文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

戦後からの歴史を振り返るとわかるようにGHQが議会に介入しては対立政党をつくろうとした。

2021年10月27日 17時25分21秒 | 全般

昨日発売された月刊誌WiLLは当然ながら毎日配達されている全国紙とは発行部数は段違いに少ない。
だが、それはノーベル賞を受賞するような人たちは頻繁にマスメディアに登場したりする人達では全くない、言わば、ごく少数派であるのと同様なのである。
つまり本当の研究を為している人達、本物の知性は、ごく少数の中にいるのである。
昨日発売された月刊誌WiLLに掲載されている高山正之と山口敬之の対談特集は、10月31日に投票を控えている日本国民全員のみならず世界中の人たちが必読。
日本国民は、投票する前に、この対談特集を読まなければならない。
本欄の読者の方々は、出来るだけ多くの周囲の人たちに、伝えて下さい。
以下は前章の続きである。
無私の政治家
山口
総裁選を通じて、安倍さんが無私の政治家であることを再認識しました。
高市さんを支援しても、安倍さんにとって利益がないどころか、派閥分裂という大きなリスクを孕(はら)んでいた。
政治生命を左有しかねない危険なカケだったんです。 
高市さんは2011年、町村祐孝さんが清和会の領袖になるという派閥の決定に従うことを潔しとせず、17年にわたり所属した清和会を飛び出した。
そのとき、清和会の現会長・細田博之さんを含む幹部と少なからぬ軋轢(あつれき)を残した。
それでも、高市さんの政策立案能力を高く評価していた安倍さんは、無派閥議員の彼女を政調会長や総務大臣といった要職に登用した。
いずれも女性としては初のポストで、大抜擢といえる。
高山 
細田派の幹部連中は苦々しく思っていただろうか。
山口 
おっしゃる通り。「オレたちは雑巾がけも厭わず派閥に貢献しているのに、後足で砂をかけて派閥を出ていった高市ばかりが良い思いしやって」―そんな怨嗟の感情が渦巻いていたんです。そんななか、高市支持を表明する決断は容易ではなかった。
たとえ安倍さんが無派閥の高市さんを全力で担いでも、清和会の多くがソッポを向いたら、高市さんは総裁選の第一回投票で惨敗する可能性がある。
そうしたら、メディアは安倍さんに「安倍の時代は終わった」と烙印(らくいん)を押したことでしょう。    
高山 
それでも安倍が高市を支援した理由は何だったのか。
山口 
自民党が保守政党でなくなってしまう、という危機感にほかなりません。
高市さんを擁立しなければ、岸田文雄、河野太郎、石破茂、野田聖子……リベラルの品評会みたいな総裁選になっていた。
高山 
もはや立憲民主党と区別がつかないね(笑)。
山口 
そして何より、最有力だった河野さんの票を切り崩すためです。
高市さんが出馬しなければ、河野さんは第一回投票の時点で過半数を得ていた可能性が高い。
高山 
安倍こそ、岸田を勝利に導いた最大の功労者だったわけか。
派閥=悪という印象操作
高山 
今回の総裁選で、投票先を一本化した主要派閥は宏池会(岸田派)くらい。
清和会は高市支持と岸田支持に分かれたし、河野の所属派閥・志公会(麻生派)も甘利明など岸田支持を明言する連中もいた。
志帥会(二階派)も一枚岩ではなかった。こんなに派閥がバラバラになった総裁選も過去に例がない。
山口 
これをキッカケに派閥を再編すればいいんです。
高市さんを支持した議員からなる保守派の「新・清和会」と、岸田さんを支持した議員からなる中道リベラルの「新・宏池会」の二大派閥で切磋琢磨すれば、一般国民にも自民党内の政策論議が理解しやすい。
「派閥」という呼び方は古いイメージがあるから、理念をともにする「政策集団」と呼ぶべきかもしれませんが。
高山 
河野を支持した連中はどこに行けばいいんだ。
山口 
今回、河野さんと岸田さんは血で血を洗う激闘を繰り広げました。敗北を喫した河野さんは潔く志公会を出るべきです。
それに、河野さんは中国に近すぎて宏池会=中道リベラルには相応しくない。親中派を集めて第三のグループをつくればいいんじゃないですか(笑)。
高山 
総裁選でテレビカメラが各陣営を映していたけど、高市陣営からは「草の根」感がひしひしと伝わってきた。
他候補に比べて、本陣がそこらの町会の事務室みたいで、報道記者も机と机の間の通路に立って取材していた。
どこかの大ホールを借り切るでなし、昔の勝手連の即席事務室みたいでその手づくり感が微笑ましかった(笑)。
山口 
岸田陣営は綿密な計画と戦略の下、選挙戦を進めました。
対して、咼市陣営は保守的な理念だけで勝手連的に集まってきた人たちからなる。
二階派からも衛藤晟一さん、片山さつきさん、小林鷹之さんら保守派が高市さんの推薦人に名を連ねた。
権謀術数に優れているわけではないけど、明確な理念を共有する筋肉質な集団です。
高山
「新・清和会」ができたら、高市さん自身がその中心になるんだろうか。
山口 
高市さんは一匹狼で群れないタイプだから、派閥内の権力闘争とは距離を置くかもしれない。
ただ、清和会がよりピュアな政策集団として脱皮するためには、高市さんの存在が必要不可欠。
細田会長をはじめとする、清和会幹部たちと和解してくれることを期待します。
高山 
朝日は自民党の派閥を忌み嫌っていて、今回の選挙でも「派閥=古き悪しき慣習」みたいに報じていた。
これまでも、自民党内で首相の椅子を回すのは不健全で、政権交代可能な二大政党制こそ必要だと叫んできた。
山口 
二大政党制といえば、イギリスやアメリカが思い浮かびます。
たとえばアメリカは、小さな政府を志向する共和党と、大きな政府を唱える民主党が互いに政権交代を繰り返す。
とはいえ、共和党も民主党も「アメリカを良い国にしたい」という思いは共通している。
その点、日本には日の丸や君が代に反対したり、日本の国柄そのものといえる皇室の解体を企んだりしている共産党がそれなりの議席を持っていて、共産党との選挙協力を打ち出す野党第一党がある。
そんななか自民党内の派閥が実質的な政党の役割を果たしてきました。
高山 
こちらは社会部記者だったから現役のころから国会マターは傍観者でいたけれど、戦後からの歴史を振り返るとわかるようにGHQが議会に介入しては対立政党をつくろうとした。
獄中にいた共産党員を出して選挙区を変えたり定員を変えたりして、要するにズルして共産党議員をつくった。 
そんなことしても結局、中庸を心得た議員は自民党という大きな傘の下に集まって、そこで幾つかの政策グループに分かれて論争し、政策を競った。
それぞれが党として機能し、合従連衡があった。
野党はあったが、GHQ製の共産党や社民党に見るようにいずれ消えていくか精々盲腸的に残るくらいの存在でしかない。
だから日本の国会は派閥という名の多数党が政権運営をしてきたのが実像に近い。
それがGHQに魂を売った朝日や消えゆく野党には気に食わない。
派閥は悪だ、二大政党制がいいと吹き込み続け、国民をその気にさせて登場したのがあの”悪夢の民主党”だった。
政策もない、頭も悪い、統治能力もない。何が2大政党だというのが国民の判断だった。
だから自民はバカなメディアを恐れず健康な派閥を再建することを真剣に考えた方がいいように個人的には思っている。
この稿続く。

 

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その点、日本には日の丸や君が代に反対したり、日本の国柄そのものといえる皇室の解体を企んだりしている共産党がそれなりの議席を持っていて、共産党との選挙協力を打ち出す野党第一党がある。

