「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

クルマメモ 2016.09.16

2016-09-16 06:56:07 | クルマネタ
太陽トミカの公式サイトにマークIIの情報が入りました。

http://www.tomytec.co.jp/minicar/lineup/taiyo/index.html

なにより、何より。

あと、ツイッターを見ていたらチョットメモりたくなった件が(^_^;)

「車検後継続使用」というキーワードですが、#570で捨て身の激走を敢行したセリカXXも実は1983年の7月までに継続車検を受けています。
個体自体がセリカ60系デヴュー時のものだったようで、太陽には10月(撮影は9月)の参加なので、太陽覆面車としての「採用」は早い方なのですが、それでも広報車等の本来の役割を行った後の配車であることはお約束通りのようです。

なので、#570が非常に気になる・・・・当時の車検は手厚いものだったので、車検後に何等かのトラブルがあってあんな思い切ったことをしたのではないかと妄想していますが、さて真相は・・・。


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久々な「太陽トミカ」正式リリース情報。

2016-09-14 21:46:06 | クルマネタ
久々に太陽商品の発売(予約開始)です。

おおよそ1年ぶりにトミカリミテッドヴィンテージNEOの太陽シリーズ、再始動です。



LV-N 太陽にほえろ! 06 マークII GTツインターボ

トミカリミテッドヴィンテージNEO

発売予定:2017年3月
希望小売価格:¥2,808

*好評の『太陽にほえろ!』 に新作登場です
*1972年に放送開始、15年続いた刑事ドラマの金字塔が『太陽にほえろ!』です。
*途中から警察車両は当時最新のトヨタ車が活躍し、画面を沸かせました。
*今回は、番組末期に登場したマークII GTツインターボを製品化します。
*純正オプションの前後スポイラーはユーザー取付パーツで再現しました。
*パッケージは佐藤利明さんによる作品解説を掲載します。



西部署・港署・特命課方面では積極的に展開していた、トミーテックのトミカリミテッドヴィンテージ刑事モノシリーズですが、太陽についてはやっぱりピンポイント的なモデルのリリースです(^_^;)
確かに他署車両はリリースしやすい環境にあったと思いますので・・・。

さて、恐らく現車の説明はほぼ無いのではないかと思いますので、小生がちょっとメモっておきます。

「品川52 す23-74」は#693「わが子へ!」内でドック運転が初登場。
山さん殉職直後、それまではある意味「ビスタ・カムリ大国」だった太陽覆面車にちょっと風穴が空きました。印象的使用はワインレッドのスープラ3.0GTが登場する#695でのドック運転、#696ではマイコンがブルースに隠していた秘密の告白場所として(^_^;)、#698ではマミーがグラサン着用で運転、画面登場は#699までで、これと云ったアクションもなく消えていきました。
恐らく、流面形セリカ+スープラ3.0GTが最後の#701までは控え選手として残留して居たとは思いますが・・・・どの作品の冠を被るのか判りません(^_^;)

あえて言えば、#696?
(#695は、今後リリース予定のスープラだと思いますので。)


さて、そのスープラもリリース予定ではありますが、さらにプレジデント2台(白と黒)も控えているので、まだまだ続くようです。

さて、正式にAmazon扱いになったら予約します。

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つめたーいダンプ

2016-07-31 18:06:54 | クルマネタ
自動車事業部系でお世話になっているNO68-14さんよりメール(この場を借りてお礼申し上げます<(_ _)>)

#298より登場したセミレギュラー車両である、茶色の通称「つめたーい(任侠一代)」三菱ふそうダンプFU「60-37」の件で聞き込みがあったそうです。

あるカースタントマンさんによると、件のダンプはマエダオートクラブ関係の知り合いの土建屋さんが好意で貸してくれていたそうです。
オーナーさんは映画好きで、ぶつけても構わないというかなりの大盤振る舞い。
この土建屋さんは太陽に限らず、様々な作品にも車両を貸してしているようです。

ダンプ自体は高価なのと、ドライバーさんや所有会社さんがかなり神経をつかって大切に乗っている場合が多いので、なかなか貸し出してくれるところは無かったと思われるので、貴重な存在だったといえると思います。

