「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

つづき

2016-10-12 00:31:28 | けぶの散財日誌
特別機動捜査隊・牧さん=岩上瑛さんのウィキペディアページの修正、どなたかやっていただいたようで、ありがとうございました<(_ _)>

と、

日本タレント年鑑’70の続きです。

*濃厚な女性の部、或るページ。



「な」のページ。

確かに太陽関連の並びになっています。

何度かゲスト出演された奈美さんはまだ西野バレー団所属中、そして篁係長、さらにその下段には何とマミー母。


*グループ



太陽ゲストも含め、アクションドラマでは有名なお方が・・・!

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太陽放送予定 2016.10.11号

2016-10-11 00:15:24 | 放送予定
 向う一週間の太陽放送です。

ファミ劇は通常通り放送、初放送は、竜神会のチンピラが一係の摘発を恨んで最初はブルースを狙ったものの一係全体にエスカレート、しかし一人の犯行としてはあまりにも大掛かりであるため竜神会が別な目的を見破られないがための陽動作戦か?久々なハード編#578と、危険ウイルス盗難⇒ばら撒き脅迫と並行して、ラガーはレース鳩を飼う少年と出会う。その2つの出来事が合流したときに起こった悲劇とラガーの涙、そして立ち直りを描く#579を放送。

チバテレ・ボン&ロッキー編は5周年記念オーストラリアロケ後編。事故死したと思われた九門だったものの生きていた・・・・ボン・ロッキーに追われ、殺し屋に追われる九門はどこまで逃げるのか・・・・壮大なオーストラリアの風景にゴリさんも加わって締めくくる太陽5周年初海外ロケ後半#267を放送。
とちぎテレビ・テキサス&ボン編は、刑事を辞めて再出発の鮫島勘五郎は探偵業を開始、しかし危険な事件に首を突っ込もうとするが・・・・鮫やんを崇拝するボンとのコンビで市川森一さん脚本最終作となる#205を放送。
テレ玉の次回はボン登場なのですが残念ながら10月20日までお預け。

【CS】

▼ファミ劇HDリマスタ 初放送 ブルース登場編

第578話 58.11.25 一係皆殺し! (ブルース・チーム)中西良太 江角英明 梨本謙次郎 


暴力団・竜神会系の商事会社での3億円相当の覚醒剤取引の現場を取り押さえ、ブツも押収した一係。
その現場から唯一ちょっとしたスキに逃走したチンピラ・健夫がブルースをひき殺そうと車で狙ってきたが難を逃れる。
数日後、ボギーが狙撃され重傷を負う。
その現場にいたブルースは犯人を追いかけてみると、ライフルを持った健夫が居たが、健夫の弟分・治の加勢で二人はブルースに向かってきたが、健夫だけに逃げられる。
どうやら健夫は大量の覚醒剤を一係に押収されたのは自分の責任と感じ、一係に復讐を計ろうしているらしい。
商事会社の上松社長は計算高い男で、恨みで警察に挑むようなことは考えられなかった。
そんな時、一係に爆弾が持ち込まれ、トシさんがその爆弾処理の際負傷し病院に担ぎ込まれる。
さらに、健夫の仲間のサブからの情報で隠れ家に案内されたドックとブルースにも爆弾トラップが仕掛けられ、危うく難を逃れた。
山さんは一連の犯行がとても健夫個人の手におえるものとは思えず、内偵を続けていた・・・・。

久々なハードアクション編。
ブルースの格闘、カーアクション、狙われる一係メンバーと、見どころはかなりあります。
さらに中西さんが熱演する男気男・健夫の危うさもそのアクティブな展開に輪をかけます。
自動車事業部諸兄には、「刑事・山さん」からのクラウンに続き、セリカGT-TRが投入されるのも見逃せない点かと。
事件的にも当初はチンピラの復讐に見えたものの実は・・・という展開になり、最終的には寂しいクライマックスに・・・。
この後、テンション的にアゲアゲ(古。。)状態になるブルース登場編の切っ掛けみたいな作品であります。


