フウセンカズラの花のマクロ・顕微鏡写真を連載します。初回は花全体をほぼ真上から撮影した低倍率のデジタル顕微鏡写真です。花弁がややすぼんで咲く花なので,花弁をすこし押し広げるようにして撮影しました。花弁は(4+2)枚,中央では雄しべと雌しべがこんもりとした覆いの内部に収まっています。覆いの開口部は黄色で厚ぼったくなっています。
撮影日:2015年6月28日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
フウセンカズラの花のマクロ・顕微鏡写真を連載します。初回は花全体をほぼ真上から撮影した低倍率のデジタル顕微鏡写真です。花弁がややすぼんで咲く花なので,花弁をすこし押し広げるようにして撮影しました。花弁は(4+2)枚,中央では雄しべと雌しべがこんもりとした覆いの内部に収まっています。覆いの開口部は黄色で厚ぼったくなっています。
撮影日:2015年6月28日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
グラジオラスの子房の横断面のデジタル顕微鏡写真です。前回よりさらにアップして撮影しました。胚珠と隔壁が接合している様子がはっきりと分かります。
撮影日:2015年7月4日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭
グラジオラスの子房をカミソリで横断して撮影したデジタル顕微鏡写真です。子房壁より3方向に伸びた隔壁が中心部で出会いっているのですが,合体融合することはなく,互いに120°の角度で形成された筋(溝)が入っています。
撮影日:2015年7月4日 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