「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

サンテレビ太陽放送6/21=ボスの「舎弟」の危機に、七曲署紳士係長の影が・・・

2020-06-21 08:19:03 | 放送予定
疲れていても、ターボスイッチを入れると、何とか走るはずのけぶでございます<(_ _)>
しかし、どうもやる気が出ません・・・・(^_^;)
いかんなぁ・・・。

さて、遅くなりましたが、本日の太陽放送です。

【地上波】
サンテレビ・マカロニ編


6/21(日)
11:30~12:25
ドラマ 太陽にほえろ!(第12話)
サンテレビ1(地上波)

第12話 47.10.06 彼は立派な刑事だった(ボス)

レギュラー:石原裕次郎
      萩原健一
      関根恵子
      露口茂
      竜雷太
      小野寺昭
      下川辰平

ゲスト:平田昭彦

 寺田誠(麦人)
 天草四郎 川辺久造 吉野佳子
 小紫隆 山中貞則 三木敏彦 大村千吉 菊地直美

脚本:長野洋 小川英
監督:金谷稔

 粋がった若者一人が複数の男たちに囲まれリンチされている場に偶然居合わせたボスは、瞬時に暴漢どもを蹴散らした。
ただ、助けられた若者・隆はそのボスに惚れてしまい、「兄貴」と呼んで付きまとってしまう。
しかし、ある屋台でマカロニと合流したところ、刑事ということがわかり、隆は一目散に消えてしまう。
その直後、銃声が聞こえてボスたちが駆けつけると、暴力団・梶川組の幹部である塚田が死んでいた。
塚田は刑務所を出たばかりだったが、次の組長有力候補だったという。
果たして、捜査は捜査二係との合同捜査となった。
二係の川本係長は、塚田殺しはチンピラが名を上げる為の仕業ではないかと推測。
その最中、隆からボスに電話が入り、殺しを目撃したと告げ、犯人はある不動産屋に入っていたことを証言した。
半信半疑で山さんたちは不動産屋を調べるが、急に掃除した形跡はあったものの、証拠らしいものは発見できなかった。
一方で、殿下は塚田の女の存在を調べ上げていた。
そのうち、鑑識からの報告で、殺しに使われた拳銃は線条痕の無い改造拳銃だと判明した。
果たして犯人は誰だ?
粋がったチンピラ?敵対する暴力団?内部分裂?・・・・。
さらに、警察内部に暴力団への内通者が居る気配が・・・。

日活の「裕次郎作品」の雰囲気を感じさせながら、かつ警察内部の不正を描くという、軽快さと重さが同居した作品となっています。
また、宗さんを覗くと久々にフルメンバーです。
ゲストは後の西山署長の平田さんですが、番組企画段階では「七曲署捜査一課長」としてセミレギュラーとして名を連ねていました。
恐らくスケジュールの都合(レインボーマン出演のため?)でお流れになったのではないかと思わせます。
今回は七曲署の紳士的な第二係長として単発出演。
私の平田さんのイメージはこっちの方がしっくりいくかもしれません。
しかし、あのタカシが声優で有名な麦人さんだったとは・・・(^_^;)

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