第579話 58.12.02 鳩の舞う街 (ラガー)尾口康生 加藤和夫 本庄和子  

医大の研究所からウイルスが盗まれた。
感染した場合、乳児や高齢者、病人だと生命にかかわる危険なものだった。
一係が捜査した結果、ある医療機器会社を名乗る赤い3ドアハッチバックに乗った男が犯人らしいと判明したが、誰もその男について詳しく証言できる者がおらず、捜査は難航した。
捜査中のラガーは自分のレース鳩を捜す少年・充と出逢う。
ラガーに充は鳩探しを懇願、ラガーは2日後の非番の日に一緒に探すことを約束した。
だが、ウイルス事件は一向に解決せず、充との約束を果たせなかった為、充が家出し行方不明に。
ボスの計らいでラガーは充と鳩を探すことになったが、最終的には怪我をした鳩を赤い3ドアハッチバックの男がかごに入れて運んで行ったことまでが判った。
ラガーは自分の関わっているこの二つの件に同じような車が関わっていることが引っかかった。
そのうち、研究所へ中年の男から一億円を要求する電話がかかってきた。要求に答えない場合はウイルスを東京中にばら撒くという・・・・。

ラガーが子供と絡む話は多いですが、どちらかというと甘口な展開になると思いきや、けっこうヘヴィな方向に進んでいくというパターンがあったりします。この作品はその最たるもののように思います。
ウイルスにしても、犯人の犯行理由である「鳩問題」にしても、社会問題を取り入れた部分がありながら、ラガーにとっても喜怒哀楽が出てキャラクターが生かされており、見どころの多い作品になっていると思います。
BGMの選曲も良く、太陽の王道の一つを行く作品といっても良いと思います。



10/14(金)
6:30~7:30
太陽にほえろ!HDリマスター版#576 刑事・山さん
ファミリー劇場HD(CS)

10/14(金)
7:30~8:30
太陽にほえろ!HDリマスター版#577 探偵ゲーム
ファミリー劇場HD(CS)

10/14(金)
20:00~21:00
太陽にほえろ!HDリマスター版#578 一係皆殺し!
ファミリー劇場HD(CS)

10/14(金)
21:00~22:00
太陽にほえろ!HDリマスター版#579 鳩の舞う街
ファミリー劇場HD(CS)



【地上波】


▼テレ玉 テキサス&ボン編

残念ながら、お休みです。




▼チバテレ・ボン&ロッキー編

第267話 52.09.09 追跡者 (ボン・ロッキー)橋爪功 倉野章子 永井譲滋☆オーストラリアロケ


九門と思われる者の焼死体が発見され、事件は一応の結末を迎えたが、それが事故死か他殺かの根拠がなく、その上背後には大掛かりな汚職事件はあると見られたことから、継続して捜査は続けられた。
ゴリさんは焼死体を確認する資料を持ってオーストラリアへ飛ぶ。
一方ロッキーは圭子を尾行中に死んだはずの九門を発見、追跡するものの東京から来ていた殺し屋・大庭が現れ、それを尾行していたボンに遭遇、戸惑っている隙に見失ってしまう。
さらに調査の結果、遺体は九門ではない事が確実になる・・・・。

太陽5周年記念オーストラリアロケ後編。
九門は死んだのか?と思わせながら、実は・・・という展開、さらにとうとうゴリさんが豪へ飛びます。
壮大な土地の中を殺し屋に狙われながらもどこまでも逃げようとする九門、それを追うボンとロッキー。
ドラマ自体を味わう他にも、オーストラリアの風景をご堪能ください。



