すずりんの日記

動物好き&読書好き集まれ~!

爆睡中。

2008年05月16日 | 
タワーの一番上で爆睡中の、てんです。

てんは最近、ここで寝るのが好きなようです。
添い寝が大好きなてんですが、
一人寝ならここが良いみたいですね~。
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せまっ。

2008年05月15日 | 
写真は、てんとしーです。

無理やり入って、せっかくの、三角屋根のハウスがぺっちゃんこです。

まだ寒いからか、密着したいみたいですね。

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後ろ姿も親子。

2008年05月14日 | 
写真は、ねねとてんです。

後ろ姿も親子のようにそっくりですね~。
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暑かったり、寒かったり。

2008年05月13日 | 
写真は、りん、てん、しーです。

今朝は道内で、氷点下の所もあったとか。
部屋の中のネコたちは暖かですけど、
外だと札幌でも、上着がまだ手放せません。
半袖なんて、とても寒くてムリ

なんだか風邪っぽいので、
家でおとなしくしてます
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新しい部屋

2008年05月12日 | 
写真は、すずです。

100円ショップで、ネコ用ハウスを買いました。

と言っても100円じゃないですよ(^_^)
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もう安心です。

2008年05月11日 | 
写真は、ねね、てん、すずです。

てんとしーの去勢手術から1週間。
特に薬なども無く、ただ1週間後に傷口を診たいので
また来てください、と言われて、行って来ました。

てんもしーも、化膿もせず、順調に傷跡は塞がってました。

これで改めて安心しました
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小説「雪の降る光景」第3章11

2008年05月10日 | 小説「雪の降る光景」
 「放っておきなさい。ああでも言わなければアネットは泣き出してしまっただろう。彼女が泣き出してしまったら、うまく慰められる自信はあるかい?」
クラウスは、はっとして私の方へ振り向き、おどけた様子で首を横に振った。
「私もだ。」
私は、自然と笑みがこぼれるのを感じていた。クラウスには不思議に、他人を笑顔にさせる魅力があった。その魅力に、今まで私とアネットがどれだけ助けられてきたか知れなかった。いや、こんなナチス支配下の日常生活の中にあって、それはクラウス自身でさえ何度も助けられてきたに違いなかった。
 しかし、クラウスは私の座っているベッドの脇に来て、急に神妙な顔になった。
「お義兄さん、私も本当は彼女と同意見です。あなたがなぜここに居るのか、誰が見ても重病人なのになぜ誰もあなたの病名を知らないのか、・・・私も、アネットと同様にそれを聞く権利があります。それをあえて聞かないのは、私が少しばかり彼女より聞き分けが良いからと、私もあなたと同じ男として気持ちがわからないわけでもないからです。」
クラウスはいつも、気の強いアネットの傍で、パンくずや白い粉が体中についていても気にせずニコニコ笑っている、寛容な男だ。が、今は、相変わらず袖に付いた粉は気にならないらしいが、笑顔はどこかに消え去ってしまった。
「君には本当にすまないと思ってるんだ。」
「あなたにはあなたの考えがあってのことなんでしょうね。」
彼は、私を問い詰めるでもなく、どちらかというと自分に言いきかせているように淡々と語っていた。
「クラウス、私は、君が反ナチの思想を持っていることを以前から知っていた。その、反ナチの男があえてヒトラーの側近をしている男の妹と婚約した。君の、アネットへの愛情のなせる業だ。そんな君に私も好意を持っていた。私も君の思いに何か応えてあげたかった。」
「私は今まであなたに、“ナチスドイツの裏切り者”としての扱いを受けたことは一度だってありませんでしたよ。」
ほんの少し、クラウスの眼が優しく微笑んだ。彼の照れくさそうな笑みを見て、私も照れくさくなった。
「そうだ。しかし、それが精一杯だった。」
「それで充分でしたよ。」
 私は不思議と穏やかな気分だった。痛みが治まっていたわけではなかった。こうやって話をしていても、言葉の代わりに血を吐いてしまいそうだったが、たとえ血を吐いても、その血を惜しむ気にはならないだろう。


(つづく)

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乗ってる?

2008年05月09日 | 
ねねの上に、ちぃがどっかり乗っかってます。

乗られてる張本人のねねが
気にしてないみたいだから、ほっときましょ。
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追われなくなりました。

2008年05月08日 | 
去勢手術前に、ちょっぴり発情ぎみだったしーですが、
てんを追いかけて乗っかることはしなくなりました。

おかげで、安心して、
こんなふうにウトウトできます。
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すねてるの?

2008年05月07日 | 
しーの傍らのかたまりは、てんです。

すねてるのか、カーペットカバーにくるまったまま、
寝てしまいました。
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いないのは?

2008年05月06日 | 
写真には、5匹しか写ってません。

さて、誰が写ってないでしょう?