2021年10月27日 17時22分30秒 | 全般

昨日発売された月刊誌WiLLは当然ながら毎日配達されている全国紙とは発行部数は段違いに少ない。
だが、それはノーベル賞を受賞するような人たちは頻繁にマスメディアに登場したりする人達では全くない、言わば、ごく少数派であるのと同様なのである。
つまり本当の研究を為している人達、本物の知性は、ごく少数の中にいるのである。
昨日発売された月刊誌WiLLに掲載されている高山正之と山口敬之の対談特集は、10月31日に投票を控えている日本国民全員のみならず世界中の人たちが必読。
日本国民は、投票する前に、この対談特集を読まなければならない。
本欄の読者の方々は、出来るだけ多くの周囲の人たちに、伝えて下さい。
以下は前章の続きである。
無私の政治家
山口
総裁選を通じて、安倍さんが無私の政治家であることを再認識しました。
高市さんを支援しても、安倍さんにとって利益がないどころか、派閥分裂という大きなリスクを孕(はら)んでいた。
政治生命を左有しかねない危険なカケだったんです。 
高市さんは2011年、町村祐孝さんが清和会の領袖になるという派閥の決定に従うことを潔しとせず、17年にわたり所属した清和会を飛び出した。
そのとき、清和会の現会長・細田博之さんを含む幹部と少なからぬ軋轢(あつれき)を残した。
それでも、高市さんの政策立案能力を高く評価していた安倍さんは、無派閥議員の彼女を政調会長や総務大臣といった要職に登用した。
いずれも女性としては初のポストで、大抜擢といえる。
高山 
細田派の幹部連中は苦々しく思っていただろうか。
山口 
おっしゃる通り。「オレたちは雑巾がけも厭わず派閥に貢献しているのに、後足で砂をかけて派閥を出ていった高市ばかりが良い思いしやって」―そんな怨嗟の感情が渦巻いていたんです。そんななか、高市支持を表明する決断は容易ではなかった。
たとえ安倍さんが無派閥の高市さんを全力で担いでも、清和会の多くがソッポを向いたら、高市さんは総裁選の第一回投票で惨敗する可能性がある。
そうしたら、メディアは安倍さんに「安倍の時代は終わった」と烙印(らくいん)を押したことでしょう。    
高山 
それでも安倍が高市を支援した理由は何だったのか。
山口 
自民党が保守政党でなくなってしまう、という危機感にほかなりません。
高市さんを擁立しなければ、岸田文雄、河野太郎、石破茂、野田聖子……リベラルの品評会みたいな総裁選になっていた。
高山 
もはや立憲民主党と区別がつかないね(笑)。
山口 
そして何より、最有力だった河野さんの票を切り崩すためです。
高市さんが出馬しなければ、河野さんは第一回投票の時点で過半数を得ていた可能性が高い。
高山 
安倍こそ、岸田を勝利に導いた最大の功労者だったわけか。
派閥=悪という印象操作
高山 
今回の総裁選で、投票先を一本化した主要派閥は宏池会(岸田派)くらい。
清和会は高市支持と岸田支持に分かれたし、河野の所属派閥・志公会(麻生派)も甘利明など岸田支持を明言する連中もいた。
志帥会(二階派)も一枚岩ではなかった。こんなに派閥がバラバラになった総裁選も過去に例がない。
山口 
これをキッカケに派閥を再編すればいいんです。
高市さんを支持した議員からなる保守派の「新・清和会」と、岸田さんを支持した議員からなる中道リベラルの「新・宏池会」の二大派閥で切磋琢磨すれば、一般国民にも自民党内の政策論議が理解しやすい。
「派閥」という呼び方は古いイメージがあるから、理念をともにする「政策集団」と呼ぶべきかもしれませんが。
高山 
河野を支持した連中はどこに行けばいいんだ。
山口 
今回、河野さんと岸田さんは血で血を洗う激闘を繰り広げました。敗北を喫した河野さんは潔く志公会を出るべきです。
それに、河野さんは中国に近すぎて宏池会=中道リベラルには相応しくない。親中派を集めて第三のグループをつくればいいんじゃないですか(笑)。
高山 
総裁選でテレビカメラが各陣営を映していたけど、高市陣営からは「草の根」感がひしひしと伝わってきた。
他候補に比べて、本陣がそこらの町会の事務室みたいで、報道記者も机と机の間の通路に立って取材していた。
どこかの大ホールを借り切るでなし、昔の勝手連の即席事務室みたいでその手づくり感が微笑ましかった(笑)。
山口 
岸田陣営は綿密な計画と戦略の下、選挙戦を進めました。
対して、咼市陣営は保守的な理念だけで勝手連的に集まってきた人たちからなる。
二階派からも衛藤晟一さん、片山さつきさん、小林鷹之さんら保守派が高市さんの推薦人に名を連ねた。
権謀術数に優れているわけではないけど、明確な理念を共有する筋肉質な集団です。
高山
「新・清和会」ができたら、高市さん自身がその中心になるんだろうか。
山口 
高市さんは一匹狼で群れないタイプだから、派閥内の権力闘争とは距離を置くかもしれない。
ただ、清和会がよりピュアな政策集団として脱皮するためには、高市さんの存在が必要不可欠。
細田会長をはじめとする、清和会幹部たちと和解してくれることを期待します。
高山 
朝日は自民党の派閥を忌み嫌っていて、今回の選挙でも「派閥=古き悪しき慣習」みたいに報じていた。
これまでも、自民党内で首相の椅子を回すのは不健全で、政権交代可能な二大政党制こそ必要だと叫んできた。
山口 
二大政党制といえば、イギリスやアメリカが思い浮かびます。
たとえばアメリカは、小さな政府を志向する共和党と、大きな政府を唱える民主党が互いに政権交代を繰り返す。
とはいえ、共和党も民主党も「アメリカを良い国にしたい」という思いは共通している。
その点、日本には日の丸や君が代に反対したり、日本の国柄そのものといえる皇室の解体を企んだりしている共産党がそれなりの議席を持っていて、共産党との選挙協力を打ち出す野党第一党がある。
そんななか自民党内の派閥が実質的な政党の役割を果たしてきました。
高山 
こちらは社会部記者だったから現役のころから国会マターは傍観者でいたけれど、戦後からの歴史を振り返るとわかるようにGHQが議会に介入しては対立政党をつくろうとした。
獄中にいた共産党員を出して選挙区を変えたり定員を変えたりして、要するにズルして共産党議員をつくった。 
そんなことしても結局、中庸を心得た議員は自民党という大きな傘の下に集まって、そこで幾つかの政策グループに分かれて論争し、政策を競った。
それぞれが党として機能し、合従連衡があった。
野党はあったが、GHQ製の共産党や社民党に見るようにいずれ消えていくか精々盲腸的に残るくらいの存在でしかない。
だから日本の国会は派閥という名の多数党が政権運営をしてきたのが実像に近い。
それがGHQに魂を売った朝日や消えゆく野党には気に食わない。
派閥は悪だ、二大政党制がいいと吹き込み続け、国民をその気にさせて登場したのがあの”悪夢の民主党”だった。
政策もない、頭も悪い、統治能力もない。何が2大政党だというのが国民の判断だった。
だから自民はバカなメディアを恐れず健康な派閥を再建することを真剣に考えた方がいいように個人的には思っている。
この稿続く。

 

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ただ一方で、安倍さんの支援がなければ高市さんは推薦人すら集められなかったことも事実です…またもや安倍が日本を救ってくれた。