▼とちぎテレビ・テキサス&ボン編

第205話 51.06.18 ジョーズ探偵の悲しい事件簿 (鮫やん・ボン)石田太郎 橋爪功 嵯峨善兵


鮫島勘五郎、刑事退職後初登場で「当時の」家族総出という特別編。
後の鮫シリーズに引導を渡す形の今回で、市川森一氏の脚本は終わりです。
前回の#156の刑事辞職から板前にはじまっていろいろあったようですが、藤堂チームとは密に付き合っていたようで、「テキサスに恩を売った件」「港に沈められそうになった件」など、ホンに起せば面白そうな話もありそうです。
そして最終的に選んだのが探偵職。
そこでも盟友・殿下のアドヴァイスがかなり効いているようで・・・・(^_^;)
今まで不幸だらけだった鮫やんがやっと安心して見られるというか・・・しかしながら鮫やんの現れるところ事件ありなので、あながち安心ともいえないわけですが。。。
相棒も、殿下、青木刑事の件で巻きこんでしまったテキサス、今回の鮫ファン・ボン(^_^;)と変わりましたが、今回は原点回帰でボンの教育編という部分を含みながら、藤堂チーム全体も活躍する名編です。
他のゲストも面白い顔ぶれなので、そこにも注目です。
ジョーズ探偵社を開いた元刑事・鮫島。その起業パーティに藤堂一家を招き盛大に盛り上がっていた頃、ジョーズ探偵社の空き巣が入る。
どうしても自分で捜査しないと気が済まない鮫島を見かねたボスは、警察学校の教科書の載っている鮫島の活躍に憧れファンであるボンを付けるが、鮫島は不満顔。
心当たりを当たる二人だったが出くわすのは別件事件ばかりで、それらを解決しても一向に空き巣事件の真相は解らなかった。
そんな時、鮫島の息子・恒彦がある少女と会っていたが、恒彦の手には・・・・。



10/14(金)
20:00~21:00
太陽にほえろ!
チバテレ1(地上波)
第257話 #267 追跡者

10/16(日)
21:15~22:10
太陽にほえろ! ボン刑事編 第205話 ジョーズ探偵の悲しい事件簿
とちぎテレビ1(地上波)

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けぶの散財日誌 2016.9-10

2016-10-10 17:51:15 | けぶの散財日誌
けぶ、腰痛爆発!

多分、気付いたら腹筋が無くなっている状態で、ボーリング(^_^;)
業務上とはいえ、辛いです。。。
首までおかしくなってます(^_^;)


さて、酒はやらないし博打はしないが、タバコと太陽関連散財には目が無い小生の覚書です<(_ _)>

▼太陽#299「ある出逢い」台本 決定稿



ほぼ、映像作品通りですが、



冒頭の会話、ただでさえ混乱するのに、活字にすると今度は殿下とドックの会話に見えてしまう。。。。(^_^;)


▼トミーテック・トミカリミテッドヴィンテージ あぶない刑事各種



カースタントTA・KAの竹内さんのインタビューが貴重ですね。
太陽でも竹内さんは参加されているので、今度ぜひお願いしてほしいです。


▼日本タレント「年鑑」’70



現在は「名鑑」になって出版され続けている最初の号です。
思ったより安かったので購入。

ただ、なにしろ分量が多いです(^_^;)
当時の状況としてまだ映画会社の所属が多い時代の為、所属会社の協力が得られないタレントさんが掲載されていなかったり、結構苦心して編纂されたものだったというのが判ります。(渡哲也さんの当時の所属はまだ日活だった頃)
さらに、当時は当たり前でしたが、タレントさんの当時の現住所や電話番号まで記載されている・・・(^_^;)

男性編で力尽きましたが、そのあたりでご紹介を。


*太陽編

露さん、当時は俳優小劇場所属。



辰平さん、当時はアパート暮らしだったようです。



竜さん、当時の所属は東宝テレビ部。
ついでに上段には『特別機動捜査隊』片桐刑事が。



鮫やんの隣にマミー父。
その下の段も濃厚・・・。



この並びも物凄く濃厚なのですが、

小瀬格さん、ずっと「コセ カク」さんとお呼びしていましたが、「おせ いたる」さんであることが判明。
太陽では、「親と子の條件」や「さらば!ジプシー」などご出演です。
では、さらジプのあの河南署刑事にはイタル警部にやってもらいましょう<何?



チコさん



里木のお父さん。




*特別機動捜査隊

牧さん。
最近、ウィキペディアページが出来て喜んだのですが、削除対象になりつつあるようなので、編集権をお持ちの方はぜひ出典込みで訂正を<(_ _)>



内藤刑事、特技=関西弁。



そして、橘長さん。




*その他

老刑事未満、初代五エ門。



素晴らしい並び その1。



素晴らしい並び その2。



濃すぎる並び。



兄弟比較 その1



兄弟比較 その2




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ブルース初失敗:丹念な山さんの捜査、探偵ごっこに巻き込まれた人々(^_^;)

