いつもプラスの感情でいるのは無理で生きているのが空しいと
感じることがある、そんなとき思い出すのは過去の嫌な出来事、
あの時の失敗、あの時のトラブル、そうすると当時の不愉快な
思いが走馬灯のように蘇ってくることがある。
そんな過去と比べると今は嫌なことは何もしなくていい、そし
て今は自分の弱さを素直に認められる、無理する必要もない、
昔は嫌いな相手と上手くやろうとして自分の態度を変えること
もあった、今は会わないですむけれど若い時はそうはいかなか
った、リタイヤするまで私はそんな場所にいた。
生きる喜びというのは日々の充実で、ある意味自己満足かもし
れない、それは人それぞれ違うものだ、私にとっての日々の充
実は何をしてもいい自由、何もしなくてもいい自由がある現在
であることは間違いない。