2021年10月27日 17時19分18秒 | 全般

昨日発売された月刊誌WiLLは当然ながら毎日配達されている全国紙とは発行部数は段違いに少ない。
だが、それはノーベル賞を受賞するような人たちは頻繁にマスメディアに登場したりする人達では全くない、言わば、ごく少数派であるのと同様なのである。
つまり本当の研究を為している人達、本物の知性は、ごく少数の中にいるのである。
昨日発売された月刊誌WiLLに掲載されている高山正之と山口敬之の対談特集は、10月31日に投票を控えている日本国民全員のみならず世界中の人たちが必読。
日本国民は、投票する前に、この対談特集を読まなければならない。
本欄の読者の方々は、出来るだけ多くの周囲の人たちに、伝えて下さい。
以下は前章の続きである。
戦後史の大転換
高山 
福島第一原発の「吉田調書」をめぐる誤報も重なって、社長・木村伊量のクビが飛んだ。
戦後、朝日は捏造によって日本人の心に自虐史観を植えつけてきた。
そんな異様な言論空間に風穴を開けたのが安倍晋三にほかならない。
安倍と星のやりとりは、戦後マスコミ史における大事件なんだ。
山口 
あの一瞬で、知られざる「戦後レジームの転換」が起こっていた。
高山 
時代の変化を痛感したのは朝日自身だっただろう。ウソを暴かれて赤っ恥をかいた朝日は方針転換に踏み切った。
慰安婦強制連行みたいな「ありもしない事実」とか「NHK番組改編を迫った」とかあげつらっても、それが嘘がとバレれば誤報じゃすまない。
それで「事実」とは言わずに「疑惑」があるのではと騒ぎ立てて政治を空転させる手法を編み出した。
疑惑と言っているだけで事実がこうだとは言っていないから、誤報とは責められない。それがモリ・カケ・サクラだった。
山口 
岸田政権が発足した後もなお、メディアは岸田さんより安倍さんのことが気になっている。
高山 
総裁選後、朝日や毎日は社説でこう論じている。
「七年八ヵ月に及んだ安倍長期政権と、一年で行き詰まった菅政権の『負の遺産』にけじめをつけ、国民の信を取り戻せるか、その覚悟と実行力が厳しく問われる(中略)安倍・菅政権の反省を踏まえた政策を推進するなら、安倍氏の影響力は拭い去らねばならない」(朝日新聞、九月三十日付)
「菅義偉首相の出馬断念を受けて行われた総裁選は、安倍晋三前政権からの約九年間をどのように総括するかが問われた。(中略)にもかかわらず、論戦では新型コロナウイルス対策の失敗など安倍・菅政治の反省を踏まえ、そこからどのように脱却するかの突っ込んだ議論がなかった」(毎日新聞、九月三十日付)
山口 
安倍政権の総括なんて、総裁選の争点になりましたっけ(笑)。
高山 
朝日は、少しでも“安倍色”が残っていると気に入らないんだ。
安倍こそ、朝日新聞が主導してきた戦後民主主義の幻想を打ち砕いた張本人だ。
こうなると私怨の塊だ。徹底して安倍を倒し、「安倍的なもの」もすべて排除していかないと朝日復権はないと信じているんだろう。
山口
朝日の思惑と裏腹に、総裁選では安倍色が濃い高市早苗という政治家が脚光を浴びて、114の議員票を獲得した。
高山 
あの数字は、自民党もまだまだ捨てたモンじゃないと思わせたね。
山口 
高市出馬で総裁選は面白くなったし、政策論議もダイナミッ々なものになりました。
ただ一方で、安倍さんの支援がなければ高市さんは推薦人すら集められなかったことも事実です。
高山 
またもや安倍が日本を救ってくれた。
この稿続く。

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朝日の思惑と裏腹に、総裁選では安倍色が濃い高市早苗という政治家が脚光を浴びて、114の議員票を獲得した。

2021年10月27日 17時16分30秒 | 全般

昨日発売された月刊誌WiLLは当然ながら毎日配達されている全国紙とは発行部数は段違いに少ない。
だが、それはノーベル賞を受賞するような人たちは頻繁にマスメディアに登場したりする人達では全くない、言わば、ごく少数派であるのと同様なのである。
つまり本当の研究を為している人達、本物の知性は、ごく少数の中にいるのである。
昨日発売された月刊誌WiLLに掲載されている高山正之と山口敬之の対談特集は、10月31日に投票を控えている日本国民全員のみならず世界中の人たちが必読。
日本国民は、投票する前に、この対談特集を読まなければならない。
本欄の読者の方々は、出来るだけ多くの周囲の人たちに、伝えて下さい。
以下は前章の続きである。
戦後史の大転換
高山 
福島第一原発の「吉田調書」をめぐる誤報も重なって、社長・木村伊量のクビが飛んだ。
戦後、朝日は捏造によって日本人の心に自虐史観を植えつけてきた。
そんな異様な言論空間に風穴を開けたのが安倍晋三にほかならない。
安倍と星のやりとりは、戦後マスコミ史における大事件なんだ。
山口 
あの一瞬で、知られざる「戦後レジームの転換」が起こっていた。
高山 
時代の変化を痛感したのは朝日自身だっただろう。ウソを暴かれて赤っ恥をかいた朝日は方針転換に踏み切った。
慰安婦強制連行みたいな「ありもしない事実」とか「NHK番組改編を迫った」とかあげつらっても、それが嘘がとバレれば誤報じゃすまない。
それで「事実」とは言わずに「疑惑」があるのではと騒ぎ立てて政治を空転させる手法を編み出した。
疑惑と言っているだけで事実がこうだとは言っていないから、誤報とは責められない。それがモリ・カケ・サクラだった。
山口 
岸田政権が発足した後もなお、メディアは岸田さんより安倍さんのことが気になっている。
高山 
総裁選後、朝日や毎日は社説でこう論じている。
「七年八ヵ月に及んだ安倍長期政権と、一年で行き詰まった菅政権の『負の遺産』にけじめをつけ、国民の信を取り戻せるか、その覚悟と実行力が厳しく問われる(中略)安倍・菅政権の反省を踏まえた政策を推進するなら、安倍氏の影響力は拭い去らねばならない」(朝日新聞、九月三十日付)
「菅義偉首相の出馬断念を受けて行われた総裁選は、安倍晋三前政権からの約九年間をどのように総括するかが問われた。(中略)にもかかわらず、論戦では新型コロナウイルス対策の失敗など安倍・菅政治の反省を踏まえ、そこからどのように脱却するかの突っ込んだ議論がなかった」(毎日新聞、九月三十日付)
山口 
安倍政権の総括なんて、総裁選の争点になりましたっけ(笑)。
高山 
朝日は、少しでも“安倍色”が残っていると気に入らないんだ。
安倍こそ、朝日新聞が主導してきた戦後民主主義の幻想を打ち砕いた張本人だ。
こうなると私怨の塊だ。徹底して安倍を倒し、「安倍的なもの」もすべて排除していかないと朝日復権はないと信じているんだろう。
山口
朝日の思惑と裏腹に、総裁選では安倍色が濃い高市早苗という政治家が脚光を浴びて、114の議員票を獲得した。
高山 
あの数字は、自民党もまだまだ捨てたモンじゃないと思わせたね。
山口 
高市出馬で総裁選は面白くなったし、政策論議もダイナミッ々なものになりました。
ただ一方で、安倍さんの支援がなければ高市さんは推薦人すら集められなかったことも事実です。
高山 
またもや安倍が日本を救ってくれた。
この稿続く。

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こうなると私怨の塊だ。徹底して安倍を倒し、「安倍的なもの」もすべて排除していかないと朝日復権はないと信じているんだろう。

