日本のお友達から、節分の豆が送られてきた。
毎年この時期になると、お豆と鬼のお面、それに日本の本などをどっさりと
箱に詰めて送ってくれる。今年は節分用のお豆に、お茶うけになるピーナツの
お菓子も混ぜてあった。本は、源氏物語をテーマにしたものだ。
ほんとうに毎年、忘れずに送り続けてくれる彼女。ありがたいことだ。
いつしか節分のころになると、故郷からの小包を心待ちにするようになった。
雪にとざされた日々の暮らしに、節分の便りが春を運んでくれる。
郵便屋さんも覚えていて、うちが留守だったりすると普通は配達通知を置いて
いくだけなのだが、帰りにもう一度寄って届けてくれたりする。
2日遅れだが、みなで豆まきをした。
夫が鬼となってお面をつけ、私とTABIが追い払う役。
家のすみずみ、ベースメントまで逃げまくる鬼を、豆をまきつつ追いかける。
貴重なお豆なので、ちょっとずつまく。TABIは意味はわからないだろうが、
とりあえず走るのが楽しそうなので尻尾ふりふりでついてくる。
3年前、この子はまだ子犬で、頭からふってくる豆に大はしゃぎ。床に落ちた
豆をつまんでは食べていた。今では、投げるそばからジャンプキャッチして
カリカリ食べている。自分の年の倍以上は胃袋におさまってるぞ、こいつ。
今年も福が我が家に訪れますように。
毎年この時期になると、お豆と鬼のお面、それに日本の本などをどっさりと
箱に詰めて送ってくれる。今年は節分用のお豆に、お茶うけになるピーナツの
お菓子も混ぜてあった。本は、源氏物語をテーマにしたものだ。
ほんとうに毎年、忘れずに送り続けてくれる彼女。ありがたいことだ。
いつしか節分のころになると、故郷からの小包を心待ちにするようになった。
雪にとざされた日々の暮らしに、節分の便りが春を運んでくれる。
郵便屋さんも覚えていて、うちが留守だったりすると普通は配達通知を置いて
いくだけなのだが、帰りにもう一度寄って届けてくれたりする。
2日遅れだが、みなで豆まきをした。
夫が鬼となってお面をつけ、私とTABIが追い払う役。
家のすみずみ、ベースメントまで逃げまくる鬼を、豆をまきつつ追いかける。
貴重なお豆なので、ちょっとずつまく。TABIは意味はわからないだろうが、
とりあえず走るのが楽しそうなので尻尾ふりふりでついてくる。
3年前、この子はまだ子犬で、頭からふってくる豆に大はしゃぎ。床に落ちた
豆をつまんでは食べていた。今では、投げるそばからジャンプキャッチして
カリカリ食べている。自分の年の倍以上は胃袋におさまってるぞ、こいつ。
今年も福が我が家に訪れますように。