie schickte das Personal nach China zum Training.
Da TECO-Vorsitzender Theodore M. H. Huang sowohl am Abwasservorfall als auch an der Zollsystemproduktion beteiligt war, sollte er die Nachahmung kennen.
Die Tarnung des Auto-Zoll-Systems ist kein Feuer auf der anderen Seite.
TECO Vorsitzender Theodore M. H. Huang ist Mitglied der Anti-Japan Group Society, sowie Terry Gou von Hon Hai Precision Industry, und ist Mitglied von Green Gang. Ihr Wortbestandteil ist "Kopfgeldstrafe" und gibt Belohnungen, wenn sie ihre Pflichten erfüllen, und bestraft sie, wenn sie sich dagegen aussprechen.
Der Präsident eines in Japan gelisteten mittelständischen Speicherunternehmens sagt: "Da wir uns mit der Speicherbeschaffung schwer getan haben, insbesondere in Taiwan, wird die Beschaffung schwierig, wenn wir die Halbleiter-Syndizierung besiegen", und das ist eine unbestreitbare Tatsache.
Intel kaufte Altera, ein Unternehmen eines chinesischen Agenten Q, der versuchte, Chips nach China umzudrehen, der hinter den Kulissen in "informed information communication" aktiv war, die am 28. August 2014 Teil der Sankei-Zeitung wurde. Später arbeitete Herr Q in der Zentrale von Intel und ist stetig weiter gegangen.
Normalerweise sind Halbleiterprodukte verpflichtet, Exportdestinationen zu verwalten, und Fälle, die sie vernachlässigen, müssen der US-Regierung gemeldet werden, aber Altera Japan hat dies möglicherweise nicht getan.
Darüber hinaus stellte Herr Q günstige Bedingungen für Unternehmen, die in China und Taiwan in Japan eingeatmet und weigerte sich, japanische Chip-Hersteller gegen illegale Halbleiter-Syndication liefern "Green Gang" ① verweigerte Chip-Lieferung ② defekte Produkte Verweigerung der Erstattung zurückgegebenen Waren ③ Weil es sanktioniert die marktbeherrschende Stellung der Registrierung der IP-Adresse des falschen Unternehmens und der Sperrung von der Website wird von der Fair-Trade-Kommission wegen Kartellrechtsverstößen verklagt.

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