2016-10-09 23:39:28 | ファミ劇日誌
たまたま観たNHKアーカイブス「あのひとが選ぶあの番組 春風亭昇太さん」

なんと、『銀河テレビ小説 つかこうへいのかけおち'83 』の第1話およびダイジェスト版が放送されました。

沖さんが亡くなった直後の放送だったので、印象に残っていましたが、改めて観るとかなり劇的にストイックな作品だったので、ちょっとビックリしました。ある写真館の娘、既に婿入り候補と同居しているにも拘らず沖さん演じるセレブ男と見合い、そしてその男が昔から娘に一途に惚れこんでいて、写真館一家はすぐセレブ男に惚れこみ、婿候補を無碍にしますが、娘はなんとその婿候補とかけおち・・・という劇的な話です。
沖さんの出番は多くありませんが、これまたストイックな演技と若々しさ(’83年の短めな髪も相まって)が強烈に印象に残っていました。

当時の色々な経緯から私はこの作品、毛嫌いしていたところはあったかもしれませんし、観る機会も無かったのですが、改めて観ると、具体的な事は云いませんが、色々な意味でなんとも感慨深いものがあります・・・・。



さて、ファミ劇太陽。



第576話 刑事・山さん

完全無欠な新人刑事ブルース。
今までにない印象だったのは恐らく「苦労人」だったという設定に当時の太陽アクション先鋒を背負ったところの部分で、太陽世界の中では異質なキャラになったという事があったと思います。
ジーパンがその雰囲気に「やはり」近いのですが、ジーパンにはナイーブさと拳銃嫌いと母親という「弱み」みたいなものがあって、それはブルースにも泉ちゃんという存在はあったのですが、それもまたどちらかというと「背負う」存在であったので、独立感というのがかなりありました。
そんなブルースが今回は「失敗」を犯します。
これまでのブルースは自我をあまり出さず、先輩のよきサポート役に徹していた感じがありましたが、今回の彼は自ら動き出します。ただ、信念を貫くのはいいのですが2度も深追いして結局最初の容疑者を死なせてしまいます。
確かに不運な事故ではありますが、凶器を持っていない相手にマグナムを発砲して静止するなどの行き過ぎ(これは当時も思いました。)もあり、この辺ちょっとモヤモヤした印象が残っています。
後年のブルースもやり過ぎ感はありましたが、行き過ぎないように自己セーブが働いていたと思います。
今回は功を焦ったにしては冷静に見えるし、ちょっとブルースとしてはアンバランスだったと思います。
ただ、私の落としどころとしては、慣れてきたブルースが自信過剰になっていたという解釈で納得させています。

そんなブルースを止めることができるのは山さんの拳しかないのは、あの当時のメンバー内では理解できます。
ただ、同時に山さんが鉄拳係の役割も担わなければならなくなったのかと寂しさを憶えたものです。
ゴリさんであれば、鉄拳を下し、教育するのですが、山さんはもともとそういうキャラクターではないので自らの行動と結果で真の捜査を見せつけるという、ちょっと遠回しな感じではありますが、山さんらしい「教育」です。

というわけで、太陽らしさもあり、逸脱した部分もあるという、不思議な作品という印象があります。

さて、冒頭から登場した久々なクラウン覆面車。
120系2000HTロイヤルサルーンTC24(5MT)
画面に映ったときは、「あぁ・・・やっとクラウン出たねぇ・・・」と思いました。
#46から、クラウンは一時的な欠場などはあれどほぼ毎回登場していましたから、気になっていました(^_^;)

TC24のMTなのでこれからキビキビした走りを披露を随所で披露してくれます。



第577話 探偵ゲーム

ブルース登場編というのは直球勝負だったり、メンバーが奔走させられる事件だったり、テンションが高めな作品が多いですが。本作はその中でも比較的箸休め的な作品になっています。
金子裕さんらしい作風ではないかと思います。
平凡な女子大生が事件に巻き込まれていくのと、探偵クラブのある意味破天荒さ・・・その両方に巻き込まれていくボギーという図式が、ボギーらしいし、ちょっと新鮮でもありました。
大場さんにすると、前回のゲスト出演時より探偵クラブの個性的な面々にちょっと「食われちゃった」感じがあります(^_^;)
いや、この脚本自体がどちらかというとマンガっぽい作りになっているところもあるのですが、それは守備範囲が広い太陽ですから、基本をおさえれば映像化できるわけで。
なので、逆に言えば他番組では浮いちゃったと思います。

