CPEの画期的措置

２月に行われるCanine Performance Eventsの申し込みをする。

従来のアジリティ競技よりも、より気軽に安全に楽しく参加することができる
イベントとして誕生したCPEは、今後もどんどん人気が高くなるだろうと言われる。
Entry Eligibilityを読んでいて、思わず「おっ！」と声を出す箇所が。

「参加犬は…ワクチン接種済みかまたは抗体価検査をしてあること」
とある。これまで、ワクチンがUp to dateであることを参加条件にうたった
競技はあったが、抗体価検査でもよし、と明記するところは少なかった。

これは画期的だ。
ワクチンの無効性や副作用被害の現状を、たくさんの犬飼いが知るようになって
きたということだ。世の中はどんどん変化している。

それはいいとして、ジャンプの高さはなんとかならないか。
TABIはAACでは１６インチを飛ぶが、CPEだと２０インチだ。４インチの差は大きい。
あの子はたとえ２６インチだって飛ぶことは可能だが、体に負担なく安全に
飛ぶ高さを考えると、２０インチは疑問だ。試しに２０でやらせたらきれいに
飛んだものの、無理なく自然なストライドで連続して飛ぶなら１６だろう。

クラスのみんなも同じこと考えていたようで、すでに本部に抗議文を送った
人もいる。私もそうしよう。みんなで文句言えば来年には改定になるかもしれない。