文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

Top 10 real-time searches 2022/6/11, 23:0

2022年06月11日 23時09分24秒 | 全般

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この人は朝鮮史研究のことを何も知らない…木村氏は「韓国研究の第一人者などではない…出版人がすでに知識人でない

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誰も“責任とりたくない症候群”の日本では岸田首相が“もうマスクはやめなさい”と指示を出さない限り神戸の小学校の悲劇がくり返される

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Top 10 real-time searches 2022/6/11, 19:04

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菅直人政権、孫正義、太陽光政策、ヨーロッパで売れなくなったパネルを日本に売るために、上海電力が、

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日本の国力の低下を国是として望んでいる国である韓国と中国を利する論説だけを書き続け放送し続け

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人口戦略は100年の計、直ちに総力戦にとりかかれ

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Kinas arrogance og uhøflighed gjorde hele Sverige rasende.

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日本軍があまりにも強すぎた…圧倒的な物量を誇った当時の世界最強の国である米国の軍隊は骨身にしみて思った事だろう。

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社説で根本清樹が「核保有の意図か」と騒ぎ、科学班の川田某もコラムで「海外から批判が」と貶す

 


誰も“責任とりたくない症候群”の日本では岸田首相が“もうマスクはやめなさい”と指示を出さない限り神戸の小学校の悲劇がくり返される

2022年06月11日 19時13分03秒 | 全般
以下は今しがた発見した門田隆将氏のツイートからである。
@KadotaRyusho
誰も“責任とりたくない症候群”の日本では岸田首相が“もうマスクはやめなさい”と指示を出さない限り神戸の小学校の悲劇がくり返される。
マスク着用のリレー中に12人熱中症、6人救急車、1人重症、2人中等症に。
酸素なしで走れるか?マスクさえさせとけばいい、の責任回避が怖い
*私は、このツイートをみて、「馬鹿じゃないか」と思った。
馬鹿馬鹿しいにも程がある。

You
@You3_JP
神戸市の高羽六甲アイランド小学校で4~6年生の児童約30人が授業に参加していた。
そのうち、半数が体育のリレー中にマスクを着用をしていた。
12人が熱中症になり、6人がつぎつぎに救急車で運ばれた。
5年生の児童1人が重症
2人が中等症9人が軽症
まだこのようなことを続けるんですか? https://twitter.com/i/status/1535526559443865600



Top 10 real-time searches 2022/6/11, 19:04

2022年06月11日 19時04分41秒 | 全般

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この人は朝鮮史研究のことを何も知らない…木村氏は「韓国研究の第一人者などではない…出版人がすでに知識人でない

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漢民族の正体…奴隷根性そのまま。猜疑心と嫉妬と我欲による政治に民は苦しめられた。

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電力が経済の「血」である以上、再エネの主力電源化は自殺行為に等しい …ノーベル物理学賞の自死

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いつ朝日新聞に愛想をつかしたかは、はっきり覚えている。

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しかし線量計は正常で、談話も記者のでっち上げだった…高浜原発の再稼働認可でも朝日が騒いだ。

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日本の原子炉は…実運転時間は5年もない。新車並みだ。それを朝日は「老朽原発」と書く。あざとい嘘を許してはならない。

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なじり倒して自殺者まで出した…日本の頭脳潰しは特許庁だけじゃない。もっと愚かな新聞が加わっていた。で、今後はどうするのか。

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社説で根本清樹が「核保有の意図か」と騒ぎ、科学班の川田某もコラムで「海外から批判が」と貶す

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こうした情報の狙いは再処理工場を廃棄に追い込み、核燃料サイクルを崩壊させ、日本の原子力全体を葬り去ることだ

 


日本の国力の低下を国是として望んでいる国である韓国と中国を利する論説だけを書き続け放送し続け

2022年06月11日 15時53分57秒 | 全般
ひたすら日本が他国の攻撃にさらされやすいように、日本を狙っている国、のためになるような報道、と題して、2015-10-22 に発信した章である。
昨日、メジャーリーグの地区優勝決定戦を録画していたら、途中でNHK衛星放送ニュースが流れた。
そこで映し出されたものは、正に、日本が生んだ世界最高峰の民俗学者である梅棹忠夫が数年間中国のほぼ全省に住んで行ったフィールドワークから得た結論である「底知れぬ悪」、「まことしやかな嘘」の国であるとの結論の正しさを100%証明している場面だった。
上記の悪に、共産党一党独裁の悪が加われば、もはや、この悪は、史上最悪だろう。
場所は国連である。核保有国であることを対外的な威嚇や脅しの中核に据えている国である中国が、あろうことか、日本に対して、誹謗中傷を行っていたのである。世界有数の原発大国である日本にプルトニウムが蓄積されているのは当然の事である。日本は今、究極の再処理原発もんじゅを何とか成功に導こうとしているのだが、朝日新聞が筆頭になって大声を上げ続けている反原発の動きもあって、全く、意気消沈の体たらくである。
閑話休題。
日本国にとって大問題なのは、昨夜の地上波のテレビニュース番組が、この事を全く報道していなかったことにも尽きている。
それどころか、テレビ朝日の「報道ステーション」などは(私だから明白に言えることでもあるのだが)発病と原発での作業との間に医学的な関係を認める医者は少ないはずの事案を、メインのニュースとして延々と報じていた。
2012年から数年間、臨時労働者として福島の原発で作業していたという人間が白血病になった。
労働省と交渉して労災認定を得た、というニュースを、メインのニュースとして延々と報じていた。
朝日新聞社は、本当に困った企業である。
普通の人間なら、日本国を防衛したり、日本国の国力の増進を図るのは言うまでもない事だが、
この新聞社と子会社の放送局は、ひたすら日本が他国の攻撃にさらされやすいように、日本を狙っている国、のためになるような報道を行い続けている。
日本の国力の低下を国是として望んでいる国である韓国と中国を利する論説だけを書き続け放送し続けているのである。
この稿続く




