今夜はTABIの天使記念日ということで、ちょっと特別メニューを用意。
まずTABIパパが選んだスパークリング。
フランスのメーカーで中辛って言われたのに、甘い!デザートとともに飲むならともかく、お食事と一緒ではちょっと。
そしてメインは、秋鮭のオーブン焼き、アスパラのロースト、キノワとレモンのサラダ。アスパラ、ちょっと火を通しすぎかな。鮭は、メープルと挽きたてカルダモンの風味が最高にマッチ。もちろん、鮭が大好きだったTABIちゃんにもお供え。
そしてデザートは、今年なぜか話題のGertie pie。
そのへんのお店には売ってないので、ちょっと遠出して高級食材店まで行ってきた。冷凍したものが売られているので、食べる前に自然解凍する。ピーナツをふんだんに使ったカナダの家庭の味とか聞いてたけど、TABIパパに聞くと「知らない」。カナダも広いからね。ちなみに箱のフタにプリントされているのは、このパイを作って販売しているシェフのお母さんが若いころだそう。
実際に見たら、ちっちゃい!
横に日本の一円玉を置いてみたけど、手のひらサイズ。パイって普通、こっちのはデカイよね?これで15ドルって… パパと二人、「二度目はないね」
切り口は、こんなかんじ。甘さがくどくなく、マスカルポーネチーズとピーナツバターが意外によく合う。美味しいことは美味しい。お店の人は、「甘くないから、朝ごはんにする人もいるのよ」って。でも、普通15ドル出したらもっと豪華な朝ごはんが食べられるんだけど。TABIちゃんのために、特別出費でした、ちゃんちゃん。