100%相性のいい相手など現実にはいない、していえば知りあっ
た当初、男女でいえば恋愛関係のはじめなど、そういえるかもしれ
ない。
それは同性でも異性でも年月が経つにつれ要求水準が高くなるため
お互いに対する満足度が低くなる傾向があるのかもしれない、最初
は長所だけ目についたが、実際相性がいいと思ったのは、お互いあ
る人間を嫌いだという一点で気が合ってると錯覚してることがよく
あるものである。
二人だけで話してると気が合うと思ったのが、何人かが加わるとそ
うでもないとか、人間関係は状況によって変わるもので難しい、だ
から100%相性のいい相手などいないと思って、つきあうほうが
気が楽なのかもしれない。