「僕が齢をとって髪が薄くなり、君の膝のうえには可愛い孫が座っ
ている、そんな齢になっても君は僕を必要としてくれるかい?」
ビートルズのポールマッカートニーの作品「ホエン・アイム・シッ
クステイー・フォー」「僕が64歳になっても」の歌詞の一部であ
る、ポールマッカートニーが1966年、24歳の時、ビートルズ
がレコーデイングにした曲で、ちょうどポールのお父さんが64歳
のときのことだった。
その後ポールは結婚したが1998年最愛の妻リンダを亡くし、そ
の後再婚した妻ヘザーとはちょうどポールが64歳になる頃離婚と
いうことになり、この作品のようにいかなかったのは皮肉なものだ。
この曲はラブソングでもあり、リタイヤした男性の人生後半にむけ
た応援歌のような気がする、ちなみに私がこの曲をしったのは今か
ら5年前ちょうど64歳の時、会社を退職した翌年だった。
The Beatles - When I'm Sixty-Four