団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

何が起こるかわからないのが人生だ

2023年05月08日 | 老後の生き方

人生は長い旅、しかし明日のことは誰もわからない、明日がく

るかもわからない、昨日まで元気だった人が自然災害で亡くな

ったり、突然病気で亡くなることがある、長い旅のなかで何が

起こるかわからないのが人生だ

 

今日は精一杯生きただろうか?時々自分の心に問いかけること

がある、齢を重ねて病気になると、つい弱気になり明日死ぬか

もしれないと悲観的になる時と、まだしばらくは大丈夫だろう

と楽観的になったりと気持ちが揺れ動くことがある。

 

それでも人は必ず死ぬ、そして消えてなくなる、そう考えると

人は生まれたときから死に向かって生きてるといえる、だから

こそ生きてる限り思い残すことがないよう精一杯生きたいと

っている。


年金生活70歳ひとりぐらし男性の生き方

2023年05月07日 | 老後の生き方

雑誌プレジデント「月13万円でも豊かさ20倍で暮らす知恵

のなかの年金生活70歳ひとりぐらし男性の記事に注目した、

妻が難病を発症、50代後半で介護離職、無収入になったので

居していた両親の年金と妻の障害年金が軸の生活だった。

 

退職金を含めた夫婦の蓄えは妻の介護でほとんどなくなってい

た、そして妻が亡くなり、その後両親も介護状態になり数

後に相次いで他界、両親の残した遺産は約3000万円、兄弟

二人で相続、後始末もろもろにお金をかけると手元に残ったの

1000万円、現在月年金収入13万円でやりくりしてる。

 

月13万円の収入で楽ではないけれど日常のなかに少しでも楽

みを見つけ暮らしてることが記事から感じとることができる

内容であったち家はマンションでなく一軒家でローン

は完済しており車ない、そして税、社会保険料は含まれてな

い、耐久消費財(家や家電製品)の購入は貯金から充当、7

0歳男性の平均余命が約15年、不測の事態でもなければ、な

んとかやれるという本人の気持ちのなかには、やはり現時点で

1000万円の蓄えがあるからかもしれない。


いい人と思われるよりも

2023年05月06日 | 人間関係

悪く思われるよりよく思われたい、誰もがそう思うのは明らか

る、人は往々にして必要以上によく思われたいという傾向

がある、いい人に思われたいというのは他人からいい人だと評

価して欲しい、しかしいい人でいようとすると余計な気を遣う。

 

人間関係が絡むと自分の気持ちが見えにくい、人間関係を優先

ようとするため自分の気持ちに目をつぶってしまう、要はい

い人と思われたい気持ちが強いのだ。

 


本当は他人の目を気にして、いい人になんかならなくていいの

ないか、他人の期待に応えるより自分の期待に応えたい、

いい人と思われるより自分が納得できるいい人でありたいと私

が思うようになったのは会社を定年退職して数年経ってからで

ある。


ひとり上手な生き方とは

2023年05月05日 | 老後の生き方

今はネットで多くの人がつながってるので孤独の定義も変わっ

てきている、リアルな人間関係がなくても生きられる時代だし、

友人がいないから幸福になれないわけではない。

 

気の合う友人はひとりでもいい、数は関係ない、ふだんはひと

り、そうすると会いたい人と会う喜びがますもの、そう考える

と、ひとりで過ごす時間と誰かと一緒に行動する時間をバラン

スよく使い分けることこそ大切。

 

人生を動かすのは自分自身、ひとりの時間を明るく楽しいも

のにするのはたまに人と会うぐらいがちょうどいい、それが

ひとり上手な生き方かもしれない。

 


ブログのリアクションボタンを閉じてみて

2023年05月04日 | ブログ

どんな人が自分のブログを読んでくれてるのだろうか?毎日読

んでくれる人、通りすがりの人、最後まで読んでくれなくても

訪問してくれることはありがたいものである。

 

そんなブログのリアクションボタン(いいねボタン)を閉じた

ことで変化あった、今まで毎日訪問してくれた人のなかでア

クセスが途絶えてしまった人がでてきたことである、残念だが

それはリアルな世界の繋がりと違い、希薄なのは仕方がないこ

とかもしれないと思っている。

 

ブログの繋がりはある意味気楽さである、気にいればアクセス

するし、イヤになれば離れる、リアクションボタンにこだわる

ブロガーもいれば反面そうでないブロガーもいるだろう、人そ

れぞれである、それでも私にとってリアクションボタンを閉じ

たことでブログ村の70代とランキングポイントが増えたこと

は想定外だった、リアクショボタンの代わりにブログ村のバ

ナーを押して応援してくれた人たちには感謝の限りです

 

 

 

 

 


人間は自分の変化には鈍感なものだ

2023年05月03日 | 老後の生き方

毎日顔を合わせている家族や職場の同僚などは痩せても太って

もあまり気づかないものだが、3年ぶりとかに会って見ると、

口には出さないが齢をとったな、太ったな、髪が薄くなったな

と感じることがあるものだ。

 

それでは人間は自分の変化にはどうだろうか?案外気づかない

ので怪我をしたり腹痛とかで強烈な痛みを感じたときは敏感

だが、ゆっくり進行してる病気には気づきにくい、特に年老い

てくると老化だと思ってものが、気づいたときには手遅れとい

うことだってある。

 

病気だけではない、人間関係の変化にも気づきにくいもので、

気づいたときは友人と自然消滅ということもあったりする、そ

れだけ人間は他人の変化には敏感でも自分の変化には鈍感なも

のだ。


認知症の父の心の中は

2023年05月02日 | 

12年前に亡くなった父がレビー小体型認知症になったのは亡

くなる1年前、86歳の時だった、大学病院で診察を受け、介

護保険の申請、訪問調査の結果、要介護認定1だった、しかし

幻覚妄想は日に日に激しくなり、持病の肺の病気で入院するま

では母にとって地獄の日々だった。

 

昔は認知症が発症する前に亡くなったものだが今は長生きにな

り亡くなる前に認知症になることが多いのが現実である、そし

て認知症になったら何もわからなくなるから本人は特別苦しく

ないのではと私自身思ってたが実は本人が一番自分の異変に気

いて傷ついたり将来に不安を感じてるということが父の死後

かった。

 

父が亡くなったあと遺品を整理してるなかで日記に殴り書きし

てるメモを見つけた「何で認知症になんかなったんだ、苦しい、

つらい」父は文章を書いて言語化することで自分の思いをぶ

け客観視してたのかもしれない、そして情けない自分と闘って

た父は自分のことで精いっぱいで家族のことなど考える余裕な

どあるはずもなかった。


生きてる限り健康でありたい

2023年05月01日 | 老後の生き方

齢を重ねると筋肉も反射神経も衰える、ありとあらゆるものが

衰えていく、生きてる限り健康でありたい、誰もがそう思う、

だから体にいいと思うものは意識してやるようにしてる。

 

実際スポーツジムにも2年ほど通った、辞めたあとも自宅で自

己流の筋トレを習慣づけてる、苦しくない程度にマイペースで

やるのが自分にはあってる感じがする。

 

楽しく気持ちよくやれるものは自分でみつけるしかない、そし

少しでも効果を実感できれば楽しいもの、日々の暮らしを愛

し、それを楽しむ、そのためにも健康でありたい、老後の生き

方で健康は本当に重要なテーマだと思ってる。