2021年10月27日 17時14分24秒 | 全般

昨日発売された月刊誌WiLLは当然ながら毎日配達されている全国紙とは発行部数は段違いに少ない。
だが、それはノーベル賞を受賞するような人たちは頻繁にマスメディアに登場したりする人達では全くない、言わば、ごく少数派であるのと同様なのである。
つまり本当の研究を為している人達、本物の知性は、ごく少数の中にいるのである。
昨日発売された月刊誌WiLLに掲載されている高山正之と山口敬之の対談特集は、10月31日に投票を控えている日本国民全員のみならず世界中の人たちが必読。
日本国民は、投票する前に、この対談特集を読まなければならない。
本欄の読者の方々は、出来るだけ多くの周囲の人たちに、伝えて下さい。
以下は前章の続きである。
戦後史の大転換
高山 
福島第一原発の「吉田調書」をめぐる誤報も重なって、社長・木村伊量のクビが飛んだ。
戦後、朝日は捏造によって日本人の心に自虐史観を植えつけてきた。
そんな異様な言論空間に風穴を開けたのが安倍晋三にほかならない。
安倍と星のやりとりは、戦後マスコミ史における大事件なんだ。
山口 
あの一瞬で、知られざる「戦後レジームの転換」が起こっていた。
高山 
時代の変化を痛感したのは朝日自身だっただろう。ウソを暴かれて赤っ恥をかいた朝日は方針転換に踏み切った。
慰安婦強制連行みたいな「ありもしない事実」とか「NHK番組改編を迫った」とかあげつらっても、それが嘘がとバレれば誤報じゃすまない。
それで「事実」とは言わずに「疑惑」があるのではと騒ぎ立てて政治を空転させる手法を編み出した。
疑惑と言っているだけで事実がこうだとは言っていないから、誤報とは責められない。それがモリ・カケ・サクラだった。
山口 
岸田政権が発足した後もなお、メディアは岸田さんより安倍さんのことが気になっている。
高山 
総裁選後、朝日や毎日は社説でこう論じている。
「七年八ヵ月に及んだ安倍長期政権と、一年で行き詰まった菅政権の『負の遺産』にけじめをつけ、国民の信を取り戻せるか、その覚悟と実行力が厳しく問われる(中略)安倍・菅政権の反省を踏まえた政策を推進するなら、安倍氏の影響力は拭い去らねばならない」(朝日新聞、九月三十日付)
「菅義偉首相の出馬断念を受けて行われた総裁選は、安倍晋三前政権からの約九年間をどのように総括するかが問われた。(中略)にもかかわらず、論戦では新型コロナウイルス対策の失敗など安倍・菅政治の反省を踏まえ、そこからどのように脱却するかの突っ込んだ議論がなかった」(毎日新聞、九月三十日付)
山口 
安倍政権の総括なんて、総裁選の争点になりましたっけ(笑)。
高山 
朝日は、少しでも“安倍色”が残っていると気に入らないんだ。
安倍こそ、朝日新聞が主導してきた戦後民主主義の幻想を打ち砕いた張本人だ。
こうなると私怨の塊だ。徹底して安倍を倒し、「安倍的なもの」もすべて排除していかないと朝日復権はないと信じているんだろう。
山口
朝日の思惑と裏腹に、総裁選では安倍色が濃い高市早苗という政治家が脚光を浴びて、114の議員票を獲得した。
高山 
あの数字は、自民党もまだまだ捨てたモンじゃないと思わせたね。
山口 
高市出馬で総裁選は面白くなったし、政策論議もダイナミッ々なものになりました。
ただ一方で、安倍さんの支援がなければ高市さんは推薦人すら集められなかったことも事実です。
高山 
またもや安倍が日本を救ってくれた。
この稿続く。

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疑惑と言っているだけで事実がこうだとは言っていないから、誤報とは責められない。それがモリ・カケ・サクラだった。

2021年10月27日 17時12分17秒 | 全般

昨日発売された月刊誌WiLLは当然ながら毎日配達されている全国紙とは発行部数は段違いに少ない。
だが、それはノーベル賞を受賞するような人たちは頻繁にマスメディアに登場したりする人達では全くない、言わば、ごく少数派であるのと同様なのである。
つまり本当の研究を為している人達、本物の知性は、ごく少数の中にいるのである。
昨日発売された月刊誌WiLLに掲載されている高山正之と山口敬之の対談特集は、10月31日に投票を控えている日本国民全員のみならず世界中の人たちが必読。
日本国民は、投票する前に、この対談特集を読まなければならない。
本欄の読者の方々は、出来るだけ多くの周囲の人たちに、伝えて下さい。
以下は前章の続きである。
戦後史の大転換
高山 
福島第一原発の「吉田調書」をめぐる誤報も重なって、社長・木村伊量のクビが飛んだ。
戦後、朝日は捏造によって日本人の心に自虐史観を植えつけてきた。
そんな異様な言論空間に風穴を開けたのが安倍晋三にほかならない。
安倍と星のやりとりは、戦後マスコミ史における大事件なんだ。
山口 
あの一瞬で、知られざる「戦後レジームの転換」が起こっていた。
高山 
時代の変化を痛感したのは朝日自身だっただろう。ウソを暴かれて赤っ恥をかいた朝日は方針転換に踏み切った。
慰安婦強制連行みたいな「ありもしない事実」とか「NHK番組改編を迫った」とかあげつらっても、それが嘘がとバレれば誤報じゃすまない。
それで「事実」とは言わずに「疑惑」があるのではと騒ぎ立てて政治を空転させる手法を編み出した。
疑惑と言っているだけで事実がこうだとは言っていないから、誤報とは責められない。それがモリ・カケ・サクラだった。
山口 
岸田政権が発足した後もなお、メディアは岸田さんより安倍さんのことが気になっている。
高山 
総裁選後、朝日や毎日は社説でこう論じている。
「七年八ヵ月に及んだ安倍長期政権と、一年で行き詰まった菅政権の『負の遺産』にけじめをつけ、国民の信を取り戻せるか、その覚悟と実行力が厳しく問われる(中略)安倍・菅政権の反省を踏まえた政策を推進するなら、安倍氏の影響力は拭い去らねばならない」(朝日新聞、九月三十日付)
「菅義偉首相の出馬断念を受けて行われた総裁選は、安倍晋三前政権からの約九年間をどのように総括するかが問われた。(中略)にもかかわらず、論戦では新型コロナウイルス対策の失敗など安倍・菅政治の反省を踏まえ、そこからどのように脱却するかの突っ込んだ議論がなかった」(毎日新聞、九月三十日付)
山口 
安倍政権の総括なんて、総裁選の争点になりましたっけ(笑)。
高山 
朝日は、少しでも“安倍色”が残っていると気に入らないんだ。
安倍こそ、朝日新聞が主導してきた戦後民主主義の幻想を打ち砕いた張本人だ。
こうなると私怨の塊だ。徹底して安倍を倒し、「安倍的なもの」もすべて排除していかないと朝日復権はないと信じているんだろう。
山口
朝日の思惑と裏腹に、総裁選では安倍色が濃い高市早苗という政治家が脚光を浴びて、114の議員票を獲得した。
高山 
あの数字は、自民党もまだまだ捨てたモンじゃないと思わせたね。
山口 
高市出馬で総裁選は面白くなったし、政策論議もダイナミッ々なものになりました。
ただ一方で、安倍さんの支援がなければ高市さんは推薦人すら集められなかったことも事実です。
高山 
またもや安倍が日本を救ってくれた。
この稿続く。

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慰安婦強制連行みたいな「ありもしない事実」とか「NHK番組改編を迫った」とかあげつらっても、それが嘘がとバレれば誤報じゃすまない。

