小浜温泉に到着してから約1時間半後の20:00に残り103Kmに向けてスタートしました。
そのコース図です。

コースの高低図です。

フラフラしながら小浜温泉に到着したけど、1時間半の休憩をしたためか疲れは少しマシになったようです。
集団の流れの中を走り歩きながら進みました。
このコースは3回目ですが、前回の時のことはほとんど忘れています。
海岸線の土砂崩れから国道を守るジェッドというのでしょうか。
以前よりだいぶ増えているように思いました。
口之津エイド(238Km)にも順調に到着しました。
真っ暗なので自分のライトの明かりを頼りに進みます。
明るければ景色もよく見えるのでしょうが、以前も今回も真っ暗な中なのでコースのことはほとんど覚えておらず、初めてのコースのようでした。
次のチェックポイントの原城跡に入るところに来て、何となくコースを思い出しました。
原城跡で247Km、まずまず順調にきています。
天草四郎像の横でチェックし、国道沿いのエイドまで降りて行きました。
エイドで小休止し、国道を島原市に向かって進みます。
これまでも小刻みなアップダウンが何回もありました。
疲れが出てきたようで眠たくなってきました。
小浜温泉を2時間後(22:00)にスタートした103Km部門に参加のランナーが次々に追い抜いていみますが、とても付いていけません。
走れなくなり歩くばっかりになりました。
道路沿いに「コインランドリー」があったので、中に入り椅子に座って休みました。
少しでも眠ることができたらよかったけど、眠ることができず20分くらい休憩して出発しました。
そのうちに夜が明けてきました。
258Kmの堂崎エイドで椅子に座ったものの人が多くてゆっくりできませんでした。
そんなに食欲もなくコーンスープだけをもらって出発しました。
普賢岳から流れてきている水無川です。

名のとおり水は流れていませんでした。

遠くに見えているのは雲仙普賢岳です。
あの多くの被害者を出した火砕流はこのあたりまで流れてきたのでしょうね。
このあたりから島原城エイドまでの16Kmがとても長かったです。
途中のバス停のベンチで休憩したり、島原市街地に入ってから迷ったりしました。
地図を見ていたけど、疲れていて注意散漫になっていたのでしょうね。
フラフラになりながら4時間くらいかかってやっと島原城エイド274.6Kmに着きました。
疲れもピークに達しており、これから先に進むのも無理と思いリタイヤを知らせました。
ちょうどリタイヤ者用のマイクロバスも停まっていました。
関門時間まで1時間足らずだったと思います。
しばらく椅子に座って休憩していましたが、フラフラしていた体も少しマシになったように思いました。
もう少しでも進めるかなと思い、リタイヤを取消し前に進むことにしました。
ここからは厳しい上りの眉山です。
この上りは約6Kmで、上り勾配もきつかったです。
半分くらい上ったところで目がボヤっと霞んできました。
腰痛もますます悪化して、歩いていても真っすぐ進めません。
目の焦点が合わず、道路の白線も二重に見えてきました。
今まで何回もウルトラマラソンに参加しましたが、目の焦点が合わなくなったのは初めての経験です。
それだけ疲れていたのかも知れません。
昭和新山エイド283Kmは最頂部から1Km近く下ったところにあります。
やっとの思いで最頂部に着き、下り始めました。
目の焦点が合わないまま下っていると、左の側溝に落ちそうになりました。
それからはゆっくり慎重に下り、エイドに到着しました。
ここからは急勾配の下りが4Kmあまり続きます。
このような状態だと危険だと思い、このエイドでリタイヤを決めました。
完走できないのは残念で悔しいけど、この体調ではしかたがないと決断しました。
ゴールまで残り37Kmですが、やっぱり難しかったです。
二晩ほとんど寝ずに走り歩くって、つくづく厳しいなあって思いました。
リタイヤした後、ゴール地点の小浜温泉まで車で送ってもらいました。
この日に宿泊する旅館で温泉に入り、汗を流しました。
この時間でもまだまだゴールをめざして走っているランナーがたくさんいるのです。
着替えてから部屋で寝ようかなとも思ったけど、ゴールしてくるランナーを迎えようとゴール地点に行きました。
ゴール地点ではゴールテープを持っている人が1人しかいなかったので、急きょゴールテープ係をしました。

次々とランナーがゴールしてきます。

約2時間半、ゴールテープ係をさせてもらいました。

完走された皆さん、おめでとうございました。
参加された皆さん、お疲れさまでした。
お世話になったスタッフの皆さん、ありがとうございました。
こうして「2022秋の橘湾岸マラニック」が終わりました。
自分自身にもお疲れさまでした。
もう「320Kmの部」の参加はしないことにします。
今日の朝、9時過ぎに出発して「宮滝」の紅葉を見に行ってきました。
ここの紅葉は毎年のように行っていますが、今年もまあまあきれいな紅葉を見ることができました。

平日のこともあり、誰も行ってなくて貸し切り状態でした。

この木が一番鮮やかでした。

紅葉した葉っぱです。

宮滝は今の時期にしては水量が多かったです。

この紅葉はもうしばらく見られそうです。

今日のコースです。

走り歩いた記録です。

走り歩いた距離は、2時間あまりで17Kmでした。
今日もこの日記を読んでいただき、ありがうございました。
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そのコース図です。

