団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

半年前まで見たことなかった光景

2020年07月30日 | 新型コロナ

「散歩に行くと歩いてるおじさんが、咳をした、近くにいた人は

みんなあからさまに遠のいた、こんな光景、半年前まで見たこと

なかった」

 

先日読売新聞の朝刊の「こどもの詩」のコーナーに投稿した中学

一年生女子生徒の詩である、現在の世相をまさにとらえた素直

言葉、いま日本全国どこでも見かける光景かもしれない。

 

又マスクをしてると「風邪をひいたのですか」と以前は聞かれた

ものだが、今はマスクをしてることが自然、マスクをしてないと

白い眼で見られる、本当に半年前まで見たことなかった光景、さ

らに人と2メートル程度の距離を保てと叫ばれる、なんとも窮屈

な世の中だけど今は辛抱するしかない。


コロナ自粛は自分と向きあう時間

2020年04月24日 | 新型コロナ

コロナ禍に翻弄され誰もが外出を制限されてる毎日、特に土曜

日曜はデパート、映画館等休業で自宅で過ごす時間が多くなっ

てる、このような状況だと孤独をいかに楽しいものにできるか

大切な気がする。

 

今は便利な世の中でパソコンやTVなどのひとりで楽しめる機器

が発達してるので無理して他人と接しなくてもそれなりに楽し

過ごすことができる、私自身定年後はひとりになって自由に

過ごすことが日常で人に会うことが非日常というライフスタイ

が身についてしまった。

 

だから新型コロナウイルスに不安と恐怖は感じるものの特段生

スタイルは変わってない、こういうときこそ自分と向きあう

時間を大切にしようと前向きに捉えたいと思っている。


今こそリーダーの真価が問われる

2020年04月20日 | 新型コロナ

新型コロナウイルスが流行して2か月、ますます猛威を振るい

終息の気配すら感じられない、TVでは朝から晩までコロナ一色、

専門家といわれる人のなかには連日出てる人もいる。

 

さらに政府、知事、市長と感染者が増えるたびに会見を開く、

こんなに全国の首長の映像が流れることは今までなかったこ

とである。

 

そして私が注目するのはこの有事のときのリーダーの対応こ

そ政治家の本当の器が出ると思う、リーダーには決断力、実

行力、伝達力、そしてスピード感が絶対必要である、平時の

ときは弱点が見えなかったけど、このぎりぎりの修羅場では

リーダーの真価が問われる。

 

国民はよく見てる、政府や都道府県のリーダーがどれだけ熱

をもって誠実に取り組んでるか、決してごまかしはきかな

い、自分の言葉で発信し国民と一緒に悩む姿勢を見せること

こそ信頼に結びつくはずである。


人が人に会ってはいけない世の中

2020年04月16日 | 新型コロナ

新型コロナウイルスが猛威をふるい、みんな先の見えない不安

に怯えながら生活している毎日、スポーツを観戦したり、コン

サートに行ったり、観光地に出向いたりという、今まであた

まえだと思ってたことがあたりまえでなくなくなった、ささや

かな楽しみや自由が奪われようとしている。

 

人が人に会ってはいけない世の中、今まで群れであることが強み

だったのに、ウイルスが相手となると危険で弱みであることが連

日の報道から誰もが理解できたことは間違いない。

 

今までは人間関係では協調性が大切といわれたのに人との接触を

避けなければこの難局を乗り越えることはできない、つくづく人

間のきる意味を考えさせられ、そして我慢を強いられる今日こ

の頃である。

 


コロナ禍に翻弄される日々

2020年04月06日 | 新型コロナ

努力は裏切らないというけれど個人の努力ではどうしようもな

いことが人生には多い、予想外の事故や災害や病気などにおそ

われてつらい気持ちになることがある、今起きてる新型コロナ

ウイルスはまさにそうだ、終息の気配どころか益々勢いを増し

てる。

 

飲食店、ホテル、運輸、イベント業などのダメージは大きい、

休業が続けば雇用だって守れない、活気があるのはスーパーと

ドラッストアだけ、不要不急の外出を控えることで自宅で過

ごす時も多い、東日本大震災のときは外食したいけど店が閉

まって、今回は店は開いてるけど客がいかない、老若男女ス

トレス抱えてる毎日である。

 

新型ウイルスとのリアルな闘い、何をやってもコロナに結び付

悲しさ、いつまで続くかわからない不安感が日に日に増して

くる気がする。