TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

アジ練

2002-06-16 13:32:40 | インポート
ブラックフライの季節は終わりに近いのか、今日は虫がやや少なかった。

今日はSending Awayの練習。
これまでは犬と一緒にコースを走ってきたが、これからはハンドラーは動かず犬を
キューひとつで自由自在に障害物へ送りこむことを学ぶ。

犬はすでに立派な障害物フォーカスとなっており、スピードもかなり出る。
ハンドラーは犬に追いつかない。「トンネル」と言った1秒後には、犬はすでに
出口から頭を出している。ハンドラーがトンネルの入り口にいたのでは、次の障害
へ送るのに時間がかかってしまう。

始めは3つくらいの障害物で練習。
ハードル、トンネル、ハードルのU字型コース。犬がハードルをジャンプ中に、即、
トンネルへのキューで送り、ハンドラーは2つ目のハードルの横へひとっとび、
犬がトンネルから頭を出したら即、ハードルへ送る。
ポン・ポン・ポンとわずか数秒で3つの障害をクリアでき、ハンドラーは走る必要
が全くない。

なるほどね? そういえばナショナルなんかじゃハンドラーは犬から離れてるもんね。
犬の横につきっきりでは、いつまでたっても初級レベルを脱出できないということ。