次世代型の高速増殖炉で燃やすと、10万年とされる無害化期間を300年にまで短縮…高レベル廃棄物の量も7分の1に減少

2022年06月11日 15時44分19秒 | 全般
だからこそ、「もんじゅ」の開発が重要なのです。と題して、2016-03-16 に発信した章である。
以下は前章の続きである。*~*は私である。
「3000年なんかとんでもない」という批判もあるでしょう。しかし、出雲大社の隣には島根県立古代出雲歴史博物館があって、近くの遺跡から発見された紀元前2世紀から紀元2世紀の弥生時代の銅鐸や銅矛などが多数展示されています。
表面の装飾模様まできちんと残っており、金属が地下で腐食されずに2000年以上、埋設保存可能であることを示しています。
エジプトのピラミッドの棺のなかのミイラも、数千年保存しても人の皮膚や衣装まできれいに残っています。
さらに、次世代型の高速増殖炉で燃やすと、10万年とされる無害化期間を300年にまで短縮できます。
同時に、高レベル廃棄物の量も7分の1に減少する。
だからこそ、「もんじゅ」の開発が重要なのです。
この稿続く。
*もんじゅとは何なのかを、私を含めた日本国民の殆ど全員は全く分かっていなかった。
なぜなら、朝日等のメディアには、奈良林氏の様に語る、或は認識している人間は、全くいないと言っても過言ではない。
いたとしても、彼等の中枢は、今や、とにかく原発反対を叫んで、慰安婦問題等から国民の目を逸らしたい。
原発を再開する安倍政権を打倒して、朝日新聞を存命させることだけを考えている様な態様である。
少数の、まともな頭脳の持ち主たちは、退社して、本を書くことぐらいしか、自分の意見を発表する場はないのが実態のはずだ。
朝日などのメディアの報道は、最初から「もんじゅ、とんでもない」そんな報道だったことは日本国民は皆、ご存知のはずだ。
だから、もんじゅとは何なのかを全く知らなかったのである。*




なじり倒して自殺者まで出した…日本の頭脳潰しは特許庁だけじゃない。もっと愚かな新聞が加わっていた。で、今後はどうするのか。

2022年06月11日 15時33分56秒 | 全般
軽水炉と違って冷却材漏れはコーヒーをこぼした程度の話。と題して、2016-10-01、に発信した章である。
以下は前章の続きである。
文中強調は私。
夢の原子炉と言われた高速増殖炉「もんじゅ」が事実上廃炉になった。 
これも世界がヨーイドンで始め、日本が94年に初臨界に達した。
2番目はロシアでつい先日動き出した。
いかに日本が進んでいたかわかるが、ただ動いて間もなく冷却用ナトリウムがこぼれるトラブルが起きた。 
軽水炉と違って冷却材漏れはコーヒーをこぼした程度の話。
ただ時期が悪かった。
馬鹿な村山富市が首相で、朝日新聞が官房長官気取りの時期。
なじり倒して自殺者まで出した。 
日本の最先端技術はあの日、嘘と過剰報道で廃炉が決められた。 
日本の頭脳潰しは特許庁だけじゃない。
もっと愚かな新聞が加わっていた。 
で、今後はどうするのか。
朝日は二流のフランスとぼちぼち共同開発を、という。 
2番じゃダメですか。
蓮舫か、お前は。



実はそれも原子力規制委の田中俊一の個人的な恨みから根ざしていると言われる。 

2022年06月11日 15時23分04秒 | 全般
そこを菅直人に見込まれ、今は主流派がつくった動燃に意趣返しをし、原発潰しを楽しんでいるというわけ、と題して、2017-08-09に、発信した章である。
以下は前章の続きである。
今、原発が止まり、核燃料サイクルの中核となるもんじゅが潰され、再処理施設も廃止に向かっている。
実はそれも原子力規制委の田中俊一の個人的な恨みから根ざしていると言われる。 
確かに彼が委員長になった途端、原発がすぐに再稼働できないようにする「基本方針」が出され商業発電炉のほか大学研究炉に至るまで止められてしまった。 
おまけに原発所在地は10万年前まで遡って断層を調べろとか、炉は40年で廃炉とか、再稼働をさせない関門を次々に出してくる。 
とくに東電福島には偏執的な苛めをやっている。
汚染地域には毎日大量の地下水が流れ込むが、漁民の反対を囗実に放流させない。
汚染水は膨れ上がるのに田中は「東電が漁民と向き合っていない」とか苛めるだけ。
自ら風評を立てるマスコミを説得するとか、漁民に説明するとかは一切なし。
ただふんぞり返っている。 
東北大出の彼は東海村の原研時代は東大卒の主流派をただひがむだけの非主流派に属し、結果、原子力学者なのに反原発派に飛び込み、赤く染まっていった。 
そこを菅直人に見込まれ、今は主流派がつくった動燃に意趣返しをし、原発潰しを楽しんでいるというわけだ。 
その昔、石もて追われた菅の恨が彼の背後霊みたいにくっついているように見える。
みんな韓国人風になっていく…。