この作品では本筋とは関係なくいくつか興味深い点があります。

まずはボギーのライダースーツ姿、ガサツだけどオシャレなボギーの本領発揮です。
今回が初グローブ着用。
サポート役のマミー、今回はハプニングでボギーと手を握り合うシーンあり(^_^;)
というか、散髪で短くなった髪に併せてメイクも少し濃くなって雰囲気が変わります。
ついでにドックも散髪+分け目がえ。

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録画忘れメモ(^_^;)

2016-10-07 06:54:37 | 当直室日記
TBS系特番「実録!ひばりと裕次郎 幻の映像ついに初公開 昭和スター伝説の真相」

すっかり、録画予約し忘れていました(^_^;)

太陽最終回の7分間アドリブがノーカット放送、そのほかワイドショーで当時放送された撮影風景なども放送されたとか。


最近、あのアドリブシーンがほぼノーカットで放送される機会がありますが、その度反響の方は大きいようです。

あのシーンはある意味「尋常じゃない」特別なものですから。


ところで、ファンとしてビギナー諸氏へのメモですが(^_^;)

スコッチの最期は撃たれていませんので・・・・(^_^;)

裕次郎さんの勘違いですが、当時そのことを敢て訂正しようとする人は制作側にもファン側にもいなかった雰囲気でした。
それ程、気迫が感じられたシーンでした・・・・

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ピンポイントよりレギュラーを

2016-10-04 22:50:22 | クルマネタ
トミカリミテッドヴィンテージについて。

『第56回 全日本模型ホビーショー 』に出品された幾つかが興味深いので・・・


まず、

●トミカリミテッドヴィンテージ ネオ 日産セドリック/グロリア Y31型 4ドアハードトップ

要するに、「もっとあぶない刑事」への伏線だと思います(^_^;)
ただ、港署のY31は特殊な事情が絡んでいますが、恐らくそれはちゃんと再現するんでしょうね。
(なにしろ、ギャランΣ白パトの旭日章をちゃんと外していたトミカリミテッドヴィンテージ シリーズですから)

●トミカリミテッドヴィンテージ ネオ トヨタ パトロール FS20型

要するに外見はパッと見、クラウンRS20系の白パトです。
散々各作品に登場していたのに、意外やあまりモデル化されたというのを聞かなかった物件。

●トミカリミテッドヴィンテージ ネオ 日産セドリック/グロリア 4ドアHT(Y30系)

1983~1987年まで、大いなる刑事モノ汎用車であったY30HTが登場。
原型のホイールはノーマルなので、まずは特命車としてリリースされて、後にエンケイホイール装着ではないかと。


●イグニッションモデル×トミーテック  西部警察 マシンX

真打ちマシンXが2万円越え1/43で登場。
西部署マシンの中でマシンXだけは外せないので買ってしまいそうだ・・・・。



そして、我らが太陽は・・・


●トミカリミテッドヴィンテージ 太陽にほえろ! 日産プレジデント(白)

前にも書きましたが、ホワイトでホイールキャップ無しなので、間違いなくお題は#416。

●トミカリミテッドヴィンテージ 太陽にほえろ! 日産プレジデント(黒)

写真をよく見ると、レザートップ仕様のようなので、署長専用車=#336だと思われます。
(発売時には旭日章もお忘れなく)

しかし、太陽に限って云うと、やっぱり「これぞ!」というのがあまりないし、ひどく偏った時期からのラインナップだし(^_^;)
発売予定を含めると、初期から前期が皆無で、ボン・ロッキー編が6台、ドック登場編1台、後期1台、末期3台・・・・。
そのうちレギュラー覆面車が5台、ただし1年以上活躍したものが2台という、結構寂しい結果になっています。。。

ピンポイントなリリースはもういいので(^_^;)
まずはクラウンの80系HT(前期)、110系前後期HT、ぼんぼん登場セットあたりが、一番やりやすそうな感じがしますが。
それよりも、ジムニーつくっちゃえばいいのに。
(しかしながら 60系のカリーナGT-Rとか出そうでコワイ・・・)

