なかなか出来なかった読書だが、ここ数日ようやく進んでいる。今までは開いても進まなかったり、睡魔に負けてしまったり、勿論忙しくて読む暇が無かった理だったのだが。しかし主な原因は、専門用語や何やが知的に弱い私にブレーキを掛けていたのだ。
読んでいる本は高野和明さんの「ジェノサイド」だ。「大量虐殺(ジェノサイド)」というタイトルといい、戦争のシーンがあったりで普通なら私は決して手にしない本である。
そもそも、この本を知ったのは偶然高野さんのインタヴュー映像をテレビで見たからだ。各専門家が見ても絶賛するほどの知識量で、つまりそれほどの資料集めをして書いたという事で、インタビューをみて、是非とも読んでみたいと思い翌日には購入した。
話はアメリカ、コンゴ、日本という全く違うステージでそれぞれの登場人物が、全く違う環境の中ドラマが展開するのだが、それが徐々に交錯してくる。
始めはそれこそ、専門的過ぎてなかなか読み進めなかったのだが、少しずつ無関係と思われた人々がつながっていくと、もう先が気になって仕方がない。しかも、素人から観ても物凄いリアルな話で、実のところこんな話を書いて作者自身が「アメリカ」に抹殺されないか不安になる。それだけに、「フィクション」と分かっている部分でさえ「本当」じゃないかと心配になる。
現在ちょうど半分近く。新たな登場人物からの局面が出てきている。しばし・・・読書タイム。あしからず。
ここをクリックしてお立ち寄りください
読んでいる本は高野和明さんの「ジェノサイド」だ。「大量虐殺(ジェノサイド)」というタイトルといい、戦争のシーンがあったりで普通なら私は決して手にしない本である。
そもそも、この本を知ったのは偶然高野さんのインタヴュー映像をテレビで見たからだ。各専門家が見ても絶賛するほどの知識量で、つまりそれほどの資料集めをして書いたという事で、インタビューをみて、是非とも読んでみたいと思い翌日には購入した。
話はアメリカ、コンゴ、日本という全く違うステージでそれぞれの登場人物が、全く違う環境の中ドラマが展開するのだが、それが徐々に交錯してくる。
始めはそれこそ、専門的過ぎてなかなか読み進めなかったのだが、少しずつ無関係と思われた人々がつながっていくと、もう先が気になって仕方がない。しかも、素人から観ても物凄いリアルな話で、実のところこんな話を書いて作者自身が「アメリカ」に抹殺されないか不安になる。それだけに、「フィクション」と分かっている部分でさえ「本当」じゃないかと心配になる。
現在ちょうど半分近く。新たな登場人物からの局面が出てきている。しばし・・・読書タイム。あしからず。
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