ゲイツ氏らテラパワーのメンバーは「これまで原子力を勉強してきた中で最も革新的だったのは東芝の4Sだ」と絶賛した。

2022年06月11日 15時08分23秒 | 全般
東芝・電力システム社原子力事業部の尾崎章技監は「現時点でも実用炉の建設は技術的に可能だ」という、と題して、2019-05-07に、発信した章である。
以下は2018/7/30日に発信した章である。
…201?/9/18日の産経新聞の記事からである。
ビル・ゲイツの行いに対して、日本から憤激の声が上がったはずだと思い検索して発見した記事である。
ビル・ゲイツを興奮させた日本の次世代原子炉、原発事故で停滞 中国など猛追で「命取り」
「ワオ!」
興奮した米マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏の姿を、東芝関係者は鮮明に思い出す。
2009/11/9、ゲイツ氏は原発の設計を行う「磯子エンジニアリングセンター」(横浜市)などを極秘で訪問した。
ゲイツ氏は自らが出資する次世代原子炉開発のベンチャー企業「テラパワー」の会長として、東芝が開発する次世代原子炉「4S」の視察に訪れたのだ。
4Sは、1万~5万キロワットと小型だが、燃料交換なしで10~30年連続運転できるのが特徴だ。
突然、電源が使えなくなった場合でも原子炉が自動停止し、自然に炉心が冷やされるなど安全性も高いという。
東芝・電力システム社原子力事業部の尾崎章技監は「現時点でも実用炉の建設は技術的に可能だ」という。
テラパワーが開発を進める「進行波炉(TWR)」と呼ばれる次世代原子炉も、4Sと酷似した仕組みだ。
最長100年間燃料交換せずに運転が可能なほか、炉内のメンテナンスがほとんど不要で、緊急時には原子炉が自然に停止する。
ゲイツ氏らテラパワーのメンバーは「これまで原子力を勉強してきた中で最も革新的だったのは東芝の4Sだ」と絶賛した。
東芝とテラパワーは秘密保持契約を結んでおり詳細は不明だが、東芝関係者は「4Sの技術をTWRに転用することを検討している」と打ち明けた。
現在、世界では「第4世代」と呼ばれる次世代原子炉の開発計画が進んでいる。
原発は開発初期の「第1世代」▽1960年代後半~90年代前半に建設された「第2世代」▽90年代後半~2010年ごろまでに運転を始めた「第3世代」-と、安全性向上などの進化を続けてきた。
第4世代は2030年代以降に実用化の見通しだ。テラパワーのTWRをはじめ、複数の次世代原子炉の研究・開発が進む。
日本で第4世代の“本命”と位置づけられてきたのは「高速増殖炉」だ。
消費した以上の核燃料を生み出す高速増殖炉は「夢の原子炉」だが、研究段階である原型炉「もんじゅ」(福井県)はトラブル続きで長期停止状態にある。
東京電力福島第1原発事故後は先行きが見えず、もんじゅは与党内でも「完全撤退」との意見が根強い。
原子力に逆風が吹く中で、日本勢は高速増殖炉開発で培ってきた技術の維持に向けて取り組んでいる。
日本原子力研究開発機構と三菱重工業などは、仏原子力大手アレバなどと次世代炉の開発協力で合意した。
フランスが進める次世代高速炉の実証炉「アストリッド」の開発計画に参加し、日本が持つ技術を活用するという。
また、政府も東日本大震災以降滞っていた次世代原子炉「高温ガス炉」の研究炉を来年度にも運転再開し、研究開発を本格化する方針だ。
三菱重工幹部は「国内での次世代炉開発は不透明な状態にある。将来に向けて力を蓄える必要がある」と意義を説明する。
同機構の佐賀山豊特任参与は「われわれにとっても技術の維持につながる」と強調した。
ただ、次世代炉をめぐっては、ロシアや中国、インドなどが実用化に向けて研究・開発を行っている。
経済産業省の資料によると、高速炉でロシアが2025年に商用炉の運転を開始、中国が30年ごろに商用炉を導入する予定だ。
日本が次世代炉の開発で手をこまぬく間に、技術的な優位が失われる恐れもある。
「数年の断絶が命取り」
原子力の研究者らはこう口をそろえる。
エネルギーの安定確保と安全性の両立に向けた技術開発の灯を絶やさぬことが、日本の国際競争力維持には不可欠だ。
経産省幹部は、次世代炉開発が日本のエネルギー政策に与える意義を強調した。
「日本としての選択肢を数多く持っておくことは、将来のために欠かせない」


しかし線量計は正常で、談話も記者のでっち上げだった…高浜原発の再稼働認可でも朝日が騒いだ。

2022年06月11日 15時00分28秒 | 全般
年間1ミリシーベルトの嘘もまだ罷り通る。その嘘に縋った反原発長者がぞろぞろ生まれてもいる。と題して、2019-06-07 に発信した章である。
日本国民のみならず世界中の人達が再読する必要がある。
以下は昨日発売された週刊新潮に掲載された高山正之の高名なコラム「変見自在」からである。
正に戦後の世界で唯一無二のジャーナリストである事を証明している見事な論文である。
日本国民全員と世界中の人たちが知るべき事実に満ちた世界一の論文である。
性悪かぐや姫
東海村に原研が出来て、まず大変わりしたのが地元小中学校の成績だった。
県内随一になった。 
若き原子物理学者の子供たちが通うからまあ当たり前だが、もう一つ変わったのがアカの蔓延だった。 
青い空、広い海、緑の松林の中でβ壊変だチェレンコフ効果だとやっていると、ふとグラムシとか腹腹時計とかを考える。 原子力をそんなのに任せられるかとなって、まともな人材を引き抜いて動燃事業団ができた。 
動燃には潤沢な予算がついて原発の性能は向上して夢の原子炉「もんじゅ」も動き始めた。
原研の怨嗟を背に動燃は咲き誇った。 
それがあの大津波と菅直人によって暗転した。
無能なくせに奸智は一人前の男は、原発より韓国製の太陽光パネルを選んだ。 
奸智男は全権を持たせた原子力規制委に因縁の原研出身者を据えた。
スターリンはドイツ人捕虜収容所にユダヤ人看守を置きアウシュビッツ以上の残忍をやらせた。
それに似る。 
初代田中俊一は期待通り即座に全原発を止めた。
原発の下の地層が30万年前から動いていないことを証明しろ。
そうしたら稼働させてやる。 
かぐや姫の注文よりきつい。
大方の原発は再稼働の目途も立っていない。 
それでも田中は邪悪なりにまだまともだった。 
やっと再稼働できた川内原発について朝日新聞が「周辺の線量計が機能していない。事故のとき住民はどこに逃げていいか分からない」と報じた。 
原子力規制庁幹部の「再稼働は早すぎた」の談話も付き、翌日の社説でも「杜撰過ぎて話にならない」と切って捨てている。 
しかし線量計は正常で、談話も記者のでっち上げだった。

*この事実には誰もが驚き呆れるだろう。私は朝日新聞と言うのは、どこまで腐った新聞だと側にいた友人に言ったのだが。*
田中は「嘘で住民の不安を煽る。もはや犯罪的だ」と厳しく非難した。 
因みに朝日は謝罪も訂正もなし。
「反原発なら何でも無罪」とせせら笑った。 
高浜原発の再稼働認可でも朝日が騒いだ。
「北朝鮮からミサイルが飛んで来たらどうする」と。 
田中は「ちっちゃな原発を狙うより束京のど真ん中に落とした方がよっぽどいい」と答えた。
撃った瞬間に北は亡びる。
人里離れた海っぺりを狙うわけもない。 
田中なりに住民を説得し馬鹿な新聞を批判した。 
しかし二代目の更田豊志にはそんな常識もない。
怨念だけで動き出した。 
彼はまず「もんじゅ」廃炉を決めた。
小学校の実験でもあるまいにナトリウムがこぼれただけで1兆円の大事業を潰したのだ。 
原発も動燃坊主の袈裟に見えるらしい。
再稼働のハードルを極限まで高めた。
例えば日本海側の津波は最大5メートルが科学的数値だが、その倍以上に備えよと要求する。 
地震が来れば液状化する。
「未曾有の液状化を想定せよ」と地下50メートルまで鉄筋の杭を何千本も打ち込めと言い出した。 
テロ対策も要求した。
米国ではファントム戦闘機が原子炉建屋に突っ込み、火災が起きた、という想定で予備の電源や冷却水プールを各原発に義務付けた。 
更田はそれを参考に「日本では4発ジャンボ機が突っ込むテロを想定せよ」と要求した。 
クリアするには地下50メートルに戦艦大和を浮かべられる5万トンの冷却水プールが必要になる。 
今、各原発はその地下プールを懸命に掘っている。 
これとは別に地下深くに非常電源と運転指令室も設置せよと期限付きで追加命令が出た。
間に合わないなら認可はないと思え。 
かくて松代の地下大本営をしのぐ大工事が各原発で目下粛々と行われている。
その費用は数千億円。 
しかし疑問は残る。
敵はアルカイダか北朝鮮だ。
その防御をなぜ個々の原発に負わすのか。
憂いがあるなら規制委は政府に安全を図らせるのが筋だろう。 
年間1ミリシーベルトの嘘もまだ罷り通る。
その嘘に縋った反原発長者がぞろぞろ生まれてもいる。 
そんな不正を糺すのも規制委の仕事だが、そっちは放置。
ブスなかぐや姫は見るに堪えない。