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太陽放送予定 2016.10.04号

2016-10-04 06:59:13 | 放送予定
 向う一週間の太陽放送です。

テレ玉の次回はボン登場なのですが10月20日までお預け、とちぎ方面もお休みです。

ファミ劇は通常通り放送、初放送は、女子大生焼死事件の関係者に当たる山さんとブルース。ブルースが深追いして関係者の一人が死んでしまった・・・窮地に立たされる一係を救った刑事・山さんの丹念な捜査を描く#576と、平凡な女子大生が「探偵ゲーム」の標的にされ自らの平凡さを突きつけられる。そんな自分が嫌で無理に派手な生活を始めるものの事件にまきこまれてしまう・・・その大学生たちのいざこざにボギーが巻き込まれていく#577を放送。

チバテレ・ボン&ロッキー編は5周年記念オーストラリアロケ前編。殺人容疑者を追うために丸腰でオーストラリアに飛んだボンとロッキー、しかし同じように容疑者を追う別の存在が・・・・太陽初海外ロケ前編#266を放送。
テレ玉の次回はボン登場なのですが10月20日までお預け、とちぎ方面もお休みです。

【CS】

▼ファミ劇HDリマスタ 初放送 ブルース登場編

第576話 58.11.11 刑事・山さん (山さん・ブルース)森田順平 市川好朗 渡辺知子


或る夜、女子大生の京子が偶然通りかかった山さんとブルースの目前で焼死した。
ガソリンを被った焼身自殺のように見られたが、ガソリンに関連する遺留品に京子の指紋が発見されず、殺人の疑いも持たれた。
さらに解剖の結果、京子は妊娠三か月であったことが判明し彼女の男性関係を調査した結果、3人の男が浮かび上がる。
山さんは3人に当たるが、山さんの感触で小柳が一番怪しいということになる。
京子は産婦人科で中絶しようとしたことや、その翌日に結婚すると友人に打ち明けていたことが判る。
小柳をマークするドックとブルース、それに気づいた小柳が必死に逃げ出してしまい、ダンプに撥ねられ、人殺しじゃないと言い残し息を引き取ってしまう。
最後まで小柳を追跡していたブルースはショックを受ける。さらに小柳は刑事たちの尾行に精神的に参っており、必死に逃げ出した理由も判り、さらに京子との関係も友達以上のものは発見できなかった。
さらにトシさんが小柳の母親から借りた日記には、京子の死後に妊娠を知り、さらに犯人を知っているような記載があり、小柳はシロであったという考え方が強まる。
一方、ブルースは松川という京子に付き纏っていた第4の男をマークしたが、やはり逃げ出し建築現場から転落、落ちた場所が良かった為軽いけがですむが、山さんはそんなブルースを殴り飛ばしてしまう・・・。

山さんが降格になった初期の名作#41を「香らせる」ような作品であるのと同時に、いままで安定した捜査を続けていたブルースが初めてその気持が揺らぎ結果的に焦りを見せてしまうというのも描かれ、さらには死んだ容疑者は犯人ではない?という窮地にまで陥るという、アクションは少な目なものの、ハードな内容になっています。
容疑者が二転三転するのもさることながら、苦境を乗り切るため淡々と捜査を進める山さんの姿が何となくギャップ的に響く作品かと思います。


第577話 58.11.18 探偵ゲーム (ボギー)大場久美子 杉浦一恵 五代参平 

前科3犯の北九州の暴力団員・若松が射殺された。
犯人として城南大の女子大生・秋子が自首してきたが、ボギーは彼女を見て驚く。数日前に誰かに尾行されていると助けを求めてきたのは彼女だった。
しかも、尾行していたのは同じ大学の探偵クラブの連中で、「探偵ゲーム」と称して秋子の素行調査を行っていた。
秋子の行動は毎日判で押したように正確で模範的な大学生であったが、ボギーがクラブの報告書の内容を秋子に話すと、彼女はそれは本当の私ではないと言う・・・・自首をしてきた秋子は、つい先日会った同じ女性とは思えないほどけばけばしい格好をしていた。
秋子は若松は恋人だと言うが、若松と会ったのはその日が初めてで、さらに捜査の結果、秋子の容疑事実はなく釈放される。
ところが、探偵クラブの団長・春美が事件に興味を持ち、警察とは別に自分たちが犯人を逮捕すると意気込み、調査を始める。
一方、麻薬の売人だった若松を二人組の男が麻薬を奪おうと狙っていたことを突き止める・・・・。

