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団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

年金世代孫の誕生日祝いの金額は?

2021年01月20日 | 

年金世代を対象にした読者アンケート「孫の誕生日祝いの金額は?」

によるとお金ではなく品物を用意したという声が多い反面、物だと

好みの物がわからないという悩みの声もあった。

 

お金の場合金額でいうと「1万円」という回答が6割、まだ小さい

子供だと3千円~5千円と年齢に応じて金額も変化している、又家

族で誕生祝いで外食をしたときの費用を全額持つという回答もあっ

た。

 

アンケート結果の内容を見ると、一度誕生日のお祝いをすると、や

めることができない、孫が増えたり、成長するにつれ金額の負担が

大きくなるという孫を持った年金世代特有の悩みがあることも確か

である。

 


病いは気から?気は病いから?

2021年01月19日 | 健康

快適に暮らしたい、しかし体調が悪いと気が滅入り気持ちよく暮

すことができないものである、自信を失い、気持ちは内へ内へ

と向かっていく、病いは気からというけれど、本は気は病いか

らだと思うことがある。

 

だから多くの病気を抱えていながら、精力的に動き、明るく振舞

ってる人を見ると、それは尊敬に値する、実際重症の病気で苦し

んでる人を見ると、たとえ病気になっても「こんな自分の軽い病

気で泣き言などいってられない、身体が痛いなら、だましだまし

き合うしかない」と自分に言い聞かせ、気持ちだけでも奮いた

たせるしかないと思っている。

 


いい人生を送るには

2021年01月18日 | 生き方

いい人生を送るにはマイナス思考は厳禁、もし病気になったらど

うしよう、歩けなくなったらどうしよう、認知症になったらどう

しよう。

 

プラスの想像はそんなに出来ないのにマイナスの想像となると次

から次と出てくる、介護状態になるかもしれない、でも要介護は

死ぬことと違い誰にでも訪れるものではない。

 

だったらその時になったら考えればいい、悪い想像が頭の中を不

安だらけにして暮らすと本当にいい生活などできない、人生なる

ようにしかならない、そう考えよう。


生きていればいいことがあると信じたい

2021年01月16日 | 生き方

毎日が楽しくてこんな幸せなことはないと語る人は、どちらかと

いうと少数派、そう語る人とそうでない人との差は運とか収入と

かもあるだろうが、それよりもその人の考え方のような気がして

ならない。

 

今は辛くても生きていればいいことがあると楽観的に考える人、

一方で今は辛いけど生きていればもっと悪いことが起きるのでは

と悲観的に考える人、どちらもそれぞれの考え方である。

 

気分を明るくするのも暗くするもの自分次第、心の持ち方、いわ

ゆる考え方で悩んでる自分を解放したいものである、今は辛くて

苦しいかもしれないが生きていればいいこともあると私は信じて

生きてきたし、これからもそういう思いで生きていきたい。


人間関係で悩んだ時は

2021年01月15日 | 人間関係

人間関係で悩んだ時、それがうまくうまくいかない時は諦めるこ

も必要だと思う、人間関係は努力だけではどうにもならないこ

とがある、相手の非を思い直させるとか、自分の行動の真意を理

解させるとかやめたほうがいい。

 

人が人を変えることなどできない、ただ本人がなにかを見て変わ

るだけ、あてにしない、諦めるというのは齢を重ねるにつれて大

切だと痛感してる、世の中のたいていのことは諦めればそれで解

決することが多いのも確かである。

 

実際、執着心を捨てること、他人に期待することがなければ他人

をうらむこともない、自分の心の声に素直になり、人間関係で悩

んだ時には諦める勇気も必要だと思っている。


笑うことが少なくなった

2021年01月14日 | 定年後の生活

定年退職してもうすぐ10年、妻と二人でいる生活にもすっかり

れたけれど私たちに孫はいない、そのせいか日常の刺激はうす

い、正直気がつくと笑うことが少なくなった、会社にいるころは

心底笑うことはないにしても一日のなかで起伏があるせいか笑う

ことは今よりは多かったような気がする。

 

