すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

殺人的猛暑

2008-07-23 22:28:40 | ひとりごと
 昨日、猛暑の中担当地区を回った。熱中症が怖いのでアイソトニック飲料も持参した。完璧な準備をしていたのに、途中から頭痛と吐き気に見舞われた。
 帰宅すると、父も母も食事が摂れずにいた。父は相変わらずだが、キヨちゃんは何故か口の中が真っ白にただれており、唇がぽってり腫れていた。
 すぐにでも病院に連れていきたいが、私自身が身の置き場のないほどで、吐き気があるのに吐けず、ベッドで頭痛にうなされていた。朝になると頭痛は治まっていたが、寝返りを打とうとするとシャープな痛みが腰に走った。
 その状態でゆっくり起きたが、起きて動き始めると案外大丈夫だった。
 出勤前にキヨちゃんを病院に送り、帰りには自分の整体を予約した。
 結局キヨちゃんの原因は分からず、点滴をしてイソジンとトローチを貰って帰っていた。食事を作るにも味見が出来ない。食べようにもしみて食べられない。3人ともこんな有様で、食事が残っていく。
 私は前回よりひどかったようで、何度となく「ぎゃ!」と言いながらの施術だった。
 明日は、父の点滴を頼もう。キヨちゃんも頼みたいが、本人が頑張ってエンシュアでも飲むというので任せてみる。
 すべてはこの殺人的な猛暑のせいだ。

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コメント (8)
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