~暮らしの中の小さな幸せ~

ログハウスに住みながら・・・
日々の暮らしと趣味の色々を綴ります

春爛漫・・・お花見ハシゴ?

2015年03月30日 | おでかけ
昨日の日曜日はオジサン大活躍
午前中は石運び、昼食後は義母の送迎
そして親子水入らずで花見ドライブと大忙しの一日でした

義母の送迎には私も同乗し出掛けましたが・・・
何故なら車中からお花見をするため

熊本城のすぐ側の国際交流会館で義母を降ろしそのまま行幸坂へ

明日で閉店する交通センターからお城へ続く歩道は人でいっぱい
二の丸でのイベント参加者でしょうかよさこいの派手な衣装を着た団体も沢山みられます。
市民会館前のベンチでは弁当広げてる人の姿も・・・露天も出ていますネ~
二の丸、三の丸へ入るためか行幸坂は渋滞でノロノロ
素通りする予定の私達は車中からゆっくりお花見が出来ました(笑)

残念ながら熊本城天守閣は見えませんが石垣に城下の雰囲気だけは味わえます。
    
辛うじて宇土櫓と桜の共演がフロントガラス越しに見えました
道路のすぐ側でお弁当を広げる人、その横では結婚式の前撮り中の和装の新郎新婦と
何とも不思議な光景のを見ることができ今日だけは渋滞も大歓迎
他の車もイライラしてる人なんて誰~もいません(笑)

お城の周りにはあちこちに弁当を広げる団体や広場ではバドミントンをしている家族の姿
幸せな風景があちこちで見られました

二の丸公園付近では「肥後ちょんかけごま」の実演があっていました。(望遠で
赤い独楽が宙を舞ってるのが見えますか?

「肥後ちょんかけごま」とは・・・
熊本市独特のちょんかけごまは上面を凹面状につくった皿状の木ごまで
円錐型をした長さ3cmほどの鉄の芯をつけている。
遊び方は1~1.5mの紐を両手に持ち、紐の上に芯の根元を乗せて回転させる。
古くは武士の間の遊びであったが江戸末期には大道芸人も現れ
明治以後は民間でも流行するようになった。
第二次世界大戦後すたれていたが、昭和43年保存会ができて復興した。
現在本がけ・大振り・小振り・背くぐしなど14種程の遊び方がある。
(熊本市ホームページより)

土日・祝日に「肥後ちょんかけごま保存会」の方々が実演されてるそうで
一度ゆっくり側で見てみたいと思いました。



カーブミラーに映る桜に喜ぶ私にオジサンは呆れ顔
 
サンルーフを開け下から見上げる桜も最高



   
御幸坂から三の丸までいつもなら5分とかからない道を30分かけ車中お花見
お蔭でとても幸せな時間を過ごすことが出来ました
老若男女、桜を見上げ「わぁ~綺麗」と皆笑顔
夢中で携帯で写真を撮るオバサンと目が合いお互いニコリ

どうして日本人はこんなに桜が好きなのかなぁ~
今回、思いがけず熊本城の桜を堪能した私
明日夜からは雨の予報ですが・・・
4月5日まで夜間開園の熊本城の夜桜も見てみたいなぁ~
オジサン急なお泊りないかしら・・・(笑)
雨の夜桜見物も良いかもネ

さて、オジサンはこの日3時過ぎから義父母を連れ立岡公園へ
先週行った私は遠慮し、久しぶりの親子水入らず3人で・・・

先週1分咲きほどだった桜は満開

花見にはもちろん弁当が必要と(義父の要望)巻き寿司などコンビニで調達し
桜の下でノンアルコールビールと共に食べたそうです。
   
オジサンのプチ親孝行花見は大成功だったようで
義父母ともとても喜んでいたようですヨ~

さて、これで今年の花見も終わり・・のはずはなく
明日はバドミントン仲間と体育館前の桜の下で2度目の花見の予定です(笑)

そして、阿蘇の桜はまだまだ蕾なので・・・
まだまだ今年の花見は終わりそうにありませんネ~

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