団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

いざという時のために大切なこと

2024年11月11日 | 老後の生き方

人生のなかで不幸や辛いことは突発的にやってくる、人間は人

生の悲しみやつらさから誰も逃れられないけれど不幸に直面し

た時、自分の心をどうコントロールするかが大切である。

 

いざというとき精神的ダメージをいかに少なくするか、ふだん

から養っておくこと、そして不幸や苦しみは自分ひとりに起こ

ってるのではないと認識することが大切、私の場合、両親の認

知症、介護の問題、闘病生活、延命治療、そして両親の死と、

晩年の親との10年が自分も年老いただけにある意味、私の心

に重くのしかかった。

 

苦しみや不幸があるから私たちは生活でなく人生を考えるので、

もし健康で満ち足りているならば生活のほうばかりに気をとら

れ生きていることの意味や人生について考えないかもしれない、

だからいざという時のために最悪の事態を想定して自分をコン

トロールすることが大切だと思っている。