ムクゲの花芯を真上から撮影したデジタル顕微鏡写真です。突き出ている雌しべの柱頭にフォーカスしました。数本に分岐している雌しべの柱頭の表面は細かい毛で覆われています。黄色のピンボケしているのは雄しべです。前回,前々回の写真の撮影は8月23日ですから,この写真の撮影日より6週間も経過してまだ咲いていることになります。
撮影日:2015年7月9日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(T.TAKAHASHI)
ムクゲの花芯を真上から撮影したデジタル顕微鏡写真です。突き出ている雌しべの柱頭にフォーカスしました。数本に分岐している雌しべの柱頭の表面は細かい毛で覆われています。黄色のピンボケしているのは雄しべです。前回,前々回の写真の撮影は8月23日ですから,この写真の撮影日より6週間も経過してまだ咲いていることになります。
撮影日:2015年7月9日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(T.TAKAHASHI)
ムクゲの花芯を斜めからアップして撮影したマクロ写真です。中央には太い花柱に支えられた柱頭が見えます。花柱の周辺にはそのまわりに雄しべがごちゃごちゃとまとわりつくように生えています。大きな花弁の他に中心部には小さなお飾りのような花弁も生えています。
撮影日:2015年8月23日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
ムクゲのマクロ・顕微鏡写真を連載します。丈夫で世話いらず,虫害もほとんどありません。いい加減に切っても切っても次々と枝を伸ばしてたくましく育ちます。開花の期間も長い。韓国の国花だそうです。ぱっと咲いてぱっと散るサクラは日本の国の花,日本人と韓国人の違いを具現したような花・・とは筆者の感想です。
撮影日:2015年8月23日 撮影場所:自宅(鯖江市) ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