TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

共食いはやっぱ、まずいよね(笑)

2001-12-04 09:41:37 | インポート
アメリカやカナダの動物収容所で致死処分になったペットの犬猫が処理工場で
肉塊にされ、ペットフードの材料にされていることは誰でも知っている事実だ。

市販のフードを食べてる犬は、まあ共食いしてるわけだ。
ま、自然界でも飢餓状態下では同族の共食いはあるだろう。

だが問題は、そうしたフードを食べた犬が突然死するケースが何千と報告
されている点だ。

収容所では、ペントバルビタールという薬品を動物に注射して殺す。この薬が
体内に残留したまま工場で煮られ、フードに化けた犬猫の肉塊のなれの果てに
は、当然薬が残留している。高濃度にバルビタールが残留しているフードを
食べて犬が病気になったり死んだりするわけだ。

FDAが調査してどのフードにどれだけ残留してるかわかってるくせに、発表を
しないというのは、消費者をバカにしてないか?

ま、うちは手作り中心だし関係ないけどさ。
フード食のわんこは、ご愁傷様です。


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