ただ、それを頭に置いても、つめたーいダンプの扱いについては、太陽は酷かった(^_^;)

初登場ではバンパーを鉄板に取り替えて、ブラボーコロナを急襲していましたし(^_^;)、何かの事情か、カスタマイズでフロントを後期仕様に変えて間もなくの#493ではその新しくなったバンパーにブルUをぶつけていましたし、#621ではソアラと引っ張りあっこ・・・。

個体についてはフロントマスクにM字が無いようなので1977年7月以前のものと思われます。トラック野郎のFUと同じぐらいの年式(1975年式)じゃないかと思います。



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くじらは柔らかいのか?

2016-06-29 21:42:31 | クルマネタ
また、下らない話題なので恐縮なのですが。

チョット思いだした、第209話「働くものの顔」。

大宮幸悦さんと永野明彦さんが、クジラクラウンのバン(トミカになったやつだと思いますが)で銀行駐車場に乗り付けたところで強盗に遭って銃撃を受け、大宮さんはその場に倒れ込みますが、永野さんは何とかクジラにぶつかりながらも動き回る・・・・と云うシーン。

その永野さんがクジラに当たるたびにクジラ自体がベコベコになっています・・・(^_^;)

そういえば、そんなシーン観たことがあるなぁ・・・と思ったら、大都会PARTII #19「別件逮捕」で 斎藤晴彦さんとジンがすったもんだしていた時、クジラのドアがベッコリ凹んでいました・・・。

当たりどころの問題かなぁ・・・・覆面車のクジラはサイドだと、何かポールか電柱にぶつけて凹んだくらいしか記憶にないなぁ・・・と。

もう一つ覚書。

#44からボス専用車として使用されて、白パト変換後しばらく太陽で使用され、『大追跡』で殉職した「83-75」の50系後期クラウンSTD。
この前何気に、何故か「死ぬな!!テキサス」を視聴。
冒頭のカーアクションでは当時新車のスプリンタークーぺが惜しげもなくジャンプを披露したり、130初期セドリックが不死鳥の如く転げまわり(^_^;)、白パトレギュラーの50系後期クラウン「83-75」「99-20」も登場、コロナラインをこれでもかと追いまわしていましたが・・・・。
よく見ると、「83-75」の右フロントがかなり破損していました・・・(^_^;)
今まで気が付かなかった(^_^;)
修理してその後4年近く乗っていたわけですから、大事に乗られていたとは思うのですが、スコッチ登場後に何故かフロントマスクに変な穴をあけられるんですよね・・・。


と、とりとめのないことでしたが(^_^;)

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プレジデントのホイールキャップは外れる・・・・のがお約束

2016-05-14 22:50:12 | クルマネタ
トミーテックのトミカリミテッドヴィンテージ刑事モノシリーズがやっと動くようです。

(個人的にはウレタンバンパー70カローラも魅力的です。)

何れも価格・発売日は未定ですが、

西部警察はリキと殉職するプレジデントとLADYBIRD

特捜最前線は430セドリックとグロリア


そして我らが太陽は・・・

プレジデント2台・・・・!

黒い方は、テキボン期から活躍した、ドアから可愛い音がするボス専用車「94-39」?それともヒゲがコロナのドアをぶつけた署長専用車「60-86」?
フォグランプは無いし、旭日章も無さそうだし、・・・ロッキー登場編?(ナンバー不明)、#293の「40-43」?

白い方はホイールキャップが無いので、間違いなく太陽中毒御用達の#416。
これ、マークIIもセットにできるでしょ?

