ビオラの花芯の超マクロ写真です。前回のブログの写真と同じ場所ですが,下の方にフォーカスしました。ざらざら突起が多数見えます。突起の大きいものは長さが約0.2mm,幅はその四分の一くらいです。吸い込まれそうな穴が奥のほうに見えています。突起は内部に向かって伸びていますから,昆虫はこの穴には入りやすくても出にくくなっています。これは受粉するのに好都合な構造と言えるでしょう。
ミクロラボ Π(パイ) ポリ亭
参考ブログ:高分子-ミクロの世界-(Yahooブログ)
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