眼科受診・・・田んぼの中の優しい眼科

　今日はキヨちゃんの眼科受診日だった。もともと白内障の手術を県立の病院でしたのだが、するまでは
　「今度の先生は違う。いい先生だ。」
とキヨちゃんは絶賛だったのだが、術後色々不具合が出た。
　いやそれ自体はよくあることなのだが、その説明が
　「順調で問題ないです。」
だけだったので、どうしても納得がいかなかったのだ。
　近所の人から教えられた病院は、車で40分ほどのところにあり、田んぼの中にぽつんとある小さくて綺麗な病院だった。看護師さんは金髪に近い茶髪の若い子もいたけれど、その全員が笑顔で優しい応対をしてくれた。キヨちゃんの耳の遠さにも。
　とても丁寧に調べてくれ、結局特に悪い事は無かったが、十分な検査と説明でキヨちゃんは大いに納得した。
　で、ついでにキヨちゃんが瞳孔を開いた状態から落ち着くまで、私も受診する事にした。もともと近視性乱視で左右差がありすぎる。小学生かせいぜい中学生の初めくらいに一度眼科にかかったが、生活に支障もないのでメガネもコンタクトも作らなかった。コンタクトを入れても0.7くらいにしかならないという事もあった。
　しかし、肩こりや頭痛もそれからの可能性もあるかと思い、また年齢的に老眼が入り始めたのか、書類やパソコンの画面がちらちらしたり見にくいことがあったのだ。
　眼科での検査。右0.3左2.0。右目の乱視は私の思っていたよりかなりひどいらしく、ラグビーボールみたいな形になっているらしい。矯正しても0.8程度。それよりもいいほうの目が今後・・・というか、やはり始まっているらしい老眼に対応していかなければならないので、コンタクトなどは必要ないだろうとの事だった。ドライアイも全く自覚は無かったが、結構あるようで、右目は傷も無数あると言われた。
　「どうやったん？」
　「老眼だって・・・。うふっ！」
かわいく笑っておどけたら、キヨちゃん爆笑。・・・ひどい。
　帰りは美味しい中華屋さんで昼食。キヨちゃんはラーメン380円、私は一緒につつこうと思って水餃子ラーメン定食780円。普通に考えて、ラーメン、水餃子、ご飯、香の物くらいだと思っていたら、ラーメンの中に水餃子が５つも入っていて、チャーシューとメンマも２つずつ入っていた。それに小さな麻婆豆腐とシュウマイ２個にライスに香の物キャベツの千切り・・・。残念ながら二人がかりでもライスは残してしまった。
　病院に見舞いによって、買い物して帰った。夏らしいハイビスカス。


　これから、目薬の習慣をつけなくちゃ。

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