今日は、TABIがうちに来てから4年目の記念日。
母犬のもとから我が家へ向かう車の中、私の膝の上でぐっすり寝ていた子犬
のTABI、かわいかったなあ。あのころの写真を見ると、なつかしさでいっぱい。
いつまでも一緒に幸せにいたいものだが、人生は何が起こるかわからない。
いまMLで、「いざというとき犬をどうするか、遺言にどう書いているか?」
が話題になっている。
先々週だったか、市内で高齢の一人暮らしの女性が急死した。残されたのは
なんと、100匹の猫と犬数頭。捨て猫や迷い犬を拾っては世話をしてきたらしい。
女性には身寄りがなく、犬猫は全てアニマル・コントロールにより回収された。
一応アセスメントの後に里親募集するが、なんせ数が多いからほとんどが致死処分
はまぬがれまい。
MLのメンバーは、家族や親しい友人、ブリーダーに引き取ってもらうよう
遺言してる人が多い。だが、生きている時には「いいですよ」と言ってたのに
いざ死んだらしらんふり、というのは茶飯事だ。あるいは、引き取られた先で
虐待を受け、それがもとで安楽死となったケースも。
飼い主を失った犬が、幸せな第二の家族を見つけるチャンスは少ない。
そこで、あらかじめ遺言に「かかりつけの獣医のもとで安楽死をさせる」と
記している人々も、かなりいる。とくに高齢の犬の場合は、そのほうが人道的だ。
62歳の農夫が、不慮の事故で亡くなった。彼がかわいがっていた15歳の犬は、
事故現場に横たわる飼い主のそばを離れなかったという。連絡を受けた農夫の
親族は、遺言どおりその犬を獣医のもとへ連れて行った。そして、犬と飼い主は
ともに火葬され、一人と一頭の葬儀がおこなわれたのである。
母犬のもとから我が家へ向かう車の中、私の膝の上でぐっすり寝ていた子犬
のTABI、かわいかったなあ。あのころの写真を見ると、なつかしさでいっぱい。
いつまでも一緒に幸せにいたいものだが、人生は何が起こるかわからない。
いまMLで、「いざというとき犬をどうするか、遺言にどう書いているか?」
が話題になっている。
先々週だったか、市内で高齢の一人暮らしの女性が急死した。残されたのは
なんと、100匹の猫と犬数頭。捨て猫や迷い犬を拾っては世話をしてきたらしい。
女性には身寄りがなく、犬猫は全てアニマル・コントロールにより回収された。
一応アセスメントの後に里親募集するが、なんせ数が多いからほとんどが致死処分
はまぬがれまい。
MLのメンバーは、家族や親しい友人、ブリーダーに引き取ってもらうよう
遺言してる人が多い。だが、生きている時には「いいですよ」と言ってたのに
いざ死んだらしらんふり、というのは茶飯事だ。あるいは、引き取られた先で
虐待を受け、それがもとで安楽死となったケースも。
飼い主を失った犬が、幸せな第二の家族を見つけるチャンスは少ない。
そこで、あらかじめ遺言に「かかりつけの獣医のもとで安楽死をさせる」と
記している人々も、かなりいる。とくに高齢の犬の場合は、そのほうが人道的だ。
62歳の農夫が、不慮の事故で亡くなった。彼がかわいがっていた15歳の犬は、
事故現場に横たわる飼い主のそばを離れなかったという。連絡を受けた農夫の
親族は、遺言どおりその犬を獣医のもとへ連れて行った。そして、犬と飼い主は
ともに火葬され、一人と一頭の葬儀がおこなわれたのである。