そして、山さん殉職後の短期間に活躍した71マークIIGT-TT(プロットがやっとリリース)、ワインレッドのスープラ3.0GT。多分「お題」は#695だと思います。

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Buono Buono FIAT! #2

2016-01-21 22:23:20 | クルマネタ
この前は、太陽初代覆面車・フィアット1800Bのカスリモデルであるフィアット2100のミニチュアをご紹介しましたが、

そのモデルを購入したイタリア自動車雑貨屋さんに、同じフィアットミニチュアシリーズに「フィアット125スペシャル」があったので購入。



#452にて、1971年当時城南署に在籍していたボスが乗る覆面車として登場しておりました。

劇中に登場したものと比べると、色が違いますし、そもそも台座に表示されている年式はモデル登場時のものなのに、モデル化されたのはマイナーチェンジ後のものなので、フロントマスクやリヤランプなどが変更されています・・・・というか、写真の背景に写っているグリーンのモデルがそのものズバリ、劇中のものと同じだったりします(^_^;)



とりあえず、新旧並べてみました。
125は1800より一クラス下の位置づけなので、比べて見ても小さいですが、ボスには意外にもよく似合っており、なかなか渋いチョイスではないかと。

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Buono Buono FIAT!

2015-12-29 21:45:00 | クルマネタ
決して、ルパンのフィアット・チンクエチェントの事ではござりませぬ。

太陽初代覆面車といえば、フィアット1800B。

モデルライフは1959年-68年とこのようなミドルセダンとしては長く、比較的好評を得ていたようです。
日本にも太陽登場車両も含め輸出され、当時は170万程度だったそうですが、太陽登場車両は1966年ごろのものと推定されます。
ピニンファリーナデザインなので、結構垢抜けてます。

さて、実車については国内には既に無いようで、本国イタリアではズバリ太陽覆面車というのものがあるようです。
私が国内で見つけたのは1800の上級車、2100になりますが、外観も内装も殆ど変わらないようです。

さて、個人的にはあのフォルムや初代太陽覆面車としてということで、かなり好物な部類に入る車で、ミニチュアでもじっくり眺めたいと、幼い頃から思っていましたが、その機会に恵まれず、最近1/87モデルを発見して購入、それで満足していたら・・・・。



1/43を発見・・・!



価格は1/87モデルとそれほど変わらなかったです(^_^;)



細部まで表現されており・・・2100なのが惜しい・・・。



タイヤハウスの上部モールのボッチみたいなものはどうやらウインカーのようです。
(昔から気になっていました(^_^;))

イタリアの自動車雑貨屋さんから購入、直輸入品のようです。
私が購入した際は品切れになっていましたが、まだどこかで購入可能?


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トミカ リミテッドヴィンテージ LV-太陽にほえろ!05 クラウンバン

2015-08-12 23:04:57 | クルマネタ
トミカ リミテッドヴィンテージ LV-太陽にほえろ!シリーズで、発売情報が出ている最後発の1台がリリースされました。



今回は作品解説が収録されている代わりに、オフィシャルなインタヴューはございません。
ジュンとキング=ハディーラ嬢&アーター号の事にも触れられておりますが、クルマのことは殆ど記載が無いので、僭越ながらわたくしが。。。って(^_^;)

以前書いたものをなぞる感じになりますが・・・。

実車については、ジーパン編から登場している客演車両で、確かボン・ロッキー編まで活躍します。
営業車ナンバー(青い営業貨物44ナンバー。大抵は撮影用ナンバーを装着していました。)で、鑑識車両としても使われていましたが、活躍がかなり飛び飛びだった為、ひょっとすると出入りの運送屋さん(杉田運送?)からの借り物かもしれません。
当初はカーテンなど付いていて新車然とした佇まいでしたが、特に登場末期の本作ではかなりヤレている感じになっています。

ところで、Amazonで指摘されている「5ナンバー」の件ですが、これは製作エラーではなく、本編に使用されている撮影用ナンバーが5ナンバーであって、実際には4ナンバーにすべきですが、そこは撮影用の作り物なのでどうにでもなります(^_^;)

実際の作品については、キングがモロ登場初期のロッキーのように描かれています。
ジュンがストップしたキングの代わりに撃たれたのも、ゴリさんがあの犬はダメだというのも・・・(^_^;)

