TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

五周年

2022-04-19 11:58:13 | TABIのいない日々
五年目。

月日がたつのが早すぎて、心が追いついていかない。
あの日のことは、いまだに昨日のことのように覚えているのに。

この五年で、世の中も私達の生活もガラリと変わってしまった。
もうここまで来ると、さすがに周囲の人々も「次の犬はどうするの?」と言わなくなった。TABIパパは、お隣の若夫婦が飼い始めたボストンテリア・ミックスの兄妹犬と庭で遊んで心の慰めにしている。

さて、今年は先日手術をしたこともありアルコール類を控えているので、ノン・アルコールのりんごとラズベリーの発泡酒。子供でも飲めるシャンパン、といったところか。



ディナーは、TABIの好きだったマグロのステーキ。
冷凍のマグロが手に入ったので、この日のためにとっておいた。マリネに漬けてから、グリルでミディアム・レアに焼き、ついでにピメントもグリル。ステーキは三枚焼いて、ちゃんと一枚はTABI用のお皿に盛り付け。あの子なら、3秒でペロリだな(笑)



今日は不思議なことがあった。

裏庭のメープル林に、何十羽というアメリカン・ゴールドフィンチが集まってきた。鳥用に出してある餌容器にとまっているやつだけじゃなく、まだ新芽の出ていないメープルの木々にわんさととまっている。



写真が上手じゃないのでよく見えないかもだけど、明るい黄色い点々はみなフィンチなのだ。

そして、空からふわふわと雪が。
真っ白い雪の中に、黄色いフィンチの群れ。なんだか幻想的なシーン。
今日の記念日に、特別に来てくれたのかな。どうもありがとう。

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