歴史に刻まれた恩義の何分の1かは返せる。朝鮮と違ってきっと意味あるものになるはずだ。

2022年06月11日 14時46分30秒 | 全般
かつてあの朝鮮如きに国家予算の2割を36年間も無駄に投入してきた。その36分の1でも英国向けに回、と題して、2019-11-12   に発信した章である。
大江健三郎は加藤周一との交友をひけらかすように、愚かな井上ひさしとの対談で、加藤が日本史上に天才は二人しかいない、空海と菅原道真だと、と題して2018-12-29に発信した章を再発信する。
週刊新潮新年特大号に掲載された高山正之のコラムも、彼が戦後の世界で唯一無二のジャーナリストであることを証明している。
購読者は心地よい大笑いや感嘆の念を感じながら読んだはずである。
だが慧眼の士は皆、この論文の重さを忘れる事はできない。
日本に彼が存在していた事に感謝するはずだ。
日英同盟に謝す
日英の最初の出会いは19世紀初め、フェートン号が長崎港に殴り込みをかけた事件だった。 
日本人は何と乱暴な国があるものかと大いに驚いた。 
で、対処の方法を考えるためまず英和辞典「諳厄利亜(あんげりあ)語林大成」を作った。
後に同じ言葉を話し、もっと凶暴な米国人がきたときにそれは大いに役立った。 
これはやや反面教師的だけれど英国は実際、いいこともしてくれた。 
幕末、ロシア艦ポサドニックが対馬に来て村々を荒らしたうえ港の租借と遊女の差し出しを要求してきた。 
幕府が下手に対応すれば対馬占領もあり得た。
実際、明治8年、同じようにロシア艦が樺太にやってきて同じような脅しをかけてきた。
日本は独力では抗しきれずロシアは樺太を手に入れている。 
対馬もあわや、というときに英公使オールコックが軍艦2隻を派遣して露艦を追っ払ってくれた。 
感謝してもし切れないいい結末だった。
そのロシアと朝鮮を挟んで再び対決したとき英国が軍事同盟を結んでくれた。 
日本はロシアと戦うだけでよかった。
日本嫌いの独仏がもしロシアを助けたりすれば英国は直ちに参戦し独仏を倒す約束だった。 
だれも世界最強の英国と戦いたくはなかった。 
バルチック艦隊は日本海に入る前、仏印カムラン湾で休養を取れるはずだったが、仏政府は日英同盟を恐れて艦隊の入港を認めなかった。 
将兵は地球を半周する長い航海の疲れも取れないまま聯合艦隊と対馬沖でぶつかった。
ロシア艦隊全滅という大勝利の2割くらいは英国のおかげだった。
その日英同盟は米国の狡猾と幣原喜重郎の間抜けのせいで消滅する。 
それもあって先の戦争が起きて日本は負けた。 
戦後の日本は米国の壟断に振り回されたが、そんなときも英国はごく普通の対応をしてくれた。 
米国は日本が白人国家に二度と立ち向かえないよう航空機産業を徹底的に潰した。
航空機の運航も製造も航空力学の講座も禁じた。
自動車工業も同じ。
製造も研究も禁じ、戦前までやっていたフォードやGMの現地生産もやめさせた。
重工業も同じく完全解体のはずだったが、南北朝鮮が実にいいタイミングで戦争を始めてくれた。 
日本は米軍の後方基地としてその工業力を生き残らせることができた。 
こんなとき英国が日本自動車産業の救世主になった。
オースチンが日産と、ヒルマンがいすゞとノックダウン契約を結んで戦後の空白を埋められた。 
先の戦争は米国が石油を絶ったことで始まった。
戦後の日本のエネルギー事情も何ら改善はなかった。 
政府は原発の導入を考えたが、米国は断固拒絶した。
日本が核を持てばいつか広島長崎の仇を取られると彼らは考えているからだ。 
そんなときまた英国が手を差し伸べた。
日本は英国製黒鉛減速型の原子炉を手に入れて稼働させた。
燃料は安い天然ウランでいい。 
これに驚いたのが米国だった。
黒鉛原子炉は燃せば核爆弾になるプルトニウムが得られる。
日本はすぐにも核兵器を持てる。 
米国は慌てて方針を変えた。
黒鉛原子炉を廃棄させる代わりに軽水炉を与えることにした。
この炉なら核兵器になるプルトニウムはできないからだ。 
それで日本はエネルギー自給体制をある程度まで実現することができた。 
原発についてもノウハウを身につけ、今や日立が英国に恩返しの軽水炉を輸出するところまできている。
EU離脱で苦しむ英国は大助かりだろう。 
ただ輸出するには出資金が足りない、断念せざるを得ないと日立は言う。 
政府は反原発の旗を振る朝日新聞の嫌がらせを恐れてか援助を躊躇う。
かつてあの朝鮮如きに国家予算の2割を36年間も無駄に投入してきた。 
その36分の1でも英国向けに回したらどうか。
歴史に刻まれた恩義の何分の1かは返せる。 
朝鮮と違ってきっと意味あるものになるはずだ。

