すずりんの日記

動物好き&読書好き集まれ~!

大悪を大善へ。21

2011年07月31日 | ちょっとしたこと
「餓鬼は恒河を火と見る。
人は水と見、天人は甘露と見る」

私の好きな言葉の1つです。

困難なことに遭うことは、
不幸なのではありません。

ある出来事を、ピンチととるか、
チャンスととるか。

その出来事自体が問題なのではなく、
その出来事の捉え方次第です。

普通に見たら、ただの水にしか
見えなくても、餓鬼の苦しみに
もがいている人には、
大河でさえ、火の海に見えます。
何事も無駄なことはないと
考えられる人にとっては、
ただの水でさえ、甘美なものに映ります。

泣いて過ごしても、
笑って過ごしても、
1日は、同じ24時間で、
過ぎて行きます。

でも、進まずに過ごすのと、
たとえ数cmでも前進したのでは、
5年後、10年後、
大きな開きとなっていることを
忘れずに、また今日も、
大切な1日を過ごしていきたいですね。
コメント
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