仕事と休養の繰り返しで、余暇がないけぶでございます<(_ _)>
諸兄姉からメールをいただき、茶屋町さんからも刺激を受け、徹さんのことを書きたいっ・・・っと思いながらも、トリプルパンチの仕事と、本日はコロナVワクチン接種翌日でだるすぎます・・・。そういえば、辰平さんも、糖尿病を患って敗血症で他界された・・・・奇遇というのは恐ろしいものだとも思ったりしたり・・・。
1981年当時、ボスのイメージで大野さんが作ったと思われる「復活のテーマ」を聴いても復活しないです・・・。
唯一、コロンボ総統氏が後期のロケ地をイレギュラーかもしれませんが、ほじくられているのが小職の心の救いであります(^_^;)
さて、12/11サンテレビ・太陽放送は#136。
胃がんの疑いに鬱状態になる長さん・・・。
余命幾許もない容疑者、幼子を抱えるその妻。
長さんのその夫婦をなんとか助けたいと懸命に行動する姿が見所なのですが、
やっぱり・・・私のトシになると胃検査に何かしら引っかかりが出てくるわけで、人ごとじゃないです。
それに一人だけ冷静な良子も何気にリアルだったりして・・・。
なってみて初めてわかるなんとやらですが、このトシになって何ともこの作品から希望みたいなものを貰った感じがするのは、私だけでしょうか・・・。
とは言いつつも、結構救いようのない部分もあったりして、考えさせられる作品です。
津田京子さんがいい味だしてますね。
太郎フェチ諸氏には、長さんの健康診断結果のチェックを。
身長・体重は要メモです(^_^;)
そして、クジラクラウン(70-26)は今回でさよならです。
最後にふさわしく、パトランプなしのサイレンを披露。
山村「長さん!」
野崎「!?」
山村「たとえ離れていても、俺たちが居ることだけは忘れないでくれ。」
野崎「(´ー`)」
【地上波】サンテレビ・テキサス編
12/4(日)
11:30~12:25
ドラマ 太陽にほえろ!(テキサス編 第24話)
サンテレビ1(地上波)
第136話 50.02.21 生命を燃やす時 (長さん)
レギュラー:藤堂俊介
石原裕次郎
三上順
勝野洋
山村精一
露口茂
石塚誠
竜雷太
島公之
小野寺昭
野崎太郎
下川辰平
セミレギュラー:西朱実 井岡文世
ゲスト:津田京子
園田裕久
中井啓輔 木島進介
片山滉 小倉雄三 千登宏史 晴海勇三
脚本:長野洋
監督:山本迪夫
長さんは署の健康診断で精密検査を要するという診断をされてしまった。
そういえば最近胃のあたりが重ぐるしい。そんな状態の時に銀行強盗が発生、犯人たちは通報されているのに気が付かず、野崎達は一網打尽の態勢をとった。だが、犯人たちに仲間割れが起き、竹田という男が強奪した金を持ったまま一人で逃げてしまう。
逃げおおせたのは、長さんが息が続かず足がもつれたからであり、長さんは重ぐるしい絶望感を抱く。
一方、竹田は身元が割れ、腕のいい熟練工であったのに、急に工場を辞めたこと、高額の保険をかけていたこと、さらに医者の診断で胃がんで半年ももたないことがわかった。
妻子の為に保険をかけ、強盗までやって金を残そうとする竹田の行動から、必ず家族のもとに連絡するだろうということで、長さんとテキサスは竹田の家を張り込むが、妻・妙子の気転で逃げられてしまう。
しかも、その竹田は待ち伏せしていた強盗仲間にさらわれてしまった。
妙子が何か鍵を握っているのではないかと考えた長さんは、痛む体を押して彼女の心を開くため粘り強く張り込むのだった・・・。
久々の長さん主演編は、同年代の男ならばどこかチクチクと感じでしまう、他人事には思えない長さんの苦悩を描いた一編。
「精密検査」というフレーズを聞いた長さんが、どんどん自らの妄想に陥ってしまって、裏目裏目に出てしまい、さらに追う犯人が完全に長さんの妄想と同じような・・・というか答えというか、そういう状態の男であるというのも、長さんのナーバス状態に拍車をかけます。
しかし、逆にそれが長さんを前向き状態に戻す切っ掛けにもなるわけですが。