*私は高山正之の、この見事な論文を再読していて、何度か落涙を禁じえなかった。彼の様な人間を真の国士というのである。
大江健三郎や村上春樹に代表されるような人間達を売国奴、或いは国賊というのである。
彼らは日本史の中でも稀有な最低日本人たちである。
大江健三郎は加藤周一との交友をひけらかすように、愚かな井上ひさしとの対談で、加藤が日本史上に天才は二人しかいない、空海と菅原道真だと言っていると得意げに吹聴していたが、大江や村上以上に空海や菅原道真から軽蔑される人間はいない事に日本人が気づくべき時が決定的に訪れたのが5年前の8月なのである。*
注1.諳厄利亜語林大成(あんげりあごりんたいせい)は、本木庄左衛門(正栄)が中心になって編纂した日本初の英和辞典。文化11年(1814年)に完成した。
文化5年(1808年)のフェートン号事件に衝撃を受けた幕府はイギリス研究の必要性を痛感し、オランダ語通詞らに英語習得を命じ、編纂させた。
イギリス駐在経験のあるオランダ人ヤン・コック・ブロンホフの指導を受け、約6,000語が収録され、発音がカタカナで記されていた。
初の英和辞典が編纂されたという功績は重大だが、その発音はオランダ語訛りが強いなど、不十分な点があった。
編纂には本木の他、通詞の馬場貞歴、末永祥守、楢林高美、吉雄永保らが当たった。





こうした情報の狙いは再処理工場を廃棄に追い込み、核燃料サイクルを崩壊させ、日本の原子力全体を葬り去ることだ

2022年06月11日 14時38分23秒 | 全般
メディアは、日米原子力協定が自動延長されると早速、「国際社会の懸念」を報じた。と題して、2020-01-17  に発信した章である。
日本国民のみならず世界中の人達が再読する必要がある。
NHK解説委員の水野倫之氏に至っては「中国や北朝鮮が日本を名指しして核開発の可能性を指摘した」と論難した(8月1日「時論公論」、と題して2018-08-06に発信した章を段落を詰める等して再発信する。
以下は前章の続きである。
わが国の原子力政策は文字通り、根幹から崩されようとしている。
日本は原発燃料のウランを米国などから輸入し、原子炉で使用したウラン燃料を処理してプルトニウムを抽出してきた。
これを高速増殖炉原型炉「もんじゅ」(福井県)や普通の軽水炉(プルサーマル)で再利用するのが核燃料サイクルで、日本の原子刀政策はこの基本の上に成り立つ。 
ところが、もんじゅは廃炉と決められた。
核燃料サイクルを維持するにはプルサーマルしかない。
再稼働した原発のうち、プルサーマルが可能なのは4基のみだ。
一基の年間消費量はプルトニウム0.4トンである。
3年後に完成するとみられる青森県六ヶ所村の再処理工場が稼働すれば使用済み核燃料の再処理で年間8トンのプルトニウムが抽出される。
そこでプルトニウムの保有量を減らすという原字力委員会の“公約”を実行するために、使用済み核燃料の再処理をしない、もしくは再処理を制限するという議論が生まれている。 
原子力委員会の方針は、日本の核燃料サイクルを断ち切り、原子力産業を終焉に向かわせるものと読める。
菅氏の企みとぴったり重なるではないか。
再生エネルギーの巨額負担を国民に払わせ、原子力政策に失敗し、石炭などの化石燃料に突出して頼り、C02の大量排出国に転落する。 
なぜわが国はこんな愚かな道に追い込まれるのか。 
日米原子力協定の自動延長に至る中で日本側で、あるいは米国側からも飛び交ったのが「日本のプルトニウム保有量47トン」「原爆約6千発分」「核拡散の危険」などの情報だった。 
だが、これらは正確ではない。
日本の保有する47トンのプルトニウムは、原子炉級プルトニウムであり、核兵器になる兵器級プルトニウムとは組成も異なり純度も著しく低い。
日本のプルトニウムのうち約36トンは英仏両国に委託して再処理したもので両国が保管している。
また六ヶ所村の再処理工場には国際原子力機関(IAEA)の査察官が常駐しており、日本は厳しい管理の下にある。
日本が原爆を造ることなど科学的にも物理的にも不可能である。
日本のプルトニウム保有には何の問題もない。
問題解決の唯一の方法は再処理工場の稼働と核燃料サイクルの完成だ。
にもかかわらず、不正確な、あるいは特定の目的を内包した情報の前で日本全体が萎縮した。 
メディアは、日米原子力協定が自動延長されると早速、「国際社会の懸念」を報じた。
NHK解説委員の水野倫之氏に至っては「中国や北朝鮮が日本を名指しして核開発の可能性を指摘した」と論難した(8月1日「時論公論」)。
こうした情報の狙いは再処理工場を廃棄に追い込み、核燃料サイクルを崩壊させ、日本の原子力全体を葬り去ることだ。
日本のエネルギー政策に責任を持つ安倍政権は、反原発情報で日本の未来が危機に直面していることを自覚してエネルギー政策の立て直しに取り組むべきだ。