2021年10月27日 17時10分26秒 | 全般

昨日発売された月刊誌WiLLは当然ながら毎日配達されている全国紙とは発行部数は段違いに少ない。
だが、それはノーベル賞を受賞するような人たちは頻繁にマスメディアに登場したりする人達では全くない、言わば、ごく少数派であるのと同様なのである。
つまり本当の研究を為している人達、本物の知性は、ごく少数の中にいるのである。
昨日発売された月刊誌WiLLに掲載されている高山正之と山口敬之の対談特集は、10月31日に投票を控えている日本国民全員のみならず世界中の人たちが必読。
日本国民は、投票する前に、この対談特集を読まなければならない。
本欄の読者の方々は、出来るだけ多くの周囲の人たちに、伝えて下さい。
以下は前章の続きである。
戦後史の大転換
高山 
福島第一原発の「吉田調書」をめぐる誤報も重なって、社長・木村伊量のクビが飛んだ。
戦後、朝日は捏造によって日本人の心に自虐史観を植えつけてきた。
そんな異様な言論空間に風穴を開けたのが安倍晋三にほかならない。
安倍と星のやりとりは、戦後マスコミ史における大事件なんだ。
山口 
あの一瞬で、知られざる「戦後レジームの転換」が起こっていた。
高山 
時代の変化を痛感したのは朝日自身だっただろう。ウソを暴かれて赤っ恥をかいた朝日は方針転換に踏み切った。
慰安婦強制連行みたいな「ありもしない事実」とか「NHK番組改編を迫った」とかあげつらっても、それが嘘がとバレれば誤報じゃすまない。
それで「事実」とは言わずに「疑惑」があるのではと騒ぎ立てて政治を空転させる手法を編み出した。
疑惑と言っているだけで事実がこうだとは言っていないから、誤報とは責められない。それがモリ・カケ・サクラだった。
山口 
岸田政権が発足した後もなお、メディアは岸田さんより安倍さんのことが気になっている。
高山 
総裁選後、朝日や毎日は社説でこう論じている。
「七年八ヵ月に及んだ安倍長期政権と、一年で行き詰まった菅政権の『負の遺産』にけじめをつけ、国民の信を取り戻せるか、その覚悟と実行力が厳しく問われる(中略)安倍・菅政権の反省を踏まえた政策を推進するなら、安倍氏の影響力は拭い去らねばならない」(朝日新聞、九月三十日付)
「菅義偉首相の出馬断念を受けて行われた総裁選は、安倍晋三前政権からの約九年間をどのように総括するかが問われた。(中略)にもかかわらず、論戦では新型コロナウイルス対策の失敗など安倍・菅政治の反省を踏まえ、そこからどのように脱却するかの突っ込んだ議論がなかった」(毎日新聞、九月三十日付)
山口 
安倍政権の総括なんて、総裁選の争点になりましたっけ(笑)。
高山 
朝日は、少しでも“安倍色”が残っていると気に入らないんだ。
安倍こそ、朝日新聞が主導してきた戦後民主主義の幻想を打ち砕いた張本人だ。
こうなると私怨の塊だ。徹底して安倍を倒し、「安倍的なもの」もすべて排除していかないと朝日復権はないと信じているんだろう。
山口
朝日の思惑と裏腹に、総裁選では安倍色が濃い高市早苗という政治家が脚光を浴びて、114の議員票を獲得した。
高山 
あの数字は、自民党もまだまだ捨てたモンじゃないと思わせたね。
山口 
高市出馬で総裁選は面白くなったし、政策論議もダイナミッ々なものになりました。
ただ一方で、安倍さんの支援がなければ高市さんは推薦人すら集められなかったことも事実です。
高山 
またもや安倍が日本を救ってくれた。
この稿続く。

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そんな異様な言論空間に風穴を開けたのが安倍晋三にほかならない。安倍と星のやりとりは、戦後マスコミ史における大事件なんだ。

2021年10月27日 17時06分25秒 | 全般

昨日発売された月刊誌WiLLは当然ながら毎日配達されている全国紙とは発行部数は段違いに少ない。
だが、それはノーベル賞を受賞するような人たちは頻繁にマスメディアに登場したりする人達では全くない、言わば、ごく少数派であるのと同様なのである。
つまり本当の研究を為している人達、本物の知性は、ごく少数の中にいるのである。
昨日発売された月刊誌WiLLに掲載されている高山正之と山口敬之の対談特集は、10月31日に投票を控えている日本国民全員のみならず世界中の人たちが必読。
日本国民は、投票する前に、この対談特集を読まなければならない。
本欄の読者の方々は、出来るだけ多くの周囲の人たちに、伝えて下さい。
以下は前章の続きである。
戦後史の大転換
高山 
福島第一原発の「吉田調書」をめぐる誤報も重なって、社長・木村伊量のクビが飛んだ。
戦後、朝日は捏造によって日本人の心に自虐史観を植えつけてきた。
そんな異様な言論空間に風穴を開けたのが安倍晋三にほかならない。
安倍と星のやりとりは、戦後マスコミ史における大事件なんだ。
山口 
あの一瞬で、知られざる「戦後レジームの転換」が起こっていた。
高山 
時代の変化を痛感したのは朝日自身だっただろう。ウソを暴かれて赤っ恥をかいた朝日は方針転換に踏み切った。
慰安婦強制連行みたいな「ありもしない事実」とか「NHK番組改編を迫った」とかあげつらっても、それが嘘がとバレれば誤報じゃすまない。
それで「事実」とは言わずに「疑惑」があるのではと騒ぎ立てて政治を空転させる手法を編み出した。
疑惑と言っているだけで事実がこうだとは言っていないから、誤報とは責められない。それがモリ・カケ・サクラだった。
山口 
岸田政権が発足した後もなお、メディアは岸田さんより安倍さんのことが気になっている。
高山 
総裁選後、朝日や毎日は社説でこう論じている。
「七年八ヵ月に及んだ安倍長期政権と、一年で行き詰まった菅政権の『負の遺産』にけじめをつけ、国民の信を取り戻せるか、その覚悟と実行力が厳しく問われる(中略)安倍・菅政権の反省を踏まえた政策を推進するなら、安倍氏の影響力は拭い去らねばならない」(朝日新聞、九月三十日付)
「菅義偉首相の出馬断念を受けて行われた総裁選は、安倍晋三前政権からの約九年間をどのように総括するかが問われた。(中略)にもかかわらず、論戦では新型コロナウイルス対策の失敗など安倍・菅政治の反省を踏まえ、そこからどのように脱却するかの突っ込んだ議論がなかった」(毎日新聞、九月三十日付)
山口 
安倍政権の総括なんて、総裁選の争点になりましたっけ(笑)。
高山 
朝日は、少しでも“安倍色”が残っていると気に入らないんだ。
安倍こそ、朝日新聞が主導してきた戦後民主主義の幻想を打ち砕いた張本人だ。
こうなると私怨の塊だ。徹底して安倍を倒し、「安倍的なもの」もすべて排除していかないと朝日復権はないと信じているんだろう。
山口
朝日の思惑と裏腹に、総裁選では安倍色が濃い高市早苗という政治家が脚光を浴びて、114の議員票を獲得した。
高山 
あの数字は、自民党もまだまだ捨てたモンじゃないと思わせたね。
山口 
高市出馬で総裁選は面白くなったし、政策論議もダイナミッ々なものになりました。
ただ一方で、安倍さんの支援がなければ高市さんは推薦人すら集められなかったことも事実です。
高山 
またもや安倍が日本を救ってくれた。
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戦後史の大転換…福島第一原発の「吉田調書」をめぐる誤報も重なって、社長・木村伊量のクビが飛んだ。

2021年10月27日 17時04分45秒 | 全般

昨日発売された月刊誌WiLLは当然ながら毎日配達されている全国紙とは発行部数は段違いに少ない。
だが、それはノーベル賞を受賞するような人たちは頻繁にマスメディアに登場したりする人達では全くない、言わば、ごく少数派であるのと同様なのである。
つまり本当の研究を為している人達、本物の知性は、ごく少数の中にいるのである。
昨日発売された月刊誌WiLLに掲載されている高山正之と山口敬之の対談特集は、10月31日に投票を控えている日本国民全員のみならず世界中の人たちが必読。
日本国民は、投票する前に、この対談特集を読まなければならない。
本欄の読者の方々は、出来るだけ多くの周囲の人たちに、伝えて下さい。
以下は前章の続きである。
戦後史の大転換
高山 
福島第一原発の「吉田調書」をめぐる誤報も重なって、社長・木村伊量のクビが飛んだ。
戦後、朝日は捏造によって日本人の心に自虐史観を植えつけてきた。
そんな異様な言論空問に風穴を開けたのが安倍晋三にほかならない。
安倍と星のやりとりは、戦後マスコミ史における大事件なんだ。
山口 
あの一瞬で、知られざる「戦後レジームの転換」が起こっていた。
高山 
時代の変化を痛感したのは朝日自身だっただろう。ウソを暴かれて赤っ恥をかいた朝日は方針転換に踏み切った。
慰安婦強制連行みたいな「ありもしない事実」とか「NHK番組改編を迫った」とかあげつらっても、それが嘘がとバレれば誤報じゃすまない。
それで「事実」とは言わずに「疑惑」があるのではと騒ぎ立てて政治を空転させる手法を編み出した。
疑惑と言っているだけで事実がこうだとは言っていないから、誤報とは責められない。それがモリ・カケ・サクラだった。
山口 
岸田政権が発足した後もなお、メディアは岸田さんより安倍さんのことが気になっている。
高山 
総裁選後、朝日や毎日は社説でこう論じている。
「七年八ヵ月に及んだ安倍長期政権と、一年で行き詰まった菅政権の『負の遺産』にけじめをつけ、国民の信を取り戻せるか、その覚悟と実行力が厳しく問われる(中略)安倍・菅政権の反省を踏まえた政策を推進するなら、安倍氏の影響力は拭い去らねばならない」(朝日新聞、九月三十日付)
「菅義偉首相の出馬断念を受けて行われた総裁選は、安倍晋三前政権からの約九年間をどのように総括するかが問われた。(中略)にもかかわらず、論戦では新型コロナウイルス対策の失敗など安倍・菅政治の反省を踏まえ、そこからどのように脱却するかの突っ込んだ議論がなかった」(毎日新聞、九月三十日付)
山口 
安倍政権の総括なんて、総裁選の争点になりましたっけ(笑)。
高山 
朝日は、少しでも“安倍色”が残っていると気に入らないんだ。
安倍こそ、朝日新聞が主導してきた戦後民主主義の幻想を打ち砕いた張本人だ。
こうなると私怨の塊だ。徹底して安倍を倒し、「安倍的なもの」もすべて排除していかないと朝日復権はないと信じているんだろう。
山口
朝日の思惑と裏腹に、総裁選では安倍色が濃い高市早苗という政治家が脚光を浴びて、114の議員票を獲得した。
高山 
あの数字は、自民党もまだまだ捨てたモンじゃないと思わせたね。
山口 
高市出馬で総裁選は面白くなったし、政策論議もダイナミッ々なものになりました。
ただ一方で、安倍さんの支援がなければ高市さんは推薦人すら集められなかったことも事実です。
高山 
またもや安倍が日本を救ってくれた。
この稿続く。

