セイタカアワダチソウの羽根つき種子を上部から撮影した顕微鏡写真です(×100)。記事[#1692]のマクロ写真に対応しています。羽根の長さ方向には不透明な筋模様があります。羽根の強度を補強する役目を果たしています。軽くて強い羽根であるため,羽根は透明で薄い部分と不透明で厚い筋で構成されていると考えられます。
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭 試料採取日:2013.1.3
セイタカアワダチソウの羽根つき種子を種子側から撮影した超マクロ写真です。種子の下端にフォーカスしました。地面に突き刺さる種子端です。円錐状の先端に円形の凹みがあります。ここから根が生えてくるのでしょう。
ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭 試料採取・撮影場所:前回と同じ