グラジオラスの花弁を切除して撮影したデジタル顕微鏡写真です。雌しべの柱頭と雄しべの葯の位置関係がよく分かります。柱頭の一部はくるりと渦巻いています。細長い葯が雌しべの花柱の中央部を取り囲むように生えています。
撮影日:2015年7月2日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(TAKAHASHI)
グラジオラスの花弁を切除して撮影したデジタル顕微鏡写真です。雌しべの柱頭と雄しべの葯の位置関係がよく分かります。柱頭の一部はくるりと渦巻いています。細長い葯が雌しべの花柱の中央部を取り囲むように生えています。
撮影日:2015年7月2日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(TAKAHASHI)
グラジオラスの花は外に広がっている部分とその下部の細長い部分より構成されています。雄しべと雌しべの下の方は細長い部分に収まっているので,そのままでは上部しか観察できません。そこで花弁を切除してしべを横方向から狙ってデジタル顕微鏡写真を撮りました。写っているのは細長い雄しべの葯です。中央の白く太いのは雌しべの花柱でその上端部に柱頭の一部が写っています。
撮影日:2015年7月日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
グラジオラスの花芯を上方から撮影した雌しべの拡大したデジタル顕微鏡写真です。3本の分岐した柱頭のそれぞれの片側には多数の突起が生えています。
撮影日:2015年7月2日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