すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

お買い物

2011-10-02 20:54:16 | ひとりごと
 何とか無事月末を乗り切ったので、昨夜はキヨちゃんと酒盛り。私はスダチ酒をほとんどひとりで1本空けた。キヨちゃんはビールと私のスダチ酒を少し。
 今日は少し遠出して買い物に出た。いつも同じ店なので、キヨちゃんも苗物を見たり出来ると思ったのだ。私は秋物の服が見たかった。
 生活雑貨やペットの餌を買った後、キヨちゃんが食料品を見ている間に私は服を見に行った。なかなか良いものが無く、しばらく見て回ったらガーゼ生地の普段着が目に留まった。肌触りもよく、キヨちゃんにも良いなと思い、私はかぶりでキヨちゃんには開襟の同じ柄と素材の物を買った。
 


 キヨちゃんとの待ち合わせの場所に行き、キヨちゃんに服を見せた。
 「まあ、母ちゃんのや良かったのに・・・。」
そう言いつつもまんざらでもない様子。
 「母ちゃんここで待っとるけん、違う店見てきな。自分の服買ってきな。」
と言ってくれたので、もう一軒回った。
 そこでは、かなり気に入ったニットを発見。試着してみたが結構映える。出来れば、スカートを合わせて買いたいと、何枚も試着したがどうもぴんと来ない。ついに、店員さんは
 「ミニスカートどうですか?」
と聞いてきた。
 いやいや、普段から穿かない上に、この歳でこの太さで穿くのは犯罪だ。一応試着はしてみたが、とても出られた物ではなかった。一瞬ホットパンツなら・・・とも思ったが、あきらめて、家にあるブラックジーンズで合わせる事にした。どこかでベルトを探さなきゃ。



 帰ったら、キヨちゃんはさっそくガーゼのシャツを着てくれた。タンスの肥やしにしなかったのは、上等だ。
 私は明日ガーゼ服着ていこう。

にほんブログ村 介護ブログ 介護職へここをクリックしてお立ち寄りください
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする