セイタカアワダチソウの小花の成熟後の超マクロ写真です。[#1683],[#1684]では5弁の花弁の小花のなかから雌しべが伸びていました。雌しべは種子へと成熟し,その天頂に羽根が生えてやがて飛び去ります。今回の小花の終焉の姿です。
試料採取場所や撮影日は前回と同じ
セイタカアワダチソウの小花の成熟後の超マクロ写真です。[#1683],[#1684]では5弁の花弁の小花のなかから雌しべが伸びていました。雌しべは種子へと成熟し,その天頂に羽根が生えてやがて飛び去ります。今回の小花の終焉の姿です。
試料採取場所や撮影日は前回と同じ
セイタカアワダチソウが成熟して種子が飛んで行ったしまった後の超マクロ写真です。[#1683],[#1684]が示すように数個の小花の束の周辺には花びら状の(萼?)がぴんぴんと伸びています。セイタカアワダチソウが成熟して羽根つき種子も飛び去ったあとの姿です。外形は残っていますから言わばセイタカアワダチソウのミイラです。
試料採取場所と試料採取日などは前回と同じ
セイタカアワダチソウの種子についている羽根の顕微鏡写真(×100)です。幅は10μm程度で,尖ったとげが生えています。この写真では分かりませんが棘は上向きに生えているので,いったんどこかに入り込んで付着すると外れにくい構造です。
試料採取場所:浅水川(鯖江市) 試料採取日:0213.1.