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その2年後、朝日は慰安婦報道のウソを認め、記事を削除しました。安倍晋三こそ、朝日と真っ向から戦って勝利した政治家にほかならない。

2021年10月27日 17時02分17秒 | 全般

昨日発売された月刊誌WiLLは当然ながら毎日配達されている全国紙とは発行部数は段違いに少ない。
だが、それはノーベル賞を受賞するような人たちは頻繁にマスメディアに登場したりする人達では全くない、言わば、ごく少数派であるのと同様なのである。
つまり本当の研究を為している人達、本物の知性は、ごく少数の中にいるのである。
昨日発売された月刊誌WiLLに掲載されている高山正之と山口敬之の対談特集は、10月31日に投票を控えている日本国民全員のみならず世界中の人たちが必読。
日本国民は、投票する前に、この対談特集を読まなければならない。
本欄の読者の方々は、出来るだけ多くの周囲の人たちに、伝えて下さい。

朝日「憎しも憎し安倍晋三」の醜態
党首討論で捏造を指摘され恥をかかされた仕返しに「疑惑」を騒ぎ立てる
「高市劇場」の熱狂
高山 
自民党総裁選、これほど盛り上がるとは思わなかったが、その中心にいたのは高市早苗だった。
山口 
圧巻の「高市劇場」でしたね。総裁になった岸田文雄さんは、あくまで脇役。河野太郎さんも“ヒール”として頑張ってくれました(笑)。
高山 
河野はツラ構えからして悪役だ(笑)。高市が出馬していなかったら、つまらない総裁選になっていただろう。
高市は堂々と、靖國参拝や敵基地攻撃能力、財政規律凍結を言ってのけた。彼女の発言があまりに明快でウケがいいから、他の候補は大いに焦った。
朝日新聞などに叩かれないように慎重な論陣を張っていたのが高市に煽られ、岸田は負けじとコロナ対策で大盤振る舞いすると言い出した。
河野も反原発、女系天皇論を封印せざるを得なくなった。
高市が政策論争をリードした格好だ。
山口 
総裁選に限らず、これまではメディアが政治家を品定めして、政治家はメディアに嫌われないように忖度するー妙な上下関係があった。
今回、高市さんがその構図を覆した。隔世の感を禁じ得ません。
高山 
その昔、朝日の記者は閣僚に「朝日新聞です。靖國には参拝しますか?」とエラそうに質問していた。
それで「選挙民に応えて行く」と言えば、極右のレッテルを張る。古典的な印象操作の一つだが、「朝日に嫌われる=政治生命の終わり」という空気があった。
実際、朝日の元主筆・若宮啓文は「安倍の葬式はうちで出す」と言って憚(はばか)らなかった。
新聞の顔色を窺って、当たり障りのないことしか発言しない政治家が多い。
そんななか、高市はマスコミに忖度せず、ズバズバ切り込んでいった。痛快至極だったね。
山ロ 
メディアと政治家の歪(いびつ)な上下関係が崩れ始めたのは、安倍政権下ですね。
高山
メディアに一歩も退かない高市は、安倍晋三とオーバーラップする。鮮明に覚えているのが民主党政権末期、2012年の党首討論だ。
日本記者クラブ主催の党首討論会で、朝日の星浩に慰安婦問題をどうするのかと問われた。
すると安倍は、「星さん。あなたの朝日新聞が吉田清治というペテン師の話をまるで真実のように広めたんじゃありませんか」と指摘した。
星は思わぬ反論に口ごもり、会場は失笑に包まれ、同席していた福島瑞穂は顔を引きつらせた(笑)。
山口 
その2年後、朝日は慰安婦報道のウソを認め、記事を削除しました。
安倍晋三こそ、朝日と真っ向から戦って勝利した政治家にほかならない。
この稿続く。

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すると安倍は、「星さん。あなたの朝日新聞が吉田清治というペテン師の話をまるで真実のように広めたんじゃありませんか」と指摘した。

2021年10月27日 17時00分16秒 | 全般

昨日発売された月刊誌WiLLは当然ながら毎日配達されている全国紙とは発行部数は段違いに少ない。
だが、それはノーベル賞を受賞するような人たちは頻繁にマスメディアに登場したりする人達では全くない、言わば、ごく少数派であるのと同様なのである。
つまり本当の研究を為している人達、本物の知性は、ごく少数の中にいるのである。
昨日発売された月刊誌WiLLに掲載されている高山正之と山口敬之の対談特集は、10月31日に投票を控えている日本国民全員のみならず世界中の人たちが必読。
日本国民は、投票する前に、この対談特集を読まなければならない。
本欄の読者の方々は、出来るだけ多くの周囲の人たちに、伝えて下さい。

朝日「憎しも憎し安倍晋三」の醜態
党首討論で捏造を指摘され恥をかかされた仕返しに「疑惑」を騒ぎ立てる
「高市劇場」の熱狂
高山 
自民党総裁選、これほど盛り上がるとは思わなかったが、その中心にいたのは高市早苗だった。
山口 
圧巻の「高市劇場」でしたね。総裁になった岸田文雄さんは、あくまで脇役。河野太郎さんも“ヒール”として頑張ってくれました(笑)。
高山 
河野はツラ構えからして悪役だ(笑)。高市が出馬していなかったら、つまらない総裁選になっていただろう。
高市は堂々と、靖國参拝や敵基地攻撃能力、財政規律凍結を言ってのけた。彼女の発言があまりに明快でウケがいいから、他の候補は大いに焦った。
朝日新聞などに叩かれないように慎重な論陣を張っていたのが高市に煽られ、岸田は負けじとコロナ対策で大盤振る舞いすると言い出した。
河野も反原発、女系天皇論を封印せざるを得なくなった。
高市が政策論争をリードした格好だ。
山口 
総裁選に限らず、これまではメディアが政治家を品定めして、政治家はメディアに嫌われないように忖度するー妙な上下関係があった。
今回、高市さんがその構図を覆した。隔世の感を禁じ得ません。
高山 
その昔、朝日の記者は閣僚に「朝日新聞です。靖國には参拝しますか?」とエラそうに質問していた。
それで「選挙民に応えて行く」と言えば、極右のレッテルを張る。古典的な印象操作の一つだが、「朝日に嫌われる=政治生命の終わり」という空気があった。
実際、朝日の元主筆・若宮啓文は「安倍の葬式はうちで出す」と言って憚(はばか)らなかった。
新聞の顔色を窺って、当たり障りのないことしか発言しない政治家が多い。
そんななか、高市はマスコミに忖度せず、ズバズバ切り込んでいった。痛快至極だったね。
山ロ 
メディアと政治家の歪(いびつ)な上下関係が崩れ始めたのは、安倍政権下ですね。
高山
メディアに一歩も退かない高市は、安倍晋三とオーバーラップする。鮮明に覚えているのが民主党政権末期、2012年の党首討論だ。
日本記者クラブ主催の党首討論会で、朝日の星浩に慰安婦問題をどうするのかと問われた。
すると安倍は、「星さん。あなたの朝日新聞が吉田清治というペテン師の話をまるで真実のように広めたんじゃありませんか」と指摘した。
星は思わぬ反論に口ごもり、会場は失笑に包まれ、同席していた福島瑞穂は顔を引きつらせた(笑)。
山口 
その2年後、朝日は慰安婦報道のウソを認め、記事を削除しました。
安倍晋三こそ、朝日と真っ向から戦って勝利した政治家にほかならない。
この稿続く。