ところで本作、「・243」クラウンや「22-29」グロリア、ボンが最期に運転した「20-08」のキャリーが訓練所のトラックとして登場したり、ボスや殿下のテーマが使用されたりと、結構見どころがあったりします。
ゴリテーマバックのジュンの激走も見逃せないし、練馬ナンバーのスプリンターSTも活躍するし、
ロッキーの拳銃がなぜかローマンではなくトルーパーだったりもします(^_^;)

って、ごちゃまぜですが・・・

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トミカリミテッドヴィンテージ 太陽にほえろ! LV-04 セリカ

2015-07-12 21:20:03 | クルマネタ

トミカリミテッドヴィンテージ 太陽にほえろ! LV-04 セリカ1800GT-TR




プロトタイプの1台がようやく発売されました。

今回のインタヴューは無論長谷さん、これまでのインタヴューの締めくくりの様な感じになっており、やっぱり残念ながら本編には触れられていません(^_^;)

恐らく自動車事業部諸兄には、今までリリースされた4台の中で一番思い入れのあるモデルではないかと思います。

実車はラガー登場直後に登場したセリカXXの入れ替えとして#578に登場、その後ドック以下の若手中心に使用され、更にターボ装着車としてアクションに多用、ラガー殉職編まで2年には満たなかったですが、比較的長期間使用され、太陽後期の代表車両の1台となりました。パッケージの「マミー激走」は長谷さん=マミーの国際A級ライセンスを活かしたドライビングテクニックで物語中盤まで使用、華麗なカーアクションを披露していました。(後半の特別車両とは別物)
また、ボギーが最後に使用した覆面車としても印象を残してます。

ところでトミカリミテッドヴィンテージ、刑事モノリリースはどうも落ち着いてしまったようで、西部署のサファリが来年1月に発売されるのが最新情報です。

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トミカ リミテッドヴィンテージNEO  LV-太陽にほえろ!03 スープラ

2015-06-15 23:52:20 | クルマネタ
Amazon購入なので、店頭買いより1日遅れの当直室入荷でございます。
お約束の2台購入です(^_^;)

なんちゅうか、ほんちゅうか・・・もとい、

今月24日発売の1986+PART2 DVD-BOXの前座としては、自動車事業部諸兄については、適役?と感じてらっしゃる方はおられるのではないかと。




トミカ リミテッドヴィテージNEO LV-太陽にほえろ!03 スープラ

グレードは2.0GTツインターボですが、リヤスポイラーが付いていないのは確かに今考えると珍しいかもしれません。私の記憶しているスープラは大抵が付いていたなぁ・・・と。

スープラ自体は、#695からワインレッドの3.0GTが既に活躍していた流面系セリカと同時に活躍し、#701を以て2台共引退、#702から本件の車輛がソアラ2.0GTツインターボと共に登場、PART2最終回まで活躍します。2月登録なので、スープラ発売初期の個体です。(シンプルなスープラに比べ、ソアラはエアロパーツ+ムーンルーフ付きというリセールバリューの高そうな仕様でした。)
主に使用していたのは若手、最初に活躍したのが#704でマイコンと幼未亡人(武田久美子さん)の組み合わせがこのスープラでドライブ・・・(^_^;)これが結構印象的だったり。

実は#706よりも最終回の方が活躍している。。。(^_^;)
#706については、ソアラが爆弾男に奪われますから・・・(^_^;)

最終レギュラー覆面車の中で、一番大人しい活躍だったのがスープラかと思います。クラウンのロイヤルサルーンツインカム24スーパーチャージャーについては5MTだったせいか、かなり雑に扱われていて最終組の活躍的にはトップ、その次がマミーが幾度となくカーアクションを魅せたソアラという感じで。

ところで、商品の話に戻すと、#706をサブタイトルに置きながら、全く作品内容について触れられていない前回と同じパターンで、インタビューは長谷さんが引き続き登板なさっています。

やっぱり、作品の事にちょっとでも触れてほしい。。。というのが本音です。

モデルの出来は、同じく2台スープラがリリースされていますが、ホイールが真っ白的なのがちょっと目に付いちゃいます(^_^;)。

ただ、それにしてもトミカブランドのスープラ初商品化ですから、プロポーションはいいですね。

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