▼ファミ劇・ボン(単独)編。
再放送はお休み。
初放送の方は、ちょっと見逃せない2編です。
先ずは、元城北署刑事で探偵だった鮫やんが転職して再登場する#252「鮫島結婚相談所」。
結婚相談所を始めた鮫やんは、一係部屋で熱弁を振るうものの誰も相手にしない・・・。
そんな中、現金を運んでいた車が襲われ、運転していた筒井は金を奪われるものの犯人の一人を取り押さる。
その事件の捜査先に鮫やんが現れるが、どうやら筒井は鮫やんの結婚相談所の客であり、それが縁で婚約までしていたものの、この事件の直後婚約を解消してしまった。
さらに筒井には過去に暴走族に加入しその際の前科もあり、犯人と関係がある可能性もあるため一係では筒井の周辺を捜査することになる。
縁結びのキューピット(^_^;)となった鮫やんの奔走劇、事件に関係のない職に就こうとしたものの結局は事件に巻き込まれてしまいます。
この話から鮫やん編の脚本は市川森一さんから他の方になり、第一弾は長野洋さんが執筆します。
昇進試験を控えたゴリさんと、横浜のサラリーマン的考え方の刑事が対立・・・しそうでしないような微妙な感じで同じ事件を追う#253「生きがい」。
昇進試験の準備に勤しんでいたゴリさんの前に現れた、横浜港署刑事・西本。同僚の津上刑事がチンピラに撃たれた事件で使用された拳銃が七曲署管内でカタログ販売で購入したと自供、一緒に捜査することになった。
売人については顔も見ておらず、特徴的なブーツだけが目当てだった。また、売られたルガーについてはエーゲ海で購入できることから、エーゲ海ツアーに参加し、前科のある宮沢を西本はマークしていた。
その宮沢はあさってまたエーゲ海に飛ぶという。ボスは西本のパートナーにゴリさんを組ませることにするが、ゴリさんは西本の合理的で直接的なやり方にハナからそりが合わず、宮沢に対してシロと見るゴリさんと黒とみる西本には徹底的に対立することになる。
さらにそのサラリーマン的合理主義は徹底しており、定時に帰っていったが、偶然ゴリさんと会い、迎えに来ていた西本の美人妻と食事をしないかと誘われる・・・・。
港署の西本には寺尾聰さん。ケンメリスカイラインで迎えに来る妻に中島ゆたかさん、どちらも太陽初登場です。
あまり話題に上らない話ですが、『いろはの”い”』終了直後でまだその面影を残している寺尾さんが、サラリーマン刑事を好演しますし、後の次郎やリキとは一味ちがい、太陽PART2のオサムさんに通じる飄々としたところを思う存分披露します。
それに付き合う・・・というか付き合わされるゴリさんのリアクションもかなり見ものです。
再放送はお休み。
初放送の方は、ちょっと見逃せない2編です。
先ずは、元城北署刑事で探偵だった鮫やんが転職して再登場する#252「鮫島結婚相談所」。
結婚相談所を始めた鮫やんは、一係部屋で熱弁を振るうものの誰も相手にしない・・・。
そんな中、現金を運んでいた車が襲われ、運転していた筒井は金を奪われるものの犯人の一人を取り押さる。
その事件の捜査先に鮫やんが現れるが、どうやら筒井は鮫やんの結婚相談所の客であり、それが縁で婚約までしていたものの、この事件の直後婚約を解消してしまった。
さらに筒井には過去に暴走族に加入しその際の前科もあり、犯人と関係がある可能性もあるため一係では筒井の周辺を捜査することになる。
縁結びのキューピット(^_^;)となった鮫やんの奔走劇、事件に関係のない職に就こうとしたものの結局は事件に巻き込まれてしまいます。
この話から鮫やん編の脚本は市川森一さんから他の方になり、第一弾は長野洋さんが執筆します。
昇進試験を控えたゴリさんと、横浜のサラリーマン的考え方の刑事が対立・・・しそうでしないような微妙な感じで同じ事件を追う#253「生きがい」。
昇進試験の準備に勤しんでいたゴリさんの前に現れた、横浜港署刑事・西本。同僚の津上刑事がチンピラに撃たれた事件で使用された拳銃が七曲署管内でカタログ販売で購入したと自供、一緒に捜査することになった。
売人については顔も見ておらず、特徴的なブーツだけが目当てだった。また、売られたルガーについてはエーゲ海で購入できることから、エーゲ海ツアーに参加し、前科のある宮沢を西本はマークしていた。
その宮沢はあさってまたエーゲ海に飛ぶという。ボスは西本のパートナーにゴリさんを組ませることにするが、ゴリさんは西本の合理的で直接的なやり方にハナからそりが合わず、宮沢に対してシロと見るゴリさんと黒とみる西本には徹底的に対立することになる。
さらにそのサラリーマン的合理主義は徹底しており、定時に帰っていったが、偶然ゴリさんと会い、迎えに来ていた西本の美人妻と食事をしないかと誘われる・・・・。
港署の西本には寺尾聰さん。ケンメリスカイラインで迎えに来る妻に中島ゆたかさん、どちらも太陽初登場です。
あまり話題に上らない話ですが、『いろはの”い”』終了直後でまだその面影を残している寺尾さんが、サラリーマン刑事を好演しますし、後の次郎やリキとは一味ちがい、太陽PART2のオサムさんに通じる飄々としたところを思う存分披露します。
それに付き合う・・・というか付き合わされるゴリさんのリアクションもかなり見ものです。