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メディアに一歩も退かない高市は、安倍晋三とオーバーラップする。鮮明に覚えているのが民主党政権末期、2012年の党首討論だ。

2021年10月27日 16時58分11秒 | 全般

昨日発売された月刊誌WiLLは当然ながら毎日配達されている全国紙とは発行部数は段違いに少ない。
だが、それはノーベル賞を受賞するような人たちは頻繁にマスメディアに登場したりする人達では全くない、言わば、ごく少数派であるのと同様なのである。
つまり本当の研究を為している人達、本物の知性は、ごく少数の中にいるのである。
昨日発売された月刊誌WiLLに掲載されている高山正之と山口敬之の対談特集は、10月31日に投票を控えている日本国民全員のみならず世界中の人たちが必読。
日本国民は、投票する前に、この対談特集を読まなければならない。
本欄の読者の方々は、出来るだけ多くの周囲の人たちに、伝えて下さい。

朝日「憎しも憎し安倍晋三」の醜態
党首討論で捏造を指摘され恥をかかされた仕返しに「疑惑」を騒ぎ立てる
「高市劇場」の熱狂
高山 
自民党総裁選、これほど盛り上がるとは思わなかったが、その中心にいたのは高市早苗だった。
山口 
圧巻の「高市劇場」でしたね。総裁になった岸田文雄さんは、あくまで脇役。河野太郎さんも“ヒール”として頑張ってくれました(笑)。
高山 
河野はツラ構えからして悪役だ(笑)。高市が出馬していなかったら、つまらない総裁選になっていただろう。
高市は堂々と、靖國参拝や敵基地攻撃能力、財政規律凍結を言ってのけた。彼女の発言があまりに明快でウケがいいから、他の候補は大いに焦った。
朝日新聞などに叩かれないように慎重な論陣を張っていたのが高市に煽られ、岸田は負けじとコロナ対策で大盤振る舞いすると言い出した。
河野も反原発、女系天皇論を封印せざるを得なくなった。
高市が政策論争をリードした格好だ。
山口 
総裁選に限らず、これまではメディアが政治家を品定めして、政治家はメディアに嫌われないように忖度するー妙な上下関係があった。
今回、高市さんがその構図を覆した。隔世の感を禁じ得ません。
高山 
その昔、朝日の記者は閣僚に「朝日新聞です。靖國には参拝しますか?」とエラそうに質問していた。
それで「選挙民に応えて行く」と言えば、極右のレッテルを張る。古典的な印象操作の一つだが、「朝日に嫌われる=政治生命の終わり」という空気があった。
実際、朝日の元主筆・若宮啓文は「安倍の葬式はうちで出す」と言って憚(はばか)らなかった。
新聞の顔色を窺って、当たり障りのないことしか発言しない政治家が多い。
そんななか、高市はマスコミに忖度せず、ズバズバ切り込んでいった。痛快至極だったね。
山ロ 
メディアと政治家の歪(いびつ)な上下関係が崩れ始めたのは、安倍政権下ですね。
高山
メディアに一歩も退かない高市は、安倍晋三とオーバーラップする。鮮明に覚えているのが民主党政権末期、2012年の党首討論だ。
日本記者クラブ主催の党首討論会で、朝日の星浩に慰安婦問題をどうするのかと問われた。
すると安倍は、「星さん。あなたの朝日新聞が吉田清治というペテン師の話をまるで真実のように広めたんじゃありませんか」と指摘した。
星は思わぬ反論に口ごもり、会場は失笑に包まれ、同席していた福島瑞穂は顔を引きつらせた(笑)。
山口 
その2年後、朝日は慰安婦報道のウソを認め、記事を削除しました。
安倍晋三こそ、朝日と真っ向から戦って勝利した政治家にほかならない。
この稿続く。

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そんななか、高市はマスコミに忖度せず、ズバズバ切り込んでいった。痛快至極だったね。

2021年10月27日 16時56分11秒 | 全般

昨日発売された月刊誌WiLLは当然ながら毎日配達されている全国紙とは発行部数は段違いに少ない。
だが、それはノーベル賞を受賞するような人たちは頻繁にマスメディアに登場したりする人達では全くない、言わば、ごく少数派であるのと同様なのである。
つまり本当の研究を為している人達、本物の知性は、ごく少数の中にいるのである。
昨日発売された月刊誌WiLLに掲載されている高山正之と山口敬之の対談特集は、10月31日に投票を控えている日本国民全員のみならず世界中の人たちが必読。
日本国民は、投票する前に、この対談特集を読まなければならない。
本欄の読者の方々は、出来るだけ多くの周囲の人たちに、伝えて下さい。

朝日「憎しも憎し安倍晋三」の醜態
党首討論で捏造を指摘され恥をかかされた仕返しに「疑惑」を騒ぎ立てる
「高市劇場」の熱狂
高山 
自民党総裁選、これほど盛り上がるとは思わなかったが、その中心にいたのは高市早苗だった。
山口 
圧巻の「高市劇場」でしたね。総裁になった岸田文雄さんは、あくまで脇役。河野太郎さんも“ヒール”として頑張ってくれました(笑)。
高山 
河野はツラ構えからして悪役だ(笑)。高市が出馬していなかったら、つまらない総裁選になっていただろう。
高市は堂々と、靖國参拝や敵基地攻撃能力、財政規律凍結を言ってのけた。彼女の発言があまりに明快でウケがいいから、他の候補は大いに焦った。
朝日新聞などに叩かれないように慎重な論陣を張っていたのが高市に煽られ、岸田は負けじとコロナ対策で大盤振る舞いすると言い出した。
河野も反原発、女系天皇論を封印せざるを得なくなった。
高市が政策論争をリードした格好だ。
山口 
総裁選に限らず、これまではメディアが政治家を品定めして、政治家はメディアに嫌われないように忖度するー妙な上下関係があった。
今回、高市さんがその構図を覆した。隔世の感を禁じ得ません。
高山 
その昔、朝日の記者は閣僚に「朝日新聞です。靖國には参拝しますか?」とエラそうに質問していた。
それで「選挙民に応えて行く」と言えば、極右のレッテルを張る。古典的な印象操作の一つだが、「朝日に嫌われる=政治生命の終わり」という空気があった。
実際、朝日の元主筆・若宮啓文は「安倍の葬式はうちで出す」と言って憚(はばか)らなかった。
新聞の顔色を窺って、当たり障りのないことしか発言しない政治家が多い。
そんななか、高市はマスコミに忖度せず、ズバズバ切り込んでいった。痛快至極だったね。
山ロ 
メディアと政治家の歪(いびつ)な上下関係が崩れ始めたのは、安倍政権下ですね。
高山
メディアに一歩も退かない高市は、安倍晋三とオーバーラップする。鮮明に覚えているのが民主党政権末期、2012年の党首討論だ。
日本記者クラブ主催の党首討論会で、朝日の星浩に慰安婦問題をどうするのかと問われた。
すると安倍は、「星さん。あなたの朝日新聞が吉田清治というペテン師の話をまるで真実のように広めたんじゃありませんか」と指摘した。
星は思わぬ反論に口ごもり、会場は失笑に包まれ、同席していた福島瑞穂は顔を引きつらせた(笑)。
山口 
その2年後、朝日は慰安婦報道のウソを認め、記事を削除しました。
安倍晋三こそ、朝日と真っ向から戦って勝利した政治家にほかならない。
この稿続く。