ボギーと大場久美子さんのコラボ第二弾。
大場さん演じる平凡な女子大生が突如派手な生活に身を置き、事件に巻き込まれてしまいます。
さらに、事件捜査に興味深々の探偵クラブも絡み、事件自体は危険ながらも、かなり掻き乱された感じになります(^_^;)
いつもは暴走気味のボギーが大人に見えるぐらい(^_^;)
ゲストの美木さんは今回生き返り(^_^;)、七曲署巡査であります。
金子裕さんのトシさん編以外では初の執筆作であります。


10/7(金)
6:30~7:30
太陽にほえろ!HDリマスター版#574 冒険の海
ファミリー劇場HD(CS)

10/7(金)
7:30~8:30
太陽にほえろ!HDリマスター版#575 向い風
ファミリー劇場HD(CS)

10/7(金)
20:00~21:00
太陽にほえろ!HDリマスター版#576 刑事・山さん
ファミリー劇場HD(CS)

10/7(金)
21:00~22:00
太陽にほえろ!HDリマスター版#577 探偵ゲーム
ファミリー劇場HD(CS)



【地上波】


▼テレ玉 テキサス&ボン編

残念ながら、お休みです。



▼チバテレ・ボン&ロッキー編

第266話 52.08.26 逃亡者 (ボン・ロッキー)橋爪功 倉野章子 加藤和夫 ☆オーストラリアロケ 


九門という男の部屋でやくざ風の男が殺されていた。
九門の行方を探す一係は、かつて勤務していた商事会社で彼が以前でオーストラリアで営業部門に所属していたものの配置転換で日本に戻り、それ以後賭博に手をだし多額の借金を抱えていたという。
しかし九門はオーストラリアに出国しておりツアーに参加していることが判り、現地調査の結果、圭子という女性と行動を共にしているという。
犯人は九文だという確証を得、様々な観点から圭子の身も危険ではないかと判断、ボスはボンとロッキーにオーストラリア行きを命じる。
シドニーに到着した2人はシドニー警察署のジャクソンの協力で、九門と圭子を捜索するが、その背後に見知らぬ日本人が・・・・。

5周年記念作品は太陽初の海外ロケ。
ボン&ロッキーのコンビを「確定」させるようなステージであったのがこの豪ロケ。
所轄刑事ドラマでは海外ロケは稀で、同時かなり話題になったということです。
ボンとロッキー以外は殿下→長さん→ゴリさんと応援に駆けつける先輩が「交代」します。(このパターンは海外ロケではこの作品だけですね。)
事件自体はそれほど派手ではありませんが、その代りじっくりとオーストラリアを堪能する感じになっています(^_^;)

ゲストは今ほどはメジャーではなかった頃の橋爪功さんと初期からの常連である倉野章子さん。
カースタントの関虎実さんは今回殺し屋役でも活躍します。




▼とちぎテレビ・テキサス&ボン編

残念ながら、お休みです。






10/7(金)
20:00~21:00
太陽にほえろ!
チバテレ1(地上波)
第256話 #266 逃亡者

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夏の海から一気に秋風へ

2016-10-03 23:47:36 | ファミ劇日誌
真田丸の村長の前に釣り人の木之元さんの番宣(BS)。

をを!久々に木之元さんの生髭姿を拝見いたしました。
とは言いつつも、短く、白髭でございましたが。

しかし、村長の黒髭については、今回は結構アリンコ這い気味で、前回とは違うようですが。

ただ、俺って何処観てるんだろう(^_^;)


というわけで、ファミ劇。


#574 冒険の海

三崎周辺ロケなので、ドック登場編のクライマックスとも同じですし、ブルースのジーパンリスペクトシーンもあったり、サービスシーンもあり、それに内容としてもこの当時のストレート作風の最たるものじゃないでしょうか。
1回きりが惜しまれる、海の男・清水の登場、演じるは渡辺謙さんですが、当時はまだまだ一般的に顔が知られていない時期で、私もこの作品で初めて拝見(『壬生の恋歌』は見てませんでした。。。)し、謙さんのインパクトの強さに驚いた記憶があります。
それに併せて海中アクションをおおいに盛り込んで、ドックと清水を引き立てていますし、いつもの「海と云えば三崎」ですが、雰囲気的にどこかの南国で撮影しているような錯覚を抱くような感じも印象深く、#571と共にスペシャルみたいな感覚で観ていた記憶があります。

