すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

遅れ馳せの新婚旅行??第一日目。

2015-02-10 19:32:11 | ひとりごと
 7日朝は4時半に起きた。特急は隣町から7時過ぎなので、30分で着くとはいえ余裕を持って準備した。ご飯は汽車の中で食べることにしていたので、私は神仏の水を換えたりお茶をお供えしたり。その間にくりりんはリュウのお散歩をしてくれた。
 キヨちゃんに声をかけて出発。アンパンマン号の中で、買っておいたパンと紅茶などで朝ご飯にした。
 岡山駅で新幹線の切符を受け取る。ネット予約で安く押さえられたのは良いが、大きな駅でしか取り出せないのだ。ついでに、お弁当を買って新幹線の中で食べることに。
 こうやって書くと続けざまに食べている印象だが、朝食は7時過ぎだし、東京に着くのがお昼過ぎなので中で食べるしかなかったのだ。
 *くりりんは牛飯。
 *私は牡蠣めし。
 
 新幹線の中から、遠目に富士山がばっちり見えたのでラッキーと思っていたら、近くに回り込んだらしっかり雲があって、何のこっちゃの写真しか撮れなかった。
 

 品川駅から山手線に乗り換えて原宿まで。原宿からNHKまではちょっと間違いながらも歩いた。時間が無いので、ホテルには立ち寄れず、荷物ごとふれあいホールに向かった。
 着いたのは指定された13時半よりほんの少し前。それから収録の打ち合わせがあった。会場には北海道から沖縄までの入選者とその関係者が来ていた。短歌が介護をテーマとしているので、ご年配の方が目立つ。
 先に収録の説明が済んでから一旦外へ。それから一般観覧者と一緒に会場入りした。
 出演者は、司会の小谷あゆみアナウンサー、毒蝮三太夫さん。ゲストの安森敏隆教授、阿木耀子さん。この方たちのコメントを頂きながら、入選作の一部を紹介し、作品のエピソードなどを作者に話してもらう手法だ。中央に用意された写真も出る。この写真はパネル展用のもので冊子やホームページには載らない。それぞれ、詠まれた作者や介護されている方のものだ。
 収録は18日19日の二日分だった。それぞれ30分番組で7人ずつの入選作が紹介されたが、どちらも1時間ほどかかっているので、どの程度編集されるか分からない。私も阿木さんや毒蝮さんにコメントを頂いたので、じいやんの写真も一緒に流してもらえたら、キヨちゃんも喜ぶけどな~と思いつつ収録に挑んだ。
 収録が終わると、阿木さんはお仕事で出られたが、毒蝮さんは少人数ずつ一緒に写真を撮ってくださった。この時点でようやくキヨちゃんに電話出来た。会場内では携帯はオフだったのだ。無事に着いた事を聞いてキヨちゃんもほっとしていた。留守中お願いしていた親戚の人が昼間立ち寄ってく入れたと聞いた。
 その後から、会場内のパネル展に足を運んで記念撮影して、歩いてホテルに向かった。
 ただ、慣れない土地でちょっと迷子になり、ホテルに電話した。目印を聞かれて、
 「とても大きな24時間パーキングがあります。」
と言うと、
 「はい。沢山ございますので・・・。」
とお上り全開のやりとりとなった。
 何とか30分ほど歩いてようやくホテルに。ホテルはサクラフルーレ青山。渋谷にある割に二人で15,400円。アイテムがいちいち可愛い。
  
 その後、東京で女優をしている坂尾さんに連絡して一緒にお食事。是非ともくりりんを紹介したかったので、とても嬉しかった。他のお友達には連絡が遅くて会えず残念だった。
 帰りにコンビニで水や朝ご飯を買ってホテルに戻った。
 二日目に続く。
 
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コメント
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