正解は、すずでした~

てんとしーは、術後もいたって普通です。

「ぼ~っとしますが心配しないで」と
何度も言われたんですが、
全然そんなふうじゃありません。

てんの傍若無人ぶりも、すっかり復活してしまいました。

一応1週間後に、傷口を診てもらいに、
また病院に行ってきます

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大人になった?

2008年05月05日 | 
昨日去勢手術を終えて、
まだまだ疲れが取れない様子のてん。

体は大人になりましたが、
まだねねに甘える、お子ちゃまです。
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無事、帰宅。

2008年05月04日 | 
今日は、てん&しーの手術の日でした。

以前、ねねがかかった近くの病院に手術の予約をしたら
当日の午前12時から水、食べ物は与えないでください、と言われました。
ねねの執拗なご飯くれ!攻撃に合いながらも、
他の4ネコたちにも協力してもらい、
午前中てん&しーが病院に行ってから、
4ネコと私はそろって遅い朝ごはんを食べました。

病院でバッグから出されたてんは、
普段の傍若無人ぶりはどこへ行ったのか、
先生にいろいろ触られた後、自分からバッグに逃げ込んでしまいました。
一方、しーは、恐くて震えながらも以外にも先生を威嚇して、
「いざとなったら手強いのはしーちゃんかも」と、先生に言われました。

うちのネコたちは、4年前に
すず、りん、ちぃが去勢・避妊手術をして、
確かその時も術後の抗生物質の飲み薬を
何日か与えてた気がしたんですが、
今は、2週間も効き目が持続する抗生物質があって、
それを術後に注射されて帰ってきたら、
後は何も特に投薬等は無いそうです。

夕方迎えに行って帰る際に
「薬の副作用で、ぼーっとしているかもしれませんが、
心配ありません」と言われましたが、
ぼーっとするどころか、
痛みを紛らわしてでもいるのか、
そわそわ部屋の中をずっと歩き回ってます。

私が以前住んでいたところでは、
自治体が、猫や犬の去勢・避妊手術に対して
数千円の助成金を出していて、
けっこう助かっていたんですけど、
札幌ではそういうシステムは無いんですね

ま、とにかく無事済みました

写真は、ようやく落ち着いてきた、てんとしーです。

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小説「雪の降る光景」第3章10

2008年05月03日 | 小説「雪の降る光景」
 私は自分の入院が公表される数日前から、収容所所長、生体実験総責任者としての仕事に戻った。もちろんそれは病院のベッドを離れて行うことはできなかったので、部下の1人を代理に立てての復帰だった。
 そして公表日の前日、唯一の肉親である妹のアネットにようやく軍から連絡が行き、その日の午後、アネットは婚約者のクラウスに付き添われて見舞いにやって来た。
「最近いろいろあってね。ちょっと無理をし過ぎてしまったようだ。ただの過労らしいんだがね。何しろ医師たちが口を揃えて、入院しろ入院しろと言うもんだから。」
「でも兄さん、ひどく顔色が悪いわ。」
アネットは、粗末な部屋着用のワンピースの上から地味な薄茶色のコートを羽織っていた。目にはうっすら涙を浮かべて、いつもの気丈な彼女らしくなく弱々しい声を出した。
「アネット、クラウス、お前たちは何も心配しなくても良いんだ。私のことはボルマンとドクターたちに任せてある。何かあれば彼らがお前たちに連絡をしてくれるはずだ。」
耐え切れず、アネットの目から涙がこぼれて落ちた。
「何かあれば、って何よ!本当に何かあるみたいじゃない!」
「まぁまぁ、アネット、落ち着いて。」
クラウスはアネットの肩を支えたまま、もう片方の手で彼女の涙を拭って落ち着かせようとしたが駄目だった。
「だってクラウス!こんなに痩せこけて・・・。心配をするな、ですって?」
アネットは自分の肩に回されたクラウスの腕をも払う勢いで、言葉より涙が先に溢れ出していた。
「あぁ、そうだ。私は心配するなと言ったはずだ。心配したいなら勝手にすれば良い。私は知らないからな。」
「もうっ!兄さん、知らないわよ、私は!何があってもね!!」
私は、アネットの感情に誘われてつい語気が強くなってしまったことを悔いたが、一方で、これで会話を終わらせられると思うと少し気が楽になった。
「クラウス、私、先に帰るわね。・・・いいのよ、心配しないで。1人で頭を冷やすわ。」
「アネット!」
アネットは涙声でそう言うと、私の視線を避けるように、一度も振り返らずに病室を出て行った。クラウスは彼女の後を追いはしなかったが、今にも走り出しそうな様子で、アネットの出て行ったドアをじっと見つめていた。


(つづく)
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決まりました。

2008年05月02日 | 
写真は、てんとしーです。

とうとう、てんとしーの手術が、日曜日に決まりました。

今までの誰よりも高い去勢・避妊手術費用になりそうです。

ま、それだけ都会の病院はしっかりした治療をしてくれるんだろうし、
術後の薬なども含んだ金額なので、安心だなぁとも思います。

でも、痛い出費です、やっぱり

あ~、なんだか私がドキドキしてきた
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