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実際、朝日の元主筆・若宮啓文は「安倍の葬式はうちで出す」と言って憚(はばか)らなかった。

2021年10月27日 16時54分24秒 | 全般

昨日発売された月刊誌WiLLは当然ながら毎日配達されている全国紙とは発行部数は段違いに少ない。
だが、それはノーベル賞を受賞するような人たちは頻繁にマスメディアに登場したりする人達では全くない、言わば、ごく少数派であるのと同様なのである。
つまり本当の研究を為している人達、本物の知性は、ごく少数の中にいるのである。
昨日発売された月刊誌WiLLに掲載されている高山正之と山口敬之の対談特集は、10月31日に投票を控えている日本国民全員のみならず世界中の人たちが必読。
日本国民は、投票する前に、この対談特集を読まなければならない。
本欄の読者の方々は、出来るだけ多くの周囲の人たちに、伝えて下さい。

朝日「憎しも憎し安倍晋三」の醜態
党首討論で捏造を指摘され恥をかかされた仕返しに「疑惑」を騒ぎ立てる
「高市劇場」の熱狂
高山 
自民党総裁選、これほど盛り上がるとは思わなかったが、その中心にいたのは高市早苗だった。
山口 
圧巻の「高市劇場」でしたね。総裁になった岸田文雄さんは、あくまで脇役。河野太郎さんも“ヒール”として頑張ってくれました(笑)。
高山 
河野はツラ構えからして悪役だ(笑)。高市が出馬していなかったら、つまらない総裁選になっていただろう。
高市は堂々と、靖國参拝や敵基地攻撃能力、財政規律凍結を言ってのけた。彼女の発言があまりに明快でウケがいいから、他の候補は大いに焦った。
朝日新聞などに叩かれないように慎重な論陣を張っていたのが高市に煽られ、岸田は負けじとコロナ対策で大盤振る舞いすると言い出した。
河野も反原発、女系天皇論を封印せざるを得なくなった。
高市が政策論争をリードした格好だ。
山口 
総裁選に限らず、これまではメディアが政治家を品定めして、政治家はメディアに嫌われないように忖度するー妙な上下関係があった。
今回、高市さんがその構図を覆した。隔世の感を禁じ得ません。
高山 
その昔、朝日の記者は閣僚に「朝日新聞です。靖國には参拝しますか?」とエラそうに質問していた。
それで「選挙民に応えて行く」と言えば、極右のレッテルを張る。古典的な印象操作の一つだが、「朝日に嫌われる=政治生命の終わり」という空気があった。
実際、朝日の元主筆・若宮啓文は「安倍の葬式はうちで出す」と言って憚(はばか)らなかった。
新聞の顔色を窺って、当たり障りのないことしか発言しない政治家が多い。
そんななか、高市はマスコミに忖度せず、ズバズバ切り込んでいった。痛快至極だったね。
山ロ 
メディアと政治家の歪(いびつ)な上下関係が崩れ始めたのは、安倍政権下ですね。
高山
メディアに一歩も退かない高市は、安倍晋三とオーバーラップする。鮮明に覚えているのが民主党政権末期、2012年の党首討論だ。
日本記者クラブ主催の党首討論会で、朝日の星浩に慰安婦問題をどうするのかと問われた。
すると安倍は、「星さん。あなたの朝日新聞が吉田清治というペテン師の話をまるで真実のように広めたんじゃありませんか」と指摘した。
星は思わぬ反論に口ごもり、会場は失笑に包まれ、同席していた福島瑞穂は顔を引きつらせた(笑)。
山口 
その2年後、朝日は慰安婦報道のウソを認め、記事を削除しました。
安倍晋三こそ、朝日と真っ向から戦って勝利した政治家にほかならない。
この稿続く。

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その昔、朝日の記者は閣僚に「朝日新聞です。靖國には参拝しますか?」とエラそうに質問していた。それで「選挙民に応えて行く」と言えば、極右のレッテルを張る。

2021年10月27日 16時51分53秒 | 全般

昨日発売された月刊誌WiLLは当然ながら毎日配達されている全国紙とは発行部数は段違いに少ない。
だが、それはノーベル賞を受賞するような人たちは頻繁にマスメディアに登場したりする人達では全くない、言わば、ごく少数派であるのと同様なのである。
つまり本当の研究を為している人達、本物の知性は、ごく少数の中にいるのである。
昨日発売された月刊誌WiLLに掲載されている高山正之と山口敬之の対談特集は、10月31日に投票を控えている日本国民全員のみならず世界中の人たちが必読。
日本国民は、投票する前に、この対談特集を読まなければならない。
本欄の読者の方々は、出来るだけ多くの周囲の人たちに、伝えて下さい。

朝日「憎しも憎し安倍晋三」の醜態
党首討論で捏造を指摘され恥をかかされた仕返しに「疑惑」を騒ぎ立てる
「高市劇場」の熱狂
高山 
自民党総裁選、これほど盛り上がるとは思わなかったが、その中心にいたのは高市早苗だった。
山口 
圧巻の「高市劇場」でしたね。総裁になった岸田文雄さんは、あくまで脇役。河野太郎さんも“ヒール”として頑張ってくれました(笑)。
高山 
河野はツラ構えからして悪役だ(笑)。高市が出馬していなかったら、つまらない総裁選になっていただろう。
高市は堂々と、靖國参拝や敵基地攻撃能力、財政規律凍結を言ってのけた。彼女の発言があまりに明快でウケがいいから、他の候補は大いに焦った。
朝日新聞などに叩かれないように慎重な論陣を張っていたのが高市に煽られ、岸田は負けじとコロナ対策で大盤振る舞いすると言い出した。
河野も反原発、女系天皇論を封印せざるを得なくなった。
高市が政策論争をリードした格好だ。
山口 
総裁選に限らず、これまではメディアが政治家を品定めして、政治家はメディアに嫌われないように忖度するー妙な上下関係があった。
今回、高市さんがその構図を覆した。隔世の感を禁じ得ません。
高山 
その昔、朝日の記者は閣僚に「朝日新聞です。靖國には参拝しますか?」とエラそうに質問していた。
それで「選挙民に応えて行く」と言えば、極右のレッテルを張る。古典的な印象操作の一つだが、「朝日に嫌われる=政治生命の終わり」という空気があった。
実際、朝日の元主筆・若宮啓文は「安倍の葬式はうちで出す」と言って憚らなかった。
新聞の顔色を窺って、当たり障りのないことしか発言しない政治家が多い。
そんななか、高市はマスコミに忖度せず、ズバズバ切り込んでいった。痛快至極だったね。
山ロ 
メディアと政治家の歪(いびつ)な上下関係が崩れ始めたのは、安倍政権下ですね。
高山
メディアに一歩も退かない高市は、安倍晋三とオーバーラップする。鮮明に覚えているのが民主党政権末期、2012年の党首討論だ。
日本記者クラブ主催の党首討論会で、朝日の星浩に慰安婦問題をどうするのかと問われた。
すると安倍は、「星さん。あなたの朝日新聞が吉田清治というペテン師の話をまるで真実のように広めたんじゃありませんか」と指摘した。
星は思わぬ反論に口ごもり、会場は失笑に包まれ、同席していた福島瑞穂は顔を引きつらせた(笑)。
山口 
その2年後、朝日は慰安婦報道のウソを認め、記事を削除しました。
安倍晋三こそ、朝日と真っ向から戦って勝利した政治家にほかならない。
この稿続く。

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