【ビバ!チバテレビ】
本日のチバテレ・テキサス編は、テキサス最初の危機を藤堂一家が一丸となって救おうとする、
第116話 49.10.04 マカロニ・ジーパン・そしてテキサス(テキサス・ボス)
セミレギュラー:平田昭彦
ゲスト:真屋順子
天本英世
杉田秀明 板川裕二 森本三郎
フィルムバンク出演:萩原健一(#27、#52) 松田優作(#72、104、111)
脚本:長野洋
監督:竹林進
外国高官を乗せた車が七曲署管内を通過する為、一係もその警戒に駆り出されることになった。
さらに管内に不穏な空気が無いか事前に隠密捜査を開始する。
その最中、テキサスの目前に「高官来日」をほのめかす男が現れ追跡するものの、男の仲間に拳銃を向けられ拉致されてしまう。
翌朝、姿を現さないテキサス、さらに管内に名うての殺し屋が現れたとの情報が舞い込み、ただならぬ事態を感じるボスら一係、テキサスを捜索する一方、警戒の手も緩めなかった。
一方テキサスは、あるマンションの一室に拉致され、高官のスケジュールを訊き出すことを強制されるがごとく拷問された。
意識を失うほど殴られ・蹴られを繰り返されるが、一向に口を割らないテキサスだったが、犯人グループの一人である女性が、藤堂ボスのことを口にしだした・・・。
怖いもの知らずだったテキサスに最初に降りかかる災難、徹底的にリンチに遭いながらも口を割らないテキサス、ボスと過去の事件で関係したことをほのめかす犯人一味の女性、そして人命を尊重するスタンスを貫くボス。
新人刑事の最初の危機にマカロニとジーパンを回想しながら、あくまでもボスのスタンスに従う一係を描きます。
なお、マカロニ回想シーンには再放送永久欠番である#27が使用されているのも見どころかもしれません。