健康で長生きするには笑うことが大切というのはよく言われてる

と、かといって街中で一人でいて笑ってたら変人と思われる、

くことはひとりでもできるが笑うことは一緒に笑う人が必要で

る。

 

緒に笑ってくれる人がいて初めて笑うことが生まれるもの、面

くもない、可笑しくもないのに笑う必要はないけど、笑いが人

人をつなぐ切っ掛けになることは確かだと思っている。


年金世代の経済格差は拡大している

2021年01月13日 | 年金生活

先日作家橘玲氏のコラム「コロナ時代に生き方」に興味深いこと

が書かれていた、この1年間コロナ禍で行動抑制されたことで高

所得者世帯は収入が変わらず支出が減った、低所得者世帯は支出

が変わらず収入が減った、その結果高所得者層では貯蓄が増加し

低所得者層では減少、経済格差がさらに広がってると言う現象が

起きてるという。

 

さらに高齢化が進むほど経済格差が拡大していくという、「家計

の金融行動に関する世論調査」の世帯主年齢別金融資産では年金

世代である70歳以上では金融資産非保有が31%、さらに50

0万円未満となると46.4%で約半数である、ちなみに平均で

は1300万円だがこれは2割の富裕層が平均を押し上げてる結

果といえる、ちなみに実態に近い中央値では460万円である。

 

 

年金世代の3人に1人が金融資産非保有、2人に1人が500万

円未満ということである、逆に金融資産2000万円以上となる

と約20%、5人に1人が老後資金を確保してるという結果であ

る、それでも富裕層の高齢者はコロナ禍で外出を控えている、当

然支出は減らない、まさに二極化で橘氏がいうように年金世代の

経済格差は拡大していることは確かなような気がする。


他人を理解することは難しいけれど

2021年01月12日 | 人間関係

他人を理解することは難しい、感情の一致、意見の一致を見ると

うのではなく、どちらかというとこの人はこんな風に感じるの

か、こんな考え方をするのかなど違いを確認する場合が多い。

 

例えば以前は理解したと思っていてもお互い環境が違い疎遠にな

たときなど、変化してることがある、いわゆる置かれた立場に

よって物の考え方に変化が生まれるのかもしれない。

 

学生時代の仲間、職場の同僚、趣味の仲間、地域の仲間、それぞ

の付き合いのなかで他人を理解するというのはその違いを認め

ながら分かろうとする姿勢こそ大切だと思っている。


時間とともに変わるのが人間関係

2021年01月11日 | 人間関係

人間関係は時間とともに変わる、一生を通じて友達づきあいをす

るのはきわめて少ないと思う、友達というのは環境と状況によっ

てできるものだが、それが変われば別れたり、離れたりするのは

仕方のないことである、疎遠になる理由は共通の関心事が異なっ

てしまったことが一番である。

 

 

会えばそれなりに懐かしいかもしれない、しかし私の場合、何年

も会わなかったのは私の人生のなかに友人の居場所がなかったし、

相手の人生のなかにも私の居場所がなかっただけ、必要としない

し、必要とされない関係だったような気がする、寂しいけれど

間とともに変わるのが人間関係である。


人の生き方はそれぞれ違うもの

2021年01月10日 | 生き方

人はそれぞれ別の人生を歩んでいる、育ちも違い環境も違う、同

じ人間などひとりもいない、よくあの人と価値観が同じという人

がいるけど価値観が似ているだけで同じということはない。

 

同じ景色を見て何も感じない人もいればそこに宝を発見する人も

いる、また同じことをしても楽しいという人がいれば、つまらな

いという人もいる、人間は色んな人がいるから面白いのかもしれ

ない。

 

たとえ相手と意見が違っても違いを認め、相手の人格を尊重する、

人の生き方はそれぞれ違うもの、違いを求めて理解しあう、そこ

に風とうしのいい人間関係が築けると私は信じたい。