先日、以前の職場の同僚から連絡があったんです。
同じ職場の現場スタッフが、落馬して脊髄損傷してしまったとのことでした。
急遽彼は、札幌の大学病院に運ばれて緊急手術を行いましたが、
首から下がほとんど動かないくらい麻痺が残りました。
同僚たちはそんな彼のために、
ネットでリハビリ関係の情報を集めたり、千羽鶴を折ったり、
もちろん札幌まで見舞いに来てくれたりしているようでした。
私も先日お見舞いに行ってきました。
私が牧場を辞めて以来の再会でしたが、
体が思うように動かないこと以外は、とても元気で、
その時もベッドで寝たまま、手にはスポンジのような軟らかいボールを握っていて、
彼なりのリハビリをしていました。
彼は1日も早く仕事に復帰して、
また馬に乗りたい、と言っていました。
仕事が好きなんだと、言っていました。
でも私は、その時「がんばって!」とは言えませんでした。
がんばってほしいです。
でも、がんばれば何とかなる!と、
無責任に言い切ることができませんでした。
復帰できたとしても、またいつ大怪我をするかわからないし、
その怪我で、彼の人生が終わるかもしれない。
私も以前そんな仕事をしてきたし、
たぶん、今の彼の両親もそういう気持ちだと思います。
でも、でも、がんばってほしいです!
がんばって復帰して、大好きな仕事をしてほしいです。
もう少ししたら、彼はリハビリ専門の病院に移る予定です。
彼と同じように脊髄損傷になった後で、
リハビリで完全に社会復帰した方をネットで知り、
メールをさせていただいたら、丁寧に返信してくださいました。
そしてその中で、
「あきらめたら全て終わりです。
私以外の方でも在宅でリハビリを遣って、
少しずつでも機能回復している方は何人も居られます。」
という、力強い激励をしていただきました。
私も同僚たちも信じてます。
彼のがんばりと、このメールの言葉を。
同じ職場の現場スタッフが、落馬して脊髄損傷してしまったとのことでした。
急遽彼は、札幌の大学病院に運ばれて緊急手術を行いましたが、
首から下がほとんど動かないくらい麻痺が残りました。
同僚たちはそんな彼のために、
ネットでリハビリ関係の情報を集めたり、千羽鶴を折ったり、
もちろん札幌まで見舞いに来てくれたりしているようでした。
私も先日お見舞いに行ってきました。
私が牧場を辞めて以来の再会でしたが、
体が思うように動かないこと以外は、とても元気で、
その時もベッドで寝たまま、手にはスポンジのような軟らかいボールを握っていて、
彼なりのリハビリをしていました。
彼は1日も早く仕事に復帰して、
また馬に乗りたい、と言っていました。
仕事が好きなんだと、言っていました。
でも私は、その時「がんばって!」とは言えませんでした。
がんばってほしいです。
でも、がんばれば何とかなる!と、
無責任に言い切ることができませんでした。
復帰できたとしても、またいつ大怪我をするかわからないし、
その怪我で、彼の人生が終わるかもしれない。
私も以前そんな仕事をしてきたし、
たぶん、今の彼の両親もそういう気持ちだと思います。
でも、でも、がんばってほしいです!
がんばって復帰して、大好きな仕事をしてほしいです。
もう少ししたら、彼はリハビリ専門の病院に移る予定です。
彼と同じように脊髄損傷になった後で、
リハビリで完全に社会復帰した方をネットで知り、
メールをさせていただいたら、丁寧に返信してくださいました。
そしてその中で、
「あきらめたら全て終わりです。
私以外の方でも在宅でリハビリを遣って、
少しずつでも機能回復している方は何人も居られます。」
という、力強い激励をしていただきました。
私も同僚たちも信じてます。
彼のがんばりと、このメールの言葉を。