そして元気な日本をつくった。でも昨今はそういう生き方は好まれないらしい。

2022年06月11日 14時30分19秒 | 全般
別の紙面では故郷を失った被災者が東電に賠償増額を要求して計7億円を勝ち取ったとあった。と題して、2020-04-09に、発信した章である。
以下は本日発売された週刊新潮に、それぞれの9年、と題して掲載された、高山正之の連載コラムからである。
この論文も彼が戦後の世界で唯一無二のジャーナリストである事を証明している。
日本のポツダム宣言受諾を前に米軍は駆け込むようにプルトニウム型原爆を長崎に投下した。  
高温の火球は直下の街を蒸発させ、数万の民を一瞬で焼き殺した。 
だいぶ離れた山王神社の石造りの大鳥居は熱風で左半分がもぎ取られ、後ろの樹齢500年の楠は葉も枝も失って真っ黒く焼けた幹だけが残った。  
終戦の日に甍の波をとどめていたのは京都と小倉だけ。
東京は下町も山手も焼け野原と化していた。 
13歳だった曽野綾子さんは「もう空襲がない。明日まで生きられる」と、そのときの思いを『死学のすすめ』に書いている。 
こちらは曽野さんよりずっと年下だが、疎開先の三島から隣の沼津が空襲で燃えるのは見ている。 
史料によれば沼津は終戦1ヵ月前、米軍機の空襲を受け9千発の焼夷弾を見舞われて市街の89%が焼失し322人が死んだ。
記憶では西の空がみんな真っ赤に染まっていた。 
怖い空襲はなくなっても終戦後も「ビタミン不足のせいか心もだるく」暗くつらい日々が続いたと曽野さんは書いている。 
焼け出された人たちには「避難所もなく仮設住宅もなく、ボランティアとして助けてくれる人もなく生活保護もなかった」「被災者は自分で焼け残ったトタンや材木を集めてバラックを作って住んでいた」。
こちらも終戦のあと東京に戻ったが、家も何もかも失って、焼け残ったガレージに板を敷いて暫く仮住まいしたのを覚えている。 
曽野さんより2つ年下の田原総一朗は「敗戦ですべての価値観が変わった」「大人への不信感をもった」と利いた風に語る。 
対して曽野さんは「日本の未来が見えないなどという言葉も概念も当時は聞いた覚えもない」と。 
何度も割り込んで申し訳ないが10歳若いこちらの価値観といえば「甘ければうまい」で「柔らかければおいしい」くらいだった。 「なまり」という柔らかい鰹節があった。柔らかくてもまずかった。 
それでも終戦から暫くすると70年間は草木も生えないと言われた被爆地にさえ変化が出て「山王神社の楠に芽が吹いた」と永井隆博士が書いている。 
関わって何もいいことのなかった朝鮮でそのうち戦争が起き、おかげで日本に活気が戻った。 
小学校の給食にも砂糖まぶしの揚げパンが出た。
甘くて柔らかくて本当においしかったが時々ネズミの糞が入っていた。 
そのころになると元気な日本人も出てきた。 
出光佐三は英国制裁下のイランに日章丸を出して安い原油を買い付けた。 
怒った英国は撃沈すべく軍艦を出して日章丸を追ったが見事に逃げおおせた。 
銀座には祇園の芸妓上がりの上羽秀が進出して「おそめ」を開き、川辺るみ子の「エスポワール」の向こうを張った。 
映画界も東映の大川博が毎週新作2本立てを常打ちにし、揚げパン世代が映画館を満員にした。
日本映画界はハリウッドを超える年間500本を封切った。 
戦後9年たった日本ははっきり元気になった。
福島を大津波とそれに続く原発事故が見舞って今年で9年が経つ。
あの時と違って仮設住宅もボランティアも生活保護もついた。 
日本中の納税者がこの9年間を含め25年間の復興税を喜んで払い、被災者を温かく見守ってきた。 
それに対して「ありがとう」の一言も聞こえてこないけれど、そんなケチを日本人は言わない。 
そしたら先日の朝日新聞の投書に震災前に5歳で他県に引っ越した青年が「被災地出身だが被災していない中間被災者」と称して故郷を失った痛みを語っていた。
縁がある者全てに同情しろと要求する。 
別の紙面では故郷を失った被災者が東電に賠償増額を要求して計7億円を勝ち取ったとあった。 
先の戦争で被災した人たちは「無言で生きてきた」と曽野さんは言う。
そして元気な日本をつくった。 
でも昨今はそういう生き方は好まれないらしい。








社説で根本清樹が「核保有の意図か」と騒ぎ、科学班の川田某もコラムで「海外から批判が」と貶す

2022年06月11日 14時21分21秒 | 全般
日本のエネルギー資源はこれでかなり安定するが、馬鹿な朝日新聞がすぐ因縁つけてきた。と題して、2020-06-25  に発信した章である。
日本国民のみならず世界中の人達が再読する必要がある。
以下は本日発売された週刊新潮の掉尾を飾る高山正之の連載コラムからである。
この論文も彼が戦後の世界で唯一無二のジャーナリストであることを証明している。
見出し以外の文中強調は私。
神を畏れぬ新聞
ロサンゼルス特派員時代はサンタモニカのリンカーン通りに住んでいた。 
目の前にルーズベルト小学校があって、右手、ウイルシャー大通りに向かうと右側に聖モニカカソリック高校の教会が建つ。 
黒人生徒が多い問題校で、プロムの夜、生徒同士の銃撃戦もあった。 
ただ教会は珍しいカソリック系ということで日曜には驚くほど多くの市民がミサにやってくる。
米国人の信仰の深さを見る思いだ。 
ただ彼らの紡いできた歴史はそんな風には見えてこない。 
「右の頬を打たれたら左の頬を出す」(マタイ伝5章)ような米国人にはお目に掛かったことがない。
中略。 
日本とも戦って原爆2発を落とした。 
占領統治では日本人にキリスト教への改宗を迫った。 
1500人の宣教師が呼ばれ、人々に「ローマ人への手紙」を読んで「原爆の復讐などしてはならない」と説教させた。 
核の平和利用が始まっても米国は日本人が核に触ることを警戒し、禁じた。 
しかしエネルギー資源に不足する日本には原子力発電は絶対必要だった。 
米国が拒絶するならと日本政府は英国と交渉して黒鉛減速型のコールダーホール原子炉を入れた。 
燃料は安価な天然ウラン。
黒鉛炉は東海村で発電を始めたが、実を言うと黒鉛炉はもともと核爆弾用プルトニウム(pu239)の生産炉だった。 
日本がその気なら報復用の核爆弾は即座に作れた。 
吃驚した米国は、「軽水炉を提供します。だから黒鉛炉はやめてください」と懇願してきた。 
軽水炉からもプルトニウムができるが、燃えないpu240が多くを占める。
どんなに工夫しても核爆弾は作れない。 
日本はキリスト教など信じていないが、米国にはそのうちきっと天罰が下されると信じている。 
青森六ヶ所村の再処理工場が完成した。
日本のエネルギー資源はこれでかなり安定するが、馬鹿な朝日新聞がすぐ因縁つけてきた。 
社説で根本清樹が「核保有の意図か」と騒ぎ、科学班の川田某もコラムで「海外から批判が」と貶す。 
二人が偉そうに指摘するのがまた「核爆弾6千発分のプルトニウム保有」だ。 
軽水炉から核爆弾用のプルトニウムは作れないというのに。
なぜ同じ嘘を繰り返すのか。 
神は人を傷つける嘘を地獄へ落とす大罪としている。
すでに若宮啓文が行き、本多勝一、植村隆らで予約もいっぱいなのに。



