本日のチバテレ・ジーパン編は、
第101話 愛の殺意 (殿下)
ゲスト:酒井和歌子/村井国夫 五月晴子 田利之 佐々木敬子
脚本:鎌田敏夫
監督:竹林進
殿下は典子という若い女性とぶつかってしまい、買い物袋が破れ中のみかんが転がり出てしまう。
このままでは典子一人では運べない為、殿下は典子の住むマンションまで同行した。
笑顔の爽やかな典子に何となくまんざらでもない殿下。
翌日、典子の兄である誠行の婚約者・美也子の遺体が発見される。
誠行は容疑者として拘束され殿下は典子に事情を訊きに行くが、典子は兄の犯行を激しく否定しさらに事件当日は美也子と会食の約束をしていたが現れず、誠行も仕事場に電話をかけたが誰も出なかったと証言した。
さらに誠行と典子は一家心中の生き残りであることを殿下に話す。
誠行の仕事場の浴槽から美也子の毛髪が発見され、いよいよ誠行の犯行の線が濃厚になった中で、典子が一係に弁当持参で現れ是が非でも兄に会いたいと懇願し、誠行が犯行を強く否定していることから何か進展があるかと期待したボスは面会を許可する。
典子に会った後誠行は今まで犯行を否定していたのを突如翻し犯行を認める。
その様子にさすがに違和感をおぼえる山さん、典子のハンドバックの中身を偶然見て違和感をおぼえる久美、さらに典子に無条件で同情的だった殿下も、典子をマンションに送り届けた玄関先である違和感を憶える・・・・。
100回記念の一環で、酒井和歌子さんをゲストに迎え、冒頭からその酒井さんの演じる典子のサイコパスな行動を描いていきます。
殿下の久々のロマンスかと冒頭で思わせておきながら、既にそのすぐ後で期待が裏切られます(^_^;)
鎌田さん執筆作らしい単純に思われて結構複雑な展開、更に酒井さんの熱演、そして殿下が徐々にその典子の異常さに気付き、その典子を何とかしようと思いながら迎えるクライマックスの悲劇。
太陽作品の中でも色々な意味で異色作になっています。
第101話 愛の殺意 (殿下)
ゲスト:酒井和歌子/村井国夫 五月晴子 田利之 佐々木敬子
脚本:鎌田敏夫
監督:竹林進
殿下は典子という若い女性とぶつかってしまい、買い物袋が破れ中のみかんが転がり出てしまう。
このままでは典子一人では運べない為、殿下は典子の住むマンションまで同行した。
笑顔の爽やかな典子に何となくまんざらでもない殿下。
翌日、典子の兄である誠行の婚約者・美也子の遺体が発見される。
誠行は容疑者として拘束され殿下は典子に事情を訊きに行くが、典子は兄の犯行を激しく否定しさらに事件当日は美也子と会食の約束をしていたが現れず、誠行も仕事場に電話をかけたが誰も出なかったと証言した。
さらに誠行と典子は一家心中の生き残りであることを殿下に話す。
誠行の仕事場の浴槽から美也子の毛髪が発見され、いよいよ誠行の犯行の線が濃厚になった中で、典子が一係に弁当持参で現れ是が非でも兄に会いたいと懇願し、誠行が犯行を強く否定していることから何か進展があるかと期待したボスは面会を許可する。
典子に会った後誠行は今まで犯行を否定していたのを突如翻し犯行を認める。
その様子にさすがに違和感をおぼえる山さん、典子のハンドバックの中身を偶然見て違和感をおぼえる久美、さらに典子に無条件で同情的だった殿下も、典子をマンションに送り届けた玄関先である違和感を憶える・・・・。
100回記念の一環で、酒井和歌子さんをゲストに迎え、冒頭からその酒井さんの演じる典子のサイコパスな行動を描いていきます。
殿下の久々のロマンスかと冒頭で思わせておきながら、既にそのすぐ後で期待が裏切られます(^_^;)
鎌田さん執筆作らしい単純に思われて結構複雑な展開、更に酒井さんの熱演、そして殿下が徐々にその典子の異常さに気付き、その典子を何とかしようと思いながら迎えるクライマックスの悲劇。
太陽作品の中でも色々な意味で異色作になっています。