コースの高低図です。

フラフラしながら小浜温泉に到着したけど、1時間半の休憩をしたためか疲れは少しマシになったようです。
集団の流れの中を走り歩きながら進みました。
このコースは3回目ですが、前回の時のことはほとんど忘れています。
海岸線の土砂崩れから国道を守るジェッドというのでしょうか。
以前よりだいぶ増えているように思いました。
口之津エイド(238Km)にも順調に到着しました。
真っ暗なので自分のライトの明かりを頼りに進みます。
明るければ景色もよく見えるのでしょうが、以前も今回も真っ暗な中なのでコースのことはほとんど覚えておらず、初めてのコースのようでした。
次のチェックポイントの原城跡に入るところに来て、何となくコースを思い出しました。
原城跡で247Km、まずまず順調にきています。
天草四郎像の横でチェックし、国道沿いのエイドまで降りて行きました。
エイドで小休止し、国道を島原市に向かって進みます。
これまでも小刻みなアップダウンが何回もありました。
疲れが出てきたようで眠たくなってきました。
小浜温泉を2時間後(22:00)にスタートした103Km部門に参加のランナーが次々に追い抜いていみますが、とても付いていけません。
走れなくなり歩くばっかりになりました。
道路沿いに「コインランドリー」があったので、中に入り椅子に座って休みました。
少しでも眠ることができたらよかったけど、眠ることができず20分くらい休憩して出発しました。
そのうちに夜が明けてきました。
258Kmの堂崎エイドで椅子に座ったものの人が多くてゆっくりできませんでした。
そんなに食欲もなくコーンスープだけをもらって出発しました。
普賢岳から流れてきている水無川です。

名のとおり水は流れていませんでした。

遠くに見えているのは雲仙普賢岳です。
あの多くの被害者を出した火砕流はこのあたりまで流れてきたのでしょうね。
このあたりから島原城エイドまでの16Kmがとても長かったです。
途中のバス停のベンチで休憩したり、島原市街地に入ってから迷ったりしました。
地図を見ていたけど、疲れていて注意散漫になっていたのでしょうね。
フラフラになりながら4時間くらいかかってやっと島原城エイド274.6Kmに着きました。
疲れもピークに達しており、これから先に進むのも無理と思いリタイヤを知らせました。
ちょうどリタイヤ者用のマイクロバスも停まっていました。
関門時間まで1時間足らずだったと思います。
しばらく椅子に座って休憩していましたが、フラフラしていた体も少しマシになったように思いました。
もう少しでも進めるかなと思い、リタイヤを取消し前に進むことにしました。
ここからは厳しい上りの眉山です。
この上りは約6Kmで、上り勾配もきつかったです。
半分くらい上ったところで目がボヤっと霞んできました。
腰痛もますます悪化して、歩いていても真っすぐ進めません。
目の焦点が合わず、道路の白線も二重に見えてきました。
今まで何回もウルトラマラソンに参加しましたが、目の焦点が合わなくなったのは初めての経験です。
それだけ疲れていたのかも知れません。
昭和新山エイド283Kmは最頂部から1Km近く下ったところにあります。
やっとの思いで最頂部に着き、下り始めました。
目の焦点が合わないまま下っていると、左の側溝に落ちそうになりました。
それからはゆっくり慎重に下り、エイドに到着しました。
ここからは急勾配の下りが4Kmあまり続きます。
このような状態だと危険だと思い、このエイドでリタイヤを決めました。
完走できないのは残念で悔しいけど、この体調ではしかたがないと決断しました。
ゴールまで残り37Kmですが、やっぱり難しかったです。
二晩ほとんど寝ずに走り歩くって、つくづく厳しいなあって思いました。
リタイヤした後、ゴール地点の小浜温泉まで車で送ってもらいました。
この日に宿泊する旅館で温泉に入り、汗を流しました。
この時間でもまだまだゴールをめざして走っているランナーがたくさんいるのです。
着替えてから部屋で寝ようかなとも思ったけど、ゴールしてくるランナーを迎えようとゴール地点に行きました。
ゴール地点ではゴールテープを持っている人が1人しかいなかったので、急きょゴールテープ係をしました。

次々とランナーがゴールしてきます。

約2時間半、ゴールテープ係をさせてもらいました。

完走された皆さん、おめでとうございました。
参加された皆さん、お疲れさまでした。
お世話になったスタッフの皆さん、ありがとうございました。
こうして「2022秋の橘湾岸マラニック」が終わりました。
自分自身にもお疲れさまでした。
もう「320Kmの部」の参加はしないことにします。
今日の朝、9時過ぎに出発して「宮滝」の紅葉を見に行ってきました。
ここの紅葉は毎年のように行っていますが、今年もまあまあきれいな紅葉を見ることができました。

平日のこともあり、誰も行ってなくて貸し切り状態でした。

この木が一番鮮やかでした。

紅葉した葉っぱです。

宮滝は今の時期にしては水量が多かったです。

この紅葉はもうしばらく見られそうです。

今日のコースです。

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走り歩いた距離は、2時間あまりで17Kmでした。
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