日本の原子炉は…実運転時間は5年もない。新車並みだ。それを朝日は「老朽原発」と書く。あざとい嘘を許してはならない。

2022年06月11日 14時09分39秒 | 全般
「日本軍は悪い」に続いて今度は「老朽原発」で日本を叩こうと
と題して、2020-12-31 に発信した章である。
日本国民のみならず世界中の人達が再読する必要がある。
以下は、本日届いた月刊誌テ―ミスに高山正之が連載しているコラム日本警世からである。
2020年の掉尾を飾るに相応しい論文である。
本論文も彼が戦後の世界で唯一無二のジャーナリストである事を証明している。
日本国民のみならず世界中の人たちが必読である。
朝日新聞の歴代社長は、あざとい嘘を振り撒いた
「日本軍は悪い」に続いて今度は「老朽原発」で日本を叩こうと
煙の写真を毒ガス作戦だと嘘 
朝日新聞の社長は株主総会のある6月に交代するのが常だが、渡辺誠毅は1984年12月に辞任した。 
正しくは記者に嘘を書かせ、それがバレての引責辞任だった。 
その嘘とは同じ年の10月31日付朝日新聞一面を飾った煙もくもくの写真付き「これが毒ガス作戦」だ。 
日本軍はかくも残虐。
日本は支那で悪の限りを尽くした。
だから支那に懴悔し、世界に懺悔しろという朝日新聞の日ごろの主張をそのまま絵に描いたような「隠されてきた真実」をやっと明るみに引き出せた。 
動かぬ証拠写具もついている。
恐れ入ったかとふんぞり返った渡辺誠毅の姿が見えるようだ。 
実は渡辺がそう力むのにはワケがあった。
彼は先代の広岡知男に倣い、松代の地下大本営造営に携わった朝鮮人7千人を処分したとかいい加減な自虐史観モノを随分垂れ流してきた。 
この毒ガス話の直前の9月22日にも「南京大虐殺は真実だった」と生首ごろごろの写具に加え、南京城の先陣を切った第6師団都城連隊が「南京市民を連日のように残忍に殺し回った」と報じた。 
日清日露の両戦役を戦った武勲の誉れ高い都城連隊を貶め、泥を塗る内容に関係者は驚き、宮崎支局にも朝日新聞本社にも抗議した。 
そのうち生首ごろごろは満洲凌源で支那軍が馬賊を処刑したときの写真と判明。
記述の根拠となる「上等兵の日記」も戦後に捏造されたものと分かったが、中村大別・宮崎支局長は「天下の朝日に向かって何をいう」「出ていけ」と怒鳴り返したという。 
しかし、旗色は悪い。
そんなところに今度は身元もしっかりした旧軍将校が「煙もくもく」写真を持ち込んで「中支で見た毒ガス戦に間違いない」といい、陸士を出て支那打通作戦でも部隊指揮を執った一橋大教授・藤原彰も「そうです。これが毒ガスです」と証言もした。 
「それ見ろ。やっぱり日本軍は残忍じゃないか」と渡辺がいったかどうか。
いずれにせよ自信を持ってぶった残虐日本軍断罪記事だった。 
自らを「天下の朝日」と悪態を 
ところが、それに産経新聞が「毒ガスは無色無臭で地表を漂う」「真っ黒でもくもく立ち昇っちゃあカラスも殺せまい」赤ん坊騙しの嘘っぱちだと嘲った。 
新聞社同士、お互いの不祥事は記事にもしなかった。
まして他紙の記事批判などタブー中のタブーだった時代だ。 
渡辺は驚愕し、出稿責任者の部長・佐竹昭美は産経新聞に乗り込んできて担当デスクの高山正之に「ふざけたことをしやがって」と悪態をつき、さらに「天下の朝日に楯突くとはいい度胸だ」「産経新聞など叩き潰してやる」と続けた。 
「天下の朝日」だって。宮崎支局長の中村と同じ台詞だ。ちょっと笑える。 佐竹が怒鳴り込んだものの朝日掲載の煙もくもく写真は、産経が報じた通り洞庭湖の南、新暗河の渡河作戦の折に焚かれた煙幕だった。 
自虐のためなら陸士卒の栄誉も捨てて嘘を語る。
藤原彰がいかに共産党運営の学術会議に入りたかったか、ほほ笑ましい裹事情がよく分かったが、朝日の渡辺には笑い事ではなかった。 
「日本軍は悪い」の朝日の看板記事で立て続けに2本も捏造がバレた失態は大きい。
かくて渡辺は「バレる嘘」を載せた罪で辞任させられた。 
後任の一柳東一郎は絶対バレない嘘を書けと命じたが、写真部まで徹底しなかった。
それでカメラマンがいつも通り西表島の珊瑚に[KY]と落書きをし、「恥を知らない今どきの日本人」の記事が載って、一柳のクビも飛んだ。 
以後、朝日は「バレない嘘」を編集方針の頭に掲げて記者の注意を喚起したが、もともと取材しないのが朝日記者だ。
取材しないから想像で書く。
社長が何をいおうと嘘しか書けない体質だ。 
だから田中康夫と亀井静香を架空会談させたり、安倍晋三がNHK番組に圧力をかけたことにしたり、記事が書けないから読売の記事を剽窃したり。 
ただ従前と変わったのは嘘記事で社長が辞めていたら、それこそ日替わり社長になるから「今後一切嘘記事ごときで社長は退任しない」ことになった。 
原発「40年原則」を振りかざす
それともう一つ、こうだと書けば墟になるからすべて「疑惑」にして書かせる手法を始めた。
森友も加計学園もひたすら「疑惑」だから何を書いても嘘にはならない。 
もう一つは馬鹿な読者を騙す半分だけ嘘の記事を書く。 
例えば軽水炉の使用済み燃料から取れるプルトニウム(PU)は核爆発を起こさない。
だから北朝鮮に「核兵器用のPuを生み出す黒鉛原子炉」を廃棄させ、替わりに軽水炉2基を与える朝鮮半島エネルギー開発機構(KEDO)があったくらいだ。 
でも「馬鹿読者は知らない」ので「日本は核6千発分のPuを持つ」と社説や記事で嘘を書き続けた。 
それをこのコラムで指摘した。
大した影響力だ。
朝日の紙面から「核6千発」の嘘が消えた。
根本清樹論説主幹が「バレた嘘は使うなと下知した」と聞く。 
で、今は新しい嘘に乗り換えた。
それが「老朽原発・40年原則」(20年11月26日社説)だ。
軽水炉は確かに”40年定年”が国際的な決まりだった。
しかし高浜原発の地元が「40年超の運転」に同意した。
それを社説は激しく叱責した。 
ただ世界は40年定年どころか60年、80年に伸びつつある。
朝日はそれを書かないで「40年原則」を振りかぎして危険極まりないと脅す。
歴とした嘘だ。 
朝日が触れないもう一点は日本の原子炉はできてこの方、定期点検に加え、ちょっとの故障でも、朝日が大騒ぎして停め、地震でも停めてきたから40年経っても実運転時間は5年もない。
新車並みだ。 
それを朝日は「老朽原発」と書く。
あざとい嘘を許してはならない。




