現在65歳以上の高齢者3627万人の内900万人、約25
%、4人に1人が働いてる、毎年増えており10年前の571
万人と比べると1.6倍である、年齢層別では65歳~69歳
で2人に1人、70~74歳では3人に1人、75歳以上では
10人に1人が働いてる。
定年後働かないでいると社会に居場所のなさを感じ疎外感に襲
われる人、一方生きがいのため、社会参加と働く意欲の高い人、
生活のため働かざるを得ない人、人それぞれかもしれないが国
が高齢者雇用を推進してることが増えてる要因であることは確
かである。
そして現実問題として高齢者の6割が10万未満の年金しか受
給してない、また貯蓄にしても一部の富裕層がいるものの約4
割の世帯の貯蓄が500万円以下という実態を考えると、生き
がい、社会参加よりも生活のため、将来の不安のため働く人が
多いのではというのが私の見解です。