「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

ロケ地メモ(大蔵団地前交差点)

2024-01-21 17:39:52 | ロケ地検索&メモ

太陽愚連隊のラガー本が好調のようで、頒布が進んでいるようです。

直接ペッパー先輩に頼むと送料無料だそうです。

(小職は落ち着いたころに、ペッパー先輩へ身代金を支払います(^_^;))

 

確認のため#188を視聴。

テキサス達が雨宿りした豆腐屋はやっぱり砧5丁目1にあった商店街だよなぁ・・・と。

表示されている電話番号は既に再利用されているようです。

ところでこの区画、太陽現役時代はFビルがメインどころで、現在の世田谷通りから国際放映へ入る「大蔵団地前交差点」に面している(とは言い難いか)場所なのですが、件のFビルについては、#1からロケ地としてまるで撮影所のごとくヘビーに使用された場所。4F建てで麻雀東風や、今でも残り徹さんが神田さんに合わせて大食いを披露していた太陽チームの食事処・東華飯店が入っていたのは認識していたのですが、まだあったことが判明。(1985年住宅地図より)

1F、東華飯店、そして何回か使われている養老の滝もありました。4Fに東風。

そして、この調査に紐ついて、現存するすぐそばの砧3丁目のOマンションに#493などで使用された「赤太鼓」が入っていたことも判明。なんだぁ・・・三軒茶屋かと推理していたら、灯台下暗しか・・・・(^_^;)


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サンテレビ太陽放送1/21 プロの判断が招いた「悲劇」プロの納め方

2024-01-21 07:32:04 | 放送予定

クタ寝けぶでございます<(_ _)>
そうだよなぁ・・・・当直室地元では北海道とはいえ雪が殆ど降っていなかったのですが、結構な量一気に降ってツルツル・ガタガタ路面と変わってしまったので、その分疲れる。。。。ちなみに、当直室覆面車のカムリンコ(中古)は小職が購入してから3回目の車検。またほぼやることがなかったようで、新車からブレーキパッドも変えていない(93千キロ走行)という状況。トヨタのハイブリッドは回生ブレーキのおかげでパッドの消耗は少ないとは聴いていましたが、ここまで持つのか・・・とも。

ゴリさん殉職報道について、恐らく『俺はご先祖さま』の Blu-ray化に「むむ?」と思われているであろう、茶屋町吾郎さん(https://ameblo.jp/goro-chayamachi/)よりご自身の豊富な資料が揃う書斎で詳細な捜査を敢行、ご報告をいただいております。これはありがたい・・・・!
せっかくなので、別途記事を認めたいと思います。
(茶屋町さん、本当にありがとうございました。改めてメールでお礼いたします。)


さて、1/21サンテレビ・太陽放送。
#186は、問題提起作。
3ヶ月前のひき逃げ事件で自らの疑いを事件解決に反映出来なかったボス。
そのちょっと前に起きた幼児の不幸な死。
これらが一本の線で結ばれていたことが判明した時には、もともと平凡だった男の復讐心は爆発していた・・・・というなかなかにヘビーな内容です。
刑事として、医師としてのプロの判断が招いた悲劇を、プロの責任で出来ることをする姿を描きます。
ところで・・・出演者が豪華。ほぼチョイ役に細川さんに宮川さんというのも贅沢。
ちなみに冒頭、テキサスは高級ジャケットをボンにいじられています(^_^;)

藤堂「それでいいんです。あなたは医者で、私は刑事です。」

【地上波】サンテレビ・テキサス&ボン編

1/21(日)
11:00~11:54
ドラマ 太陽にほえろ!(テキサス・ボン編 第18話)
サンテレビ1(地上波)

第186話 51.02.06 復讐 (ボス・チーム)

レギュラー:藤堂俊介 
        石原裕次郎

      三上順
       勝野洋
        田口良
       宮内淳
      
      山村精一
       露口茂
      石塚誠
       竜雷太
      島公之
       小野寺昭
      野崎太郎
       下川辰平

矢島明子/木村理恵

ゲスト:日下武史
  山本紀彦
  市地洋子
      三好美智子
  伴藤武 大山経男 森本純一
  星ゆう子 遠藤義徳 大川万裕子 汐見直行 大神信 (ノンクレジット)大宮幸悦
   細川俊夫
  宮川洋一
  
脚本 鴨井達比古

監督 竹林進

護送車が交通事故を起こし、ひき逃げ犯人の脇田芳夫は脱走した。
脇田は看守に「やらなきゃならないことがある」と言っていたという。
捜査の結果、脇田は ひき逃げを起こす直前に自分の子供が急性肺炎を起こして死んだのは医師の間をたらい回しにされたからだと誤解していることがわかる。ボスは脇田の妻が最後に訪れた外科医の早坂が危ないと判断したが・・・。

ボス主演作が続きます。
今回は診療拒否という社会問題を別な視点から描く意欲作です。
また、日下さん他芸達者なゲストが盛り立てます。

ひき逃げ犯・脇田が護送中に逃走、以前から脇田の事件に計画性を感じていたボスは、彼の赤子が病院を「たらい回し」にされたために亡くしていたことを突き止める。
そして脇田の「殺した」男は、生きていた赤子を最後に診た早坂医師のいとこだった。
早坂に執拗に復讐しようとする脇田、早坂の家族をガードする藤堂一家、苦悩する早坂医師・・・。

医師として「診ない」という選択をしなければならなかった早坂医師の厳格な考え方、その早坂と脇田の仲立ち的な立ち位置で事件に挑みながら、刑事として厳格に対応するボスと、プロフェッショナルな2人のやりとりも見どころです。

このころのボス編はかなり良いです。


= ロケ地検索=(コロンボ総統氏サンクス分含む)

世田谷区奥沢7丁目 浄真寺

「早坂外科病院」 世田谷区砧6丁目(近年まで建物現存)

世田谷区上北沢1丁目13 
世田谷区砧3丁目 オークラストア 他

多摩市東寺方626 公社東寺方住宅建設前の廃工場
         (材木店は移転し駐車場たが、理容室など現存)

駒沢オリンピック公園  並木

・・・・ちなみに、この前も書きましたが、この並木道撮影後に、サントラレコード関係(ベストなど)等への使用を主体にした集合写真のスチール写真撮影が行われたと思われます。


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