すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

お茶三昧の一日

2017-05-21 21:21:50 | ひとりごと
 今日はお休み。くりりんは仕事。いつもより早く仕事に出るくりりんのお弁当は「トンカツ」を入れることにして、キヨちゃんと私の分も入れて2枚揚げた(くりりんが1枚、残り1枚を二人でシェア)。
 朝から届いた新茶を袋詰め作業。

   

 今年はいつもお願いしている茶工場出なくて、摘んでくれたシルバーさんのお御用達の茶工場に頼んだのだが、「色選」がいつものところより丁寧だった。
 「色選」は加工したお茶を分ける作業だ(頼んだら有料でしてくれる)。普通は茶葉を加工するだけだが、当然目の粗いところや茎の部分、柔らかくて砕けてしまった粉の部分などが一緒なので、それを分けてくれるのである。
 私たちの中では「お茶」と「じん粉」と「さびだし」と認識していた。つまり「粉茶」は「じん粉」で、「茎茶」の部分を「さび出し」だと思っていたのだ。まあ、そう書いてあるわけでは無かったが、その3種類に分かれていたのでそう思っていた。
 ところが、今日観てみると、分けてある袋にきちんと書いてくれていて、「じん粉」「どろ粉」「茎」「さびだし」とあった。「どろ粉」は初めて知ったが、よく見ると「じん粉」よりちょっと粗めの粉茶という感じだ。そして茎茶も大きさで2種類に分かれていた。そして、その茎茶を「さびだし」だと思っていたが、さび出しと書かれてある袋には、本当に茎でもない粉でもない感じの、お茶のどこからもはじかれた感じのものがわずかに入っていた。
 とりあえず、それらを袋詰めするのに午前中かかった。途中お茶菓子と茶袋を買い足しに走る。いつもお願いする茶工場に段ボールの空きが無いか聞いたら、快く6箱提供してくれた(加工に出さなかったのにごめんなさいである)。
 お昼ご飯を朝のトンカツにレトルトのカレールーでキヨちゃんとカツカレー半分こ。で、キヨちゃんがのど自慢で休憩している間に、私はリュウをシャンプーした。
 大急ぎで軽くシャワーを浴びて(犬くさいと作業できない)、茶袋詰めの続きを。それから、日曜でも配送してくれるので、隣町の郵便局まで出しに行った。
 戻ってからボイラーの灯油を入れ、ようやく人心地。キヨちゃんと親戚の姉ちゃんがくれた菓子パンを食べたら、
 「母ちゃんもうご飯は要らん。」
と言い出した。
 とは言え、少し夕飯の時間をずらしたらしっかり焼酎飲んで、野菜炒めとご飯も平らげた。
 さああ、明日から後半戦。頑張らなきゃ。

にほんブログ村ここをクリックしてお立ち寄りください。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする