団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

人間は自分の変化には鈍感なものだ

2023年05月03日 | 老後の生き方

毎日顔を合わせている家族や職場の同僚などは痩せても太って

もあまり気づかないものだが、3年ぶりとかに会って見ると、

口には出さないが齢をとったな、太ったな、髪が薄くなったな

と感じることがあるものだ。

 

それでは人間は自分の変化にはどうだろうか?案外気づかない

ので怪我をしたり腹痛とかで強烈な痛みを感じたときは敏感

だが、ゆっくり進行してる病気には気づきにくい、特に年老い

てくると老化だと思ってものが、気づいたときには手遅れとい

うことだってある。

 

病気だけではない、人間関係の変化にも気づきにくいもので、

気づいたときは友人と自然消滅ということもあったりする、そ

れだけ人間は他人の変化には敏感でも自分の変化には鈍感なも

のだ。