「逃走と追跡」の長尺使用も嬉しいところです。

しばらく、痛ましい姿を晒していた覆面車セリカXXの登板もこれで終わり。


#575 向い風

この時すでに「かあさんやすめ」なんですよね・・・・(^_^;)
歪な精神を宿す大人(大人未満)というのをこの時期、結構育んじゃったのかもしれませんが、その歪な大人未満を『転校生』で名を売っていた尾美さんが演じています。

社会問題を扱いながらも、岩城家事情を絡ませて、またマミーが窮地に立たされるのですが、仕方のない面がありながらも、やっぱり不憫に感じますね・・・・。
今回は関係ありませんでしたが、「刑事の子供」である以上、付きまとうリスクの一つが今回描かれていたわけで、誰もいない砂場で「懸命」に遊ぶ岩城親子の姿を見るのはやっぱり複雑な心境になります。

子供が子供に怪我をさせた件、いまじゃかなり対応がエスカレートしている感じがあるようです(^_^;)
(ちょっとしたケガでも園の方で病院に連れていくとか・・・)
コンプライアンス的にはいいのかもしれませんが、どうも過保護に見えてしまうのは、私の考えが古いからでしょうか(^_^;)

撮影的には前作からスペシャルがあって本作なので、やっぱり一気に秋めいた感じがあるのと、ブル・ボギー・ラガーの散髪で雰囲気が結構変わって、岩城家双子の今作から服部&中原コンビになります。
というわけで、なんだか一気に先に進んだ感じがするのと、覆面車事情が寂しくなったのと(チェイサーとソアラ2台体制)・・・ただ、次回からはクラウン、#578からはセリカGT-TRの登場なので、もうちょっと待てば「面子」が揃います。

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ゴリ、○○!

2016-10-02 16:46:25 | 当直室日記
『特別機動捜査隊』#610にて、いきなり白石・浜田両刑事の復活に驚いたけぶですが、よく見ると#564あたりからの併撮されたものの1話だったようで、それを考えると約1年前からのお蔵入り作品だった・・・・道理で石原刑事の髪がスッキリしたのも合点がいきました(^_^;)
しかし、1年も寝かせる意味というか、寝かせても大丈夫だった特捜隊の放送スタンスも結構凄いですよね・・・。


で、太陽の話題。

チバテレ放送で、第265話 「ゴリ、爆発!」が放送プログラム各種で 「ゴリ、爆走!」と紹介されていましたが(^_^;)

実際の「ゴリ、爆走!」は第297話なので、さてその時はどうなるんだろうという邪心を抱きながら・・・とはいっても、結構間違えられ易い「物件」ですが、「爆発!」では走るというよりは怒り爆発状態、「爆走!」はクライマックスの自動車学校内で爆走しているので、タイトルはちゃんと内容に沿っています・・・って当たり前ですが(^_^;)

ツイッターでは「爆発!」だから殉職するのか?とか(確かに、だれだれ爆発がだれだれの怒り爆発であるという表現自体が理解できる世代も我々あたりが最後なのかも)、「ゴリ、○○!」に「爆笑」を当てはめたり(^_^;)・・・。

新人刑事とボス・殿下・スコッチ以外のメンバーはサブタイトルでは「刑事」という表現で主演者を表現するのが通例でしたが、この「ゴリ、爆発!」でサブタイトルへのあだ名採用解禁と思いつつも、本格的な解禁はスコッチ復帰後を待たなければなりません。


他局で第637話「模擬訓練」が「模擬試験」になっていた時もちょっと驚きましたが、今回の場合は意味合い的にまあ通るので、中身はなにかしら一応目を通していたのではないかと思いますが、「模擬試験」は全く内容に沿っていないので、このプログラムを登録した人は余程「模擬試験」に思い入れがあったんだろうなぁ・・・と(^_^;)

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