いつ朝日新聞に愛想をつかしたかは、はっきり覚えている。

2022年06月11日 13時18分38秒 | 全般
以下は、2021-05-05に、世界の常識だ。それでも嘘を承知で馬鹿な反原発運動家を煽りまくる。と題して発信した章である。
以下は定期購読専用月刊誌テ―ミス今月号に掲載されている高山正之の連載コラムからである。
本論文も彼が戦後の世界で唯一無二のジャーナリストである事を証明している。
日本国民のみならず世界中の人たちが必読である。
捏造記事をたれ流しても朝日は訂正も謝罪もしない
自身は頬かむりしているのに他社には説明責任を果たせと居丈高
珊瑚落書き事件の象徴「KY」
いつ朝日新聞に愛想をつかしたかは、はっきり覚えている。
07年の春、朝日の社会面に「KYって知っているか」みたいな見出しの暇ネタが載った。
一瞬、目を疑った。
なぜなら「KY」とは朝日の一柳東一郎社長のクビを飛ばした破廉恥「サンゴ落書き事件」を象徴する言葉だからだ。
事件は89年に起きた。
西表島の海に潜った朝日の本田嘉郎カメラマンが大アザミサンゴにフラッシュライトの柄で彫り込んだ文字が「KY」だった。
本田はそれを「自然を大切にしない日本人の落書き」として新聞に載せ、降幡賢一が「百年単位で育ってきたものを、瞬時に傷つけて恥じない、精神の貧しさの、すさんだ心の…」と絵解きした。
日本人を腐すためにそんな手間暇かけてでっち上げをする。
まるで韓国人か支那人の行状だ。
しかし朝日の悪意は即座に地元の人たちによって暴かれた。
朝日は横柄に否定したが、偽りネタで日本人を中傷する悪意に読者も怒った。
購読数は凄まじい勢いで減り、結局、朝日は一柳のクビを差し出した。
そういう経緯がある。
だからまさか朝日の紙面に堂々と「KY」の文字を見ようとは思ってもいなかった。
で、読んだら「KY」とは「空気が読めない」の意で「JK(女子高生)」が使っているとか。
要は暇ネタだ。だからなおさら違和感があった。
朝日の記者ならサンゴ事件を忘れるはずもない。デスクならなおさらだ。
その象徴の「KY」が別の流行り言葉で出てきたからといって記者は執筆に躊躇いがなかったのか。
よしんば出稿してもデスクが「KYは朝日の古傷」だからボツにするだろう。
それでも載せたのは彼らがもはやKYに忸怩たる思いも持たない、何も反省していないということにならないか。
そんな朝日にまともな報道を期待できないから、その時点で見切りをつけた。
ただ、念のために一柳の反省がどこまで生きていたかを再点検することも厭わなかった。
強制連行も性奴隷も嘘だった
いいところがあれば、寛恕してやるつもりだった。
そしたらサンゴ事件の僅か2年後、一柳の後任の中江利忠が植村隆に「慰安婦金学順」の嘘をもう書かせていた。
奴隷制の歴史もない日本人が先の戦争で性奴隷を使ったという大嘘だ。
サンゴ事件での反省などその時点で消えていた。
中江はまた都知事選で革新の青島幸男の対抗馬に石原信雄が立つと、紙面で足を引っ張らせた。
宇都宮支局は「お餞別・栃木県一同」と書いた偽の熨斗袋を載せ、石原にあたかも金銭スキャンダルがあるかのような印象操作をやった。
手口はサンゴ落書き事件とそっくり同じだった。
「リクルート疑惑」は朝日のスクープのようにいわれる。
正義面して江副浩正にたかる政治家や官僚を糾弾したが、実は朝日の本多勝一も疋田桂一郎も、中江までたかっていた。
傍若無人はその後も続く。
12年11月、安倍晋三次期総理は日本記者クラブでの党首討論会の席上、慰安婦の嘘は「吉田清治という詐欺師の話を朝日新聞が撒き散らした」と発言した。
朝日こそが日本人を貶めてきた張本人だという指摘だった。
朝日はサンゴ落書きと同じに傲慢に安倍の発言を否定し、吉田清治の発言の正しさを主張したが、初めての裹取りで吉田の言葉はすべて嘘と分かった。
30年間も日本軍を貶め、日本人に「歴史を直視しろ」とか横柄に言い続けた慰安婦強制連行も性奴隷もみんな朝日がでっち上げた虚構だった。
朝日新聞購読お断りが日本中に広まった。
結局、朝日は偽りの報道で日本人を貶め、歴史を歪曲したことを渋々認めて木村伊量のクビを差し出した。
勘繰りで記事の森友加計騒ぎ
しかし、それでも彼らは反省しなかった。
根本清樹論説主幹以下、朝日を苦境に追い込んだすべての元凶、安倍のクビを取ることに熱中した。
それが森友、加計学園騒ぎだ。
安倍にまつわる疑惑を探せ。情報は不確かでいい、あとは勘繰りで記事にしろ。
その破廉恥手法で安倍を追い詰め降板させると、朝日はすべての分野で「勘繰り報道」を押し広げた。
尤もらしければ嘘でもいいという意味だ。
安倍が推す原発問題では社説で「日本が保有するプルトニウムで6千発の核爆弾が作れる」と書いて原発潰しを唱えた。
しかし軽水炉の再処理で得られるプルトニウムから核爆弾は作れない。
世界の常識だ。
それでも嘘を承知で馬鹿な反原発運動家を煽りまくる。
昨年、新聞大会は「新聞は正確で公正な報道を通じて責任ある言論活動を行う」と決議した。
朝日にはどれも当てはまらないが、自身は模範的新聞と思い込んでいるから扱いに困る。
実際、先日はフジサンケイグループの世論調査で、孫請け調査機関がいい加減をやっていた不祥事を社説で責め立てていた。
両社は検証し謝罪したが、「安倍の支持率にも影響が出たはずだ。謝って済むか、説明責任を果たせ」と居丈高だ。
確かにフジサンケイ側に落ち度があった。で、是正し、実行している。
では、そういう朝日はどうか。
あの慰安婦の嘘で世界中にヘンな像が建っているのに、朝日は何の説明責任も果たしていない。
南京大虐殺の嘘も「これが毒ガス作戦」の嘘も核兵器6千発の嘘のどれも訂正すらしていない。
朝日新聞のやりたい放題に釘はさせないのか。
ちょっと弱気になったものだが、世間は見ていた。
朝日の経常赤字が100億円を超えた。
部数も減り続け、広告減も止まらず、人員削減も必至とか。
コロナ以上にその消滅を